野沢温泉といえば、外湯。数年前に、朝早くに飛び込んだ人がいて、火傷、裁判沙汰になったため、現在はすべての外湯に強制的に冷水を入れてぬるくしています。火傷を負った人、初めてではなく何年も来ている人だそうで、朝、だれも入っていないお湯は熱いことはわかっていると思いますが。
そういえば、今年はスキーシーズン早々に野沢では遭難騒ぎがありました。いい年をした人たちが(40前後)、遭難騒ぎ。コース外に出て遭難騒ぎ。最近、ボーダー、スキーヤーに限らず禁止されているコース外での事故が増えています。彼らは決まって”自己責任だから勝手だろ”と言いますが、いざ、事故になると救助要請!
どちらも、最近の日本人の悪い風潮、”自由”と言いながら、結局は人のせいにする(何年も来ていて朝の風呂は熱いことぐらいわかっていなければならず、また、コース外を滑ることは禁止されていることは認識しています)、自己解決できず、人にたよる、それも若い人たちだけではなく、いい年をしたひとたちも同じ!
よく、電車の中で若いおかあさんが、騒いでいる子供に注意するときに、昔は”電車の中では静かにしないともう連れてこないよ!”と言って注意していましたが、今は”ほかのおじさんに怒られるよ!”と、物事の本質ではなく、人のせいにした注意をしますね。(でも、最近は注意すらせず、放任状態のほうが多いかな)
もちろん、外湯のあとは
夕日がきれいで、ムクドリ?も降雪の合間の束の間の天気を楽しんでいるみたい