ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

一発屋と不発屋

2010-07-25 13:53:30 | つぶやき
昨日、今日と近所のお祭りの日である。

世の中の景気とは対照的に、年が変わるごとに祭りの規模が
大きくなっている。祭りの主催者である近所の商店街も
すっかりさびれ、予算など到底なさそうなのに、一体どうなって
いるのだろう。不思議だ。

近年は、一発屋の芸能人まで呼んで、オンステージが繰り広げ
られる。一昨年は堀江淳、昨年は森川由加里、そして今年は
葛城ユキである。

葛城ユキといえば、あの「ボヘミアン」が当った方だ。
まさに80年代の一発屋である。

彼女はあの当時から、大変濃いルックスであった。あれから20年
以上が経つ。もしかしたら、強烈顔面ライトアップでもないと耐
えられないかもしれない…。

しかし、ヒット曲にはなかなか恵まれなかったとはいえ、それでも
長年、歌一筋で頑張っている一発屋の方々は尊敬に値する。
と言うのも、世の中、不発屋の方が圧倒的に多いからである。

私も含め、世に出ようなどと思ったことも無い人も、皆、ある
意味不発屋なのだ。そう考えれば結して、一発屋をバカにでき
るものではないのである。

そう考え直して、これからお祭りに行ってきます。


















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