ニセコ二日目は、知人とアンヌプリへ
前日の強風もおさまったものの山頂近くは強い風
とはいうものの羊蹄山はくっきりと。
山頂からはザラメほど滑りやすくはありませんが、この時期としては最高の雪
下ってきてまったりと。
春の陽光のもと、色んなお話ししながら。おかげで顔、真っ黒に。
次の日、天候は全国的に下り坂
とりあえずニセコヒラフのゲレンデスキー
羊蹄山はかすんでいます
強風でリフトも減速、go &stopを繰り返し。挙げ句の果てに大粒の雨
仕方なく下山
こんな悪天候の中、パトロールが。物凄いスピードで抜かれました
あっという間に米粒のように。
下山は、リフトで
体が投げ出されそうな、下りリフト。
ちょっと怖い!
下山してからは倶知安へ。
レルヒ“中佐”。
日本で最初に上越高田でスキー指導したレルヒ“少佐”。
上越高田では少佐、北海道に渡り中佐に昇進。
今年、上越高田の金谷山スキー場へ行ったとき、リフトの係員の方とお話しをして、レルヒさんが北海道で中佐に昇進しましたよ!とお話しをしたところ、驚いていらっしゃいました。
倶知安では知人に教えでももらったラーメン屋さんへ
味噌、塩ともに美味でした。
せっかく、マイカーなので蘭越の松原農園さんへ
白しかありませんが、毎年、購入しています。
一昨年、葡萄があまり育たず、今年は本数は少ない、とのこと。
フルーティーで葡萄の香り、味がはっきりとしたワイン。
今年も注文したのを楽しみに
北海道犬の番犬もおとなしく
夜は30年近くかよっている焼き鳥屋さん、”bang bang”さんへ
ここの焼き鳥は毎日、一本ずつ、串に刺して下ごしらえをしています。
とても美味。昔、東京本社勤務で通った新橋の焼き鳥屋さんより、圧倒的に美味しいです。
“bang bang”の焼き鳥、いつも楽しみに。
ここで美味しく焼き上げていたDさん、旭川へ移住されるとのことで今年が最後?
焼き加減は絶妙でしたので残念。
でも、これからの新しい人生、頑張って欲しいものです。聞くところによると、北海道第二の都市、旭川には近年、若い人達が都会から移住してきていて、その数も年々、増えているそうです。
なにも、東京集中が良いとは思わないので、色んな価値観、生き方が出てきたことは、これからの日本にとってよい流れかもしれません!
Dさんの手作りの行者ニンニクづけ、いただきました!美味。
皆さんと楽しくお話しをさせていただき、楽しく夜を。
翌日、フェリー出航は夕方なので午前中はbang bangでお茶。
色んなお話しで、そして来訪してきたかつてのスタッフの方も加わって、色々と。中でも、レンタカー料金がやはりゴールデンウィークは跳ね上がり、聞くところによると、わが家のフェリーでの車の運搬料金と大差ないこと。面白いお話しも。
いつまでも楽しい時間、過ごしたいでしたが、フェリー出航前に小樽の市場へ行き、翌日に帰る実家のため、お魚を購入するために昼過ぎにニセコヒラフを。
小樽には1時間半程度、フェリーは町なかからも
ところが市場もちょうど終わりの時間
そうしたら、ご褒美
”小さなホタテ、ただでいいよ!“
そして色々と
まだ、フェリー出航まで時間があるので、目の前にある手宮の鉄道遺産へ
いつも、気になっていたのでようやく
桜も小樽では満開
昔懐かしい当時は座りやすい、でも今の時代では”硬い“座席
子供のときには乗れなかったグリーン車
懐かしいタブレットキャッチャー
小さなレールバス
天井に手が届きます
ちょうど、稼働するターンテーブルとしては日本最古のターンテーブルの見学会と稼働デモンストレーション。
大正9年製、重要文化財だそうです。
このターンテーブル、蒸気機関車ではD51クラスまで。C62はのらなかったそうです。ちなみにC62はこの場所から近い小樽築港の機関区にあった大型のターンテーブルを使っていて、それもこの展示場に移設してあります。大きい!
楽しんでいたらフェリー出航時間まで1時間、慌ててフェリー乗り場へ
なんと、最後の車(と思っていたら翌日、後ろに3台。どちらにしても滑り込み)
フェリーではカモメが。
最近は慣れたのか、馴れ馴れしいくらい、図々しく、食べ物を要求します
後ろには敦賀行きのフェリー
出航してしばらくして今年も途中断念した積丹岳
雲の中
グリルで予約していた夕食
夜、10時半すぎに友船とすれ違い
今回、日本海側に低気圧があるので風強く、波が高し。そのせいか、一晩中フェリーはローリング(横揺れ)、ピッチング(縦揺れ)が凄く、寝ていても、頭が上がったり下がったり、右へいったり左へいったりと😢
朝、新潟港へ。
悪天候のため航路変更、そのために時間的遅れ
ちょうど、新潟空港から飛行機
新潟港でも風強く、
いつもは自船で方向転換するフェリー、今日はタグボートで方向転換
一応、自船でも方向転換
タグボート、力強いです
タグボートの船名も新潟らしく“NAEBA”
船が遅れたのでお昼近くに燕近く。
東京の実家へ向かう途中、せっかくなので以前、知人に教えてもらって美味しかった燕背脂ラーメン🍜を。
やはり、新潟らしくニンニクとカンズリが卓上に
やはり美味しかったです。
昼過ぎに東京の実家へ