コスタリカ戦、敗れる…。
日曜日、午後7時試合開始、もっともベストな時間帯で、一体どれだけ多くの人が観ただろう。今日は勝てるはずだった。いや、勝てた!と思いたい。ボール占有率も圧倒してたのに…。日本に負けたドイツの気分を味わっているような感じだ。なんだかモヤモヤする。これならドイツに負けてコスタリカに勝った方が気持ちはスッキリしていたと思う。
思うようにはいかないのは、人生と一緒か…。
今日は53歳の誕生日だった。友人のひとりがLINEの設定をいじっていたら偶然にも私の誕生日を発見したらしく「おめでとう!」のメールを送ってくれた。それを見た友人らが皆「おめでとう!」と連投してくれて、大変ありがたかった。近年はすっかり家族にもスルーされている私の誕生日。この齢になると、さすがに祝ってくれとは言わないが、誰からも気づかれないのも、また寂しいものである。
「愛情の反対は憎しみではない。無関心だ。」と言ったのは、かのマザーテレサの言葉。
やっぱり、無関心が一番寂しい。もっとも人は身勝手なもので、時と場合によっては無関心でいてほしい時もある。
ともあれ53歳がスタートした。
今のところまだ髪を染めたり、どこかで若さにしがみつこうとあがいているところがあるので、本当に老いるのは、こんな思いを完全に手放した時だろうと思っている。それは一体いつになるのだろう?55歳とか60歳とか、そう遠くない未来であることは確かだ。役者が老人役を演じる時のように、ある日を境に突然、老人モードでスターを切るというのも悪くはないかもしれない。
老いという認識を受け入れるのも結構、勇気がいるものだと最近思っている。
日曜日、午後7時試合開始、もっともベストな時間帯で、一体どれだけ多くの人が観ただろう。今日は勝てるはずだった。いや、勝てた!と思いたい。ボール占有率も圧倒してたのに…。日本に負けたドイツの気分を味わっているような感じだ。なんだかモヤモヤする。これならドイツに負けてコスタリカに勝った方が気持ちはスッキリしていたと思う。
思うようにはいかないのは、人生と一緒か…。
今日は53歳の誕生日だった。友人のひとりがLINEの設定をいじっていたら偶然にも私の誕生日を発見したらしく「おめでとう!」のメールを送ってくれた。それを見た友人らが皆「おめでとう!」と連投してくれて、大変ありがたかった。近年はすっかり家族にもスルーされている私の誕生日。この齢になると、さすがに祝ってくれとは言わないが、誰からも気づかれないのも、また寂しいものである。
「愛情の反対は憎しみではない。無関心だ。」と言ったのは、かのマザーテレサの言葉。
やっぱり、無関心が一番寂しい。もっとも人は身勝手なもので、時と場合によっては無関心でいてほしい時もある。
ともあれ53歳がスタートした。
今のところまだ髪を染めたり、どこかで若さにしがみつこうとあがいているところがあるので、本当に老いるのは、こんな思いを完全に手放した時だろうと思っている。それは一体いつになるのだろう?55歳とか60歳とか、そう遠くない未来であることは確かだ。役者が老人役を演じる時のように、ある日を境に突然、老人モードでスターを切るというのも悪くはないかもしれない。
老いという認識を受け入れるのも結構、勇気がいるものだと最近思っている。