ついに増税が決まった。
なんとなく8%なんて中途半端で計算しにくいので嫌だな。
だからといっていきなり10%でもいいというわけではないけれど。いずれ10%になるのは
確実視されているわけで、また、数年後に上がるということを目の当たりにするのも嫌だ。
しかし、これで財源不足や借金返済に少しは効果があるのだろうか?人口減で消費が縮小
していく中で税収アップを望むのであれば、若い外国人に定住してもらい、働いて税金を
きちんと納めてもらう。そういうことも同時にやっていかないと、税負担の根本的解決には
ならないような気もする。高額納税者の海外流出も心配だ。
また、消費税といえばよく北欧の25%などの高額負担国との比較をされることが多いが、
案外、周辺アジア諸国の消費税額は知られていない。
ちなみに現在の日本と同じ5%なのは台湾だけである。お隣の韓国は10%だし、中国にいたっ
てはすでに17%もある。これは意外だった。よく行くタイは7%で、これはシンガポールと同
じだ。また、インドネシアも10%だしフィリピンでも12%もある。
8%に上がるといっても、アジアでもまだまだ高い方ではないのだ。
それに3%上げて2%を景気対策で還元するなら、最初から1%だけ上げればいいという話では
ないのか?というかその前に実質1%上げても何か大きく改善するのだろうか?
気になる消費の落ち込み率だが、4月に若干の影響はあっても実際のところ3%に値上げでは
そう大きくないような気もしている。というのは、税込1,050円の商品が1,080円に値上がる、
同じく税込10,500円が10,800円に、この上げ幅だと実感としてそう大きな負担ではないよう
な気がするからである。もちろん、あくまでも個人的な感覚だが、これが1,050が1,100円
10,500円が11,000円となると、50円玉1も、はたまたワンコイン500円も上がったのか、と
切りのいい上げ幅の数字の影響で値上げ幅を実感しやすいと思うからだ。
従って、この辺は一気に10%になるよりは、まだ良かったのではないかと思うのである。
もっとも、なんの根拠もないけれど…。
4月1日か…。
そういえば、幼稚園の月謝も必要になるな…。
ということは、我が家にとってダブルパンチではないか!
CENTER>
なんとなく8%なんて中途半端で計算しにくいので嫌だな。
だからといっていきなり10%でもいいというわけではないけれど。いずれ10%になるのは
確実視されているわけで、また、数年後に上がるということを目の当たりにするのも嫌だ。
しかし、これで財源不足や借金返済に少しは効果があるのだろうか?人口減で消費が縮小
していく中で税収アップを望むのであれば、若い外国人に定住してもらい、働いて税金を
きちんと納めてもらう。そういうことも同時にやっていかないと、税負担の根本的解決には
ならないような気もする。高額納税者の海外流出も心配だ。
また、消費税といえばよく北欧の25%などの高額負担国との比較をされることが多いが、
案外、周辺アジア諸国の消費税額は知られていない。
ちなみに現在の日本と同じ5%なのは台湾だけである。お隣の韓国は10%だし、中国にいたっ
てはすでに17%もある。これは意外だった。よく行くタイは7%で、これはシンガポールと同
じだ。また、インドネシアも10%だしフィリピンでも12%もある。
8%に上がるといっても、アジアでもまだまだ高い方ではないのだ。
それに3%上げて2%を景気対策で還元するなら、最初から1%だけ上げればいいという話では
ないのか?というかその前に実質1%上げても何か大きく改善するのだろうか?
気になる消費の落ち込み率だが、4月に若干の影響はあっても実際のところ3%に値上げでは
そう大きくないような気もしている。というのは、税込1,050円の商品が1,080円に値上がる、
同じく税込10,500円が10,800円に、この上げ幅だと実感としてそう大きな負担ではないよう
な気がするからである。もちろん、あくまでも個人的な感覚だが、これが1,050が1,100円
10,500円が11,000円となると、50円玉1も、はたまたワンコイン500円も上がったのか、と
切りのいい上げ幅の数字の影響で値上げ幅を実感しやすいと思うからだ。
従って、この辺は一気に10%になるよりは、まだ良かったのではないかと思うのである。
もっとも、なんの根拠もないけれど…。
4月1日か…。
そういえば、幼稚園の月謝も必要になるな…。
ということは、我が家にとってダブルパンチではないか!
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