ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

○○先生へ

2010-07-03 14:19:41 | つぶやき
昨夜はチークの出荷に追われ、倉庫と宅配会社との間を
3往復もする羽目になり、帰宅したのは深夜0時過ぎに
なってしまった。

そんなこんなで今日は終日眠いというのに、選挙のお願い
にこられる方々がなんと3組もあった。全くうっとうしい
ことこの上ないことである。

毎度選挙近くになると、精力的に活動し出す、S学会の方々
で、皆、顔見知りなので無下にするわけにもいかず、話だけ
は、一通り聞いた。

3組目だったか、さすがにうんざりしてきたので、ついうっかり、
「○作先生は、なぜあんなに、外国の大学や研究機関から名誉
教授などを授与されるのか?、もしや、金にモノを言わせて購入
しているのではないか?」などと、以前から疑問であったことを
口にしてしまったのだ。

なんとまぁ、浅はかであった。

熱心な学会員であるこの方、○作先生がいかに世界平和に
貢献しているのか講義が始まってしまったのである。
それによると、○作先生はとても立派な方で、私利私欲など全く
なく、全ては世界平和の為、あらゆるところに寄付をし続けて
おり、その行いは全世界が認めるところだそうである。

どうやら、私が誤解していたようであった。
そんな立派な方だとは露ほどにも知らず、単なる、名誉職コレクター
マニアのおじさんだと思っていたとは、本当に情けない次第である。
この場を借りて、遺憾の意を表明したい。


元々、会合や折伏を通じて、社会の底辺で苦闘する庶民らの間に
急速に広まったS学会は、やがてK明党を結成して政治の世界に
進出していった。彼らが集会などで話し合っていたことを実現する
ための民主的なプランであるとしたら、これは結して悪いことで
はないと個人的には思う。

しかし、選挙前の「お願い行脚」はなんとかならないものか?

お願いされれば、されるほど益々入れたくなくなるという心理も
あるということを知るべきであろう。

そこのところを、○作先生に直接お伝えしたい次第である。





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