ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

紅焼牛肉麺とゴキブリ宿

2015-12-28 21:41:43 | つぶやき
帰国いたしました。

とにかく、慌ただしくて、まさに師走という感じだった。
24日のクリスマスイブの夜、いつもの宿に着いたのが夜八時過ぎ。
いつもなら周囲の屋台や食堂は大賑わいのはずなのに、この日はさっぱり人がいない。
周囲の食堂も閑古鳥が泣いているようなありさまで、屋台はすでに片づけモード。あ
てにしていた水餃子屋の鍋の火もすでに落ちていた。しかも嫌な予感通り、行きつ
けのワンタン屋も閉まっていた。

中国のクリスマスってホームパーティーなんだろうか?そんなわけはない。
来る途中の新市街は、どこの店もクリスマスモードで大変な賑わいだった。
たしかにここは下町のような場所だけれど、なんでこうも寂しいのだろう?理解不能だ。
しかも雨が降ってきたので、雨宿りのつもりでコンビニへ入った。
そこにはカウンターがあり、若い女性がカップラーメンを食べていた。

「紅焼牛肉麺」

大陸を代表する老舗のカップラーメンブランドだ、と勝手に思っている。

昔、旅行中に列車の中に持ち込み、魚肉ソーセージと共に良く食べていた懐かしい
記憶が残っている。ちょっとためらったが、結局、買ってしまった。その場でお湯
を入れて待つ事3分。その間に、コンビニの中国風おでんらしきものもいくつか購入。
しめて12元。およそ230円。

一人クリスマスイブは、おでんと紅焼牛肉麺だった。

でも、意外にいけた。

結局、その後、中国では慌ただしくて、ろくなものを口にできないまま、バンコクへ
飛んだ。

5年ぶりくらいに泊まった、かつての常宿。
小さなゴキブリがたくさん出て、すっかり参ってしまった。部屋がハズレ部屋だったの
か、それとも建物の劣化が原因なのかわからないけれど、かつてはそんなことはなかっ
たのだが…。

夜中の2時くらいについに限界が来て、フロントに文句を言いに行くと殺虫剤のスプレー
を渡された。早々、エアコンをフルで入れて、殺虫剤を撒きまくり、しばしフロントで
時間をつぶす。その後、部屋に戻ると、たくさん死んでいた。

しかし翌日、再び、小さなゴッキーが…。けれど、前日の疲れもあって、この日は戦い
を放棄し就寝。

なんだか仕事以外のところで、大変、疲労困憊してしまった。

今日は、もう28日。

多くが仕事納めかな…。

今年もあと3日。

そうだ、来月のチケットも取らないといけない。

今日は、虫の心配がなく眠れる、これだけでも幸せかも…。

では、おやすみなさい。

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