ふっ と想うこと

山・雪・風・人、徒然なるままに--

妙高へ”美人“を探しに

2022-10-24 10:03:52 | 旅行記
東京へ。そして新潟へ
曇りがちな空の下、富士山
いつもの鮎沢PAでは木々の葉は紅葉も終わりかけ
神奈川県登戸で父の墓参り
そして実家へ。
実は、もう30年以上、事情があって空き家になっている道路をはさんだ向かいの家で大量のケムシ。実家の壁にもいる、と隣の家の人から連絡を受けてケムシ退治。“タケノホソクロバ”というケムシだそうで、刺されると針が抜けて残り、腫れて大変、とのこと。隣家の人が少し殺虫剤を撒いてくれたので、足元にはケムシの残骸。掃除をして、再度殺虫剤。
母に頼まれていた買い物のために近くのスーパーへ
途中、半世紀前に卒業した小学校を。
ここから見える屋上で、昼休みによく目の前を走る中央線の電車を見ていました。特に冬場は、煙をモクモク出す暖房車を連結した客室列車が来ると友達と歓声をあげていたのが思い出
母にあった後に、練馬インターから妙高へ
というのも、今は、東名高速では集中工事ではない大規模なおこなわれていて夕方まで下り線は大渋滞。いつもよりも2時間から3時間余計にかかります。渋滞でイライラするくらいならば、小学校、中学校の先輩の宿へ秋を探しに。なぜならば今、日本国の愚策のひとつ、”旅行支援制度“で安く泊まることができ、週末なので安いですがクーポンもあるので。
関越自動車道も若干渋滞した程度で順調に。横川SAでは、だるま弁当と鶏めし。外のテーブルで、秋の心地良い風を受けながら美味しくいただきました。
4時間ほどで妙高へ
宿へ寄ってからふらりと
妙高市の高床山へ。
木々の間から妙高山。
高度が低いためか紅葉は始まったところ
紅葉と妙高山。
すっかりと秋の空
クーポンで妙高市新井のやまぎし酒店さんへお酒を。今、地元のお酒に、色々な芸術家さん達がデザインを描いたラベルのお酒を。
いつもお伺いする“吟田川”と同じ柿崎の”越路之紅梅“を。
夜は、知人と赤倉の“うどんの歩”さんへ。
山浦さんの美味しいアテと〆の名物のイカ墨入りのアルプスうどん。
美味しいお酒と美味しくいただきました。
翌日は朝は曇りがちながら晴れ間も。
人も少なく、お気に入りの長野県との県境にある平丸のふれあいの森へ
ここのブナ林、スッとたっていて、その姿から”美人林“と。
美人林と言えば同じ新潟県の松之山の美人林が有名ですが、ここのブナ林も見事です。


キノコ採りの方一人以外はわが家だけの自然


人もいないので、当然、自然そのもの、熊さんと遭わないように、熊除けの鈴と、蚊取り線香をたきながら。








本当に自然そのもの。落ち葉を踏む足音と木々を揺らす風以外は全く音もせず。
そして木々の香り
有名な松之山の美人林は、比較的簡単にいくことができるためか、多くの観光客で溢れています。
でも、ここ平丸へは、山の中の、舗装はされているとはいうものの細い林道で行かなければならず、しかも、今は災害で簡単に行くことが出来る林道が工事中で通行止め。


途中の林道から紅葉の山
手前のススキ、紅葉の赤と人工林の緑色がコントラスト。
妙高の知人とお昼を。
妙高の高谷池ヒュッテの元スタッフだったオギさんの新しいお店。
中はとても素敵な雰囲気
タイカレーとの組み合わせでタイ料理
山小屋ではもちろん、前のお店と同様に相変わらず美味しかったです。
ご馳走様でした
上越高田から名古屋へ。
普段ならば問題なく辿り着けるのですが、12月まで中央高速のリフレッシュ工事中。恵那山トンネル手前の網掛トンネルから大渋滞。そのためになんと、トンネルを抜けるのに2時間ほど。
東京経由妙高で1,000Km
なんとか、予約していたディーラーでのオイル交換に間に合いました





















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