昨日、クリントン元大統領が北朝鮮を訪れ、不法入国の
疑いで北朝鮮に拘束されていた米国人の記者2名を解放
させた。
将軍様も久々の米国からの大物の来朝に、さぞ、ご満悦
だったに違いない。クリントンとの笑顔一杯のツーショット
写真がそれを物語っていた。結局、大国の米国に相手に
してほしくて仕方がないのである。長い間の実らない片思いが、
時々、憎しみに変わって悪さをする。ある意味、ストーカー
心理と良く似ているような気がする。
そんないわゆる「米国の帝国主義」には全く食指を動かさない
北朝鮮で、この度、米国の食べ物の象徴ともいえるハンバーガー
を味わえる初のファストフード店がオープンしたそうである。
この国では画期的なことで、北朝鮮では長らく西洋文化や、
同国曰く「米国の帝国主義的影響」が国民に及ぶものを徹底的に
禁止してきたのだ。
朝鮮新報によると、このファストフード店では牛ひき肉や魚、
野菜を使ったバーガーなどのファストフードを提供しているが、
それらを「ハンバーガー」とは呼んでいない。メニューは「牛ひき
肉とパン」「魚のすり身とパン」「野菜とパン」などと書かれており、
全てのメニューにキムチが付いているのだという。
なんだかこの点は、太平洋戦争当時、外来語を前面的に禁止した
日本の愚作を真似ているような気もしなくないが…。
しかし、「牛ひき肉とパン」の値段は1個1.7ドル(約160円)で、
北朝鮮の標準家庭の平均日収の半分以上である。党の幹部など
一部の特権階級の人々にしか、口にはいらないのは言わずも
がなである。
平壌にマクドナルドが開店するのは、一体いつになるだろう?
その前にやっぱりロッテリアかな…?
疑いで北朝鮮に拘束されていた米国人の記者2名を解放
させた。
将軍様も久々の米国からの大物の来朝に、さぞ、ご満悦
だったに違いない。クリントンとの笑顔一杯のツーショット
写真がそれを物語っていた。結局、大国の米国に相手に
してほしくて仕方がないのである。長い間の実らない片思いが、
時々、憎しみに変わって悪さをする。ある意味、ストーカー
心理と良く似ているような気がする。
そんないわゆる「米国の帝国主義」には全く食指を動かさない
北朝鮮で、この度、米国の食べ物の象徴ともいえるハンバーガー
を味わえる初のファストフード店がオープンしたそうである。
この国では画期的なことで、北朝鮮では長らく西洋文化や、
同国曰く「米国の帝国主義的影響」が国民に及ぶものを徹底的に
禁止してきたのだ。
朝鮮新報によると、このファストフード店では牛ひき肉や魚、
野菜を使ったバーガーなどのファストフードを提供しているが、
それらを「ハンバーガー」とは呼んでいない。メニューは「牛ひき
肉とパン」「魚のすり身とパン」「野菜とパン」などと書かれており、
全てのメニューにキムチが付いているのだという。
なんだかこの点は、太平洋戦争当時、外来語を前面的に禁止した
日本の愚作を真似ているような気もしなくないが…。
しかし、「牛ひき肉とパン」の値段は1個1.7ドル(約160円)で、
北朝鮮の標準家庭の平均日収の半分以上である。党の幹部など
一部の特権階級の人々にしか、口にはいらないのは言わずも
がなである。
平壌にマクドナルドが開店するのは、一体いつになるだろう?
その前にやっぱりロッテリアかな…?