ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

美談…?

2014-08-15 20:34:40 | 時事(国内)
先日、ちょっとだけ高校野球を観た。

どことどこの試合だったのかも忘れてしまったが、延長11回とかで
白熱している試合だったので、つい観てしまった。

ちょっと面白かった。

プロ野球のような安定感がないせいか、次の展開が読みにくいのがいい。
結局、その試合は押し出しであっけなく終わってしまったが、ピッチャー
の気持ちを思えば、少しだけ心が乱れた。

その前にも、内野ゴロを気が動転していた内野手が、一塁に送球し、その
間に三塁走者が生還し、さよなら負けという試合があった。

プロではありえないことだっただろう。
けれど、この内野手の気持ちを思えば、居たたまれなくなる。どれほど自分を
責めたことだろう。

しかし、観ている方は、面白い展開だったとは思う。
これが高校野球の醍醐味なのかもしれない。

そういえば、我が埼玉県代表の春日部共栄が、強豪校を破ったのだが、そこ
のマネージャーが2年間で2万個のおにぎりを握っていたということが、ちょ
っと話題になっている。

これが美談かどうかは別として、このジャーマネ、「チームメイトの体格向
上が戦力強化に繋がる…」と信じて、毎日せっせとおにぎりを作り、結果、
みんなの体重も増えて甲子園出場に繋がった、という話である。

しかも、「おにぎりも毎日塩むすびじゃ飽きるだろう…」と、味付けや具に
も工夫していた、と言うから素晴らしい。

間違いなく、いい奥さんにはなりそうである。

まだある。

このジャーマネ、入部した時に他にマネージャーがいなかったので、洗濯、
掃除といった雑用からおにぎりまで作る為に、課題とか延長授業がある、
進学クラスから普通クラスに転科してまで野球部の為に尽した、というから
凄い。自分を犠牲にしてまで、部の為に尽くす…。

これでは、さすがの浅倉南も足元にも及ばないだろう。

さらに、このジャーマネ、なかなかの美人という話だから完ぺきである。

だから話題になったのか、とも思ったが、「女は飯炊きだなんて性差別だ…」
などと、批判もあるらしい。

まぁ、本人が望んでやってわけである。どうでもいいだろう。

どうでもいいついでに、この彼女、おそらく部のキャプテンかエースのピッ
チャーと、こっそり付き合っている可能性大である。

下世話な話で、失礼致しました。

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