この週末、長野県の飯山市に行ってきた。飯山市は野沢温泉や斑尾高原にほど近い場所にある。周囲にはスキー場もたくさんある。けれど私たちは妻の念願だったかまくらの中で鍋を食べるという、ただそれだけの為にやってきた。
今年のこの地方は10年ぶりの大雪で、家や道の両脇には4メートル強の雪の壁がずーっと続いている。ひと目で大雪だったんだなというのがわかる。宿の人も「今年は雪下ろしが大変で、何度やっても追いつかなくてね…」と…。
肝心のかまくらは、飯山市にある「かまくらの里」という、冬のこの時期、およそひと月限定で毎年やっているイベントの中で行われている。毎年、大人気でいつも気が付くとすでに予約でいっぱい。毎年、来年こそは、と思っていたんだとか。昨年はコロナ禍で全面中止、今年も一旦は予約で埋まったらしいが、まん延防止のおかげで多くのキャンセルが出たことで念願叶ったということになる。夜のかまくらの里はライトアップされ、とても幻想的だった。若い子が圧倒的に多い。かまくらの中にはコンロが置かれたテーブルと椅子が用意され、席に着くと完成した鍋とおにぎりが運ばれてくる。味はいたって普通のみそ鍋。それをかまくらの中で食べるだけ。妻は大満足だが、私はあまり鍋好きではないので、微妙な感じ。人の趣向は様々なので、否定するものではないが、熱気でポタポタと水が垂れてきたりして、普通に家で食べたほうがいいような気がする。もっとも本人は大満足なので、まぁ良かった。
行きたいところ、やりたいことは、可能な限りやっておくに限る。いつか機会があればと先延ばししてしまうと、なかなか実現しないもの。できるうちにやっておきたい。
次の日は飯山から車で30分ほどの山ノ内町へ移動して、猿の入浴姿を観るために地獄谷温泉へ。母親の在所の近くなので、子供の頃に何度か来たことがあったが、およそ40年ぶり。お客は、こんな時だからなのか外国人ばかり。それも西洋人が圧倒的に多い。さらにインド系の団体客もいて、久しぶりに外国人密度を味わった。猿も人慣れしていて、平気で近くまでやってくるし、気持ちよく湯に浸かる猿に子供も大満足。私はたどり着くまでの往復3,2キロの雪の中の道のりの方が、良い運動にもなり気持ちよかった。
久しぶりの雪三昧。良い気分転換になった。来月も、どこか雪遊びに出かけようと思う。
で、日本の入国規制緩和の話。
3月をめどに外国人留学生には開かれそうな予感。どうせなら日本人の帰国時の緩和もついでに議論に乗せてほしい。なんとなくだが、3月からいよいよ開国へのカウントダウンが始まりそうな気がする。新たな株次第だけれど…。
がっかりするので、あまり期待せず、吉報を待ちたい。
今年のこの地方は10年ぶりの大雪で、家や道の両脇には4メートル強の雪の壁がずーっと続いている。ひと目で大雪だったんだなというのがわかる。宿の人も「今年は雪下ろしが大変で、何度やっても追いつかなくてね…」と…。
肝心のかまくらは、飯山市にある「かまくらの里」という、冬のこの時期、およそひと月限定で毎年やっているイベントの中で行われている。毎年、大人気でいつも気が付くとすでに予約でいっぱい。毎年、来年こそは、と思っていたんだとか。昨年はコロナ禍で全面中止、今年も一旦は予約で埋まったらしいが、まん延防止のおかげで多くのキャンセルが出たことで念願叶ったということになる。夜のかまくらの里はライトアップされ、とても幻想的だった。若い子が圧倒的に多い。かまくらの中にはコンロが置かれたテーブルと椅子が用意され、席に着くと完成した鍋とおにぎりが運ばれてくる。味はいたって普通のみそ鍋。それをかまくらの中で食べるだけ。妻は大満足だが、私はあまり鍋好きではないので、微妙な感じ。人の趣向は様々なので、否定するものではないが、熱気でポタポタと水が垂れてきたりして、普通に家で食べたほうがいいような気がする。もっとも本人は大満足なので、まぁ良かった。
行きたいところ、やりたいことは、可能な限りやっておくに限る。いつか機会があればと先延ばししてしまうと、なかなか実現しないもの。できるうちにやっておきたい。
次の日は飯山から車で30分ほどの山ノ内町へ移動して、猿の入浴姿を観るために地獄谷温泉へ。母親の在所の近くなので、子供の頃に何度か来たことがあったが、およそ40年ぶり。お客は、こんな時だからなのか外国人ばかり。それも西洋人が圧倒的に多い。さらにインド系の団体客もいて、久しぶりに外国人密度を味わった。猿も人慣れしていて、平気で近くまでやってくるし、気持ちよく湯に浸かる猿に子供も大満足。私はたどり着くまでの往復3,2キロの雪の中の道のりの方が、良い運動にもなり気持ちよかった。
久しぶりの雪三昧。良い気分転換になった。来月も、どこか雪遊びに出かけようと思う。
で、日本の入国規制緩和の話。
3月をめどに外国人留学生には開かれそうな予感。どうせなら日本人の帰国時の緩和もついでに議論に乗せてほしい。なんとなくだが、3月からいよいよ開国へのカウントダウンが始まりそうな気がする。新たな株次第だけれど…。
がっかりするので、あまり期待せず、吉報を待ちたい。