昨日、今日と近所のお祭りの日である。
世の中の景気とは対照的に、年が変わるごとに祭りの規模が
大きくなっている。祭りの主催者である近所の商店街も
すっかりさびれ、予算など到底なさそうなのに、一体どうなって
いるのだろう。不思議だ。
近年は、一発屋の芸能人まで呼んで、オンステージが繰り広げ
られる。一昨年は堀江淳、昨年は森川由加里、そして今年は
葛城ユキである。
葛城ユキといえば、あの「ボヘミアン」が当った方だ。
まさに80年代の一発屋である。
彼女はあの当時から、大変濃いルックスであった。あれから20年
以上が経つ。もしかしたら、強烈顔面ライトアップでもないと耐
えられないかもしれない…。
しかし、ヒット曲にはなかなか恵まれなかったとはいえ、それでも
長年、歌一筋で頑張っている一発屋の方々は尊敬に値する。
と言うのも、世の中、不発屋の方が圧倒的に多いからである。
私も含め、世に出ようなどと思ったことも無い人も、皆、ある
意味不発屋なのだ。そう考えれば結して、一発屋をバカにでき
るものではないのである。
そう考え直して、これからお祭りに行ってきます。

世の中の景気とは対照的に、年が変わるごとに祭りの規模が
大きくなっている。祭りの主催者である近所の商店街も
すっかりさびれ、予算など到底なさそうなのに、一体どうなって
いるのだろう。不思議だ。
近年は、一発屋の芸能人まで呼んで、オンステージが繰り広げ
られる。一昨年は堀江淳、昨年は森川由加里、そして今年は
葛城ユキである。
葛城ユキといえば、あの「ボヘミアン」が当った方だ。
まさに80年代の一発屋である。
彼女はあの当時から、大変濃いルックスであった。あれから20年
以上が経つ。もしかしたら、強烈顔面ライトアップでもないと耐
えられないかもしれない…。
しかし、ヒット曲にはなかなか恵まれなかったとはいえ、それでも
長年、歌一筋で頑張っている一発屋の方々は尊敬に値する。
と言うのも、世の中、不発屋の方が圧倒的に多いからである。
私も含め、世に出ようなどと思ったことも無い人も、皆、ある
意味不発屋なのだ。そう考えれば結して、一発屋をバカにでき
るものではないのである。
そう考え直して、これからお祭りに行ってきます。
