ヒラフの夜、外に出て唖然と!スキー場とメイン道路との間にあった旅館がなくなり、飲食店も激減、かつては、外国人(豪州)向けの不動産店も多かったのに、どこもかしこも”売り”の表示。さらに、今年は為替の問題、さらに放射能の問題から、皆、敬遠、外国人の数も激減しています。結局、数年前に日本全国で取り上げられた”外国人誘致に成功した地方自治体”として名をはせたニセコヒラフ。結局は自治体はほとんど手を出せず、単なるバブルゲームに踊らされた悲惨な姿となっています。このままでは、どうなってしまうのでしょうか?結局、土地の値段だけが高くなり(今も豪州人に代わって中国系のバブルゲームとなっています)、もとからの人が逃げ出してしまっています。土地を買い占めたつもりの中国系の人たちもいざとなると”環境規制”がかかっており、自由にはできなくなってしまい、困り果てているとのこと。せっかくのすばらしい自然のあるこの地、なんとか頑張ってほしいです。
20年以上来ている馴染みの飲食店はテレマークスキーヤー、そのために店の側面にはテレマーカーのオブジェが。