北の元工作員「金賢姫」が来日していた。
それも国賓待遇?である。
大韓航空機爆破事件から23年、彼女も北の祖国を離れ、すでに
同じだけの年月が流れている。20数年と言えば、当時の記憶も
おぼつかなくなってくる時間である。それなのに、今さら一体、
どんな新証言が期待出来たというのだろう。それに拉致問題も
含め、知っていることはすでに韓国の諜報機関に全て話している
はずである。
来日に際してのチャーター機の費用、警備の費用、ヘリ観光の費用、
そして、彼女自身への土産と、これらの全てに我々の税金が使われて
いる。どうしても情報をというのなら、拉致被害者の写真を送って
見てもらえば良いし、なんならこちらから韓国まで出向いたほうが、
断然、安上がりだったはずである。
また、このような報道を韓国の事件の被害者遺族はどういう思い
で見ていただろう?
見方を変えれば、金賢姫自身も被害者と言えるが、それでも、
航空機爆破事件の実行犯であることは紛れも無い事実なのだ。
そのような方が、このような待遇で…。
どうしても違和感が残った次第である。
それも国賓待遇?である。
大韓航空機爆破事件から23年、彼女も北の祖国を離れ、すでに
同じだけの年月が流れている。20数年と言えば、当時の記憶も
おぼつかなくなってくる時間である。それなのに、今さら一体、
どんな新証言が期待出来たというのだろう。それに拉致問題も
含め、知っていることはすでに韓国の諜報機関に全て話している
はずである。
来日に際してのチャーター機の費用、警備の費用、ヘリ観光の費用、
そして、彼女自身への土産と、これらの全てに我々の税金が使われて
いる。どうしても情報をというのなら、拉致被害者の写真を送って
見てもらえば良いし、なんならこちらから韓国まで出向いたほうが、
断然、安上がりだったはずである。
また、このような報道を韓国の事件の被害者遺族はどういう思い
で見ていただろう?
見方を変えれば、金賢姫自身も被害者と言えるが、それでも、
航空機爆破事件の実行犯であることは紛れも無い事実なのだ。
そのような方が、このような待遇で…。
どうしても違和感が残った次第である。