ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

圧力と緩和

2022-02-16 20:07:45 | 時事(国内)
3月から日本人帰国者の待機期間が3日間へ…。

これって、つまり帰国後、3日間だけ自主隔離して陰性だったら開放されるってことなのかな。もちろん訪れた国によってということだと思うけれど、とりあえず来週にも詳細が確定するようなので、それを待ちたい。なにも観光で行きたいというわけではない。もう2年もタイからの仕入れが出来ていないので、ともかく一度行って必要なものを確保したい。その為なら帰国時の隔離も3日程度なら辛坊できるかなと思っている。私の周囲にも3日程度なら、仕事のために出国したいと考えている人が少なからずいる。観光とは別枠でこういう人らの処遇にもちょっとは目を向けてほしいと思う。もっとも現地で観光入国との区別が明確にできるとは思っていないけれど…。

あとは入国者数の上限設定、これもやっかいだ。もし帰国予定日に上限を超えてしまったら、入国できないという事態にもなりかねない。しかもそれを事前に把握できるのか、そういう制度設計も簡単明確にしてほしい。

岸田さんが首相になって当初は菅さんよりは良いだろうと思ったけれど、この人、周囲の圧力があってはじめて物事を決断する人なんだとあらためて思った。つまり信念がない!。まず自分がこうしたいとか、こういう方向でいきたいということを示せない。外圧が強まらないと行動できない。だから何事も遅くなる。留学生の入国なんて、もっと早くやるべきだった。留学生らにそっぽ向かれ始めて、ようやく重い腰を上げたことになる。入国緩和だって、結局は経済団体からの圧力によるものだ。

果たして、この人がコロナとの共存へスムーズに移行などできるのだろうか?反対意見もあるだろうし、時間をかけて段階的に…という意見もあるだろう。簡単にまとまるはずもない意見を一本化するにはちょっと心もとない人に見える。

ともあれベトナムも開くようだし、遅かれ早かれこの流れは、今後、どんどん進んでいく。東アジアでは台湾や韓国が開けてから日本も…ということになるのかも。

で、やっぱり中国が一番後になるのかな…。

明日も雪?

寒そうだな…。


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