1年間に何回か、岐阜県高山に。
毎回、新しいお店ができています。
今日、半年ぶりに夜の高山をブラブラ。
すると、見慣れない、ラーメン屋、飲食店が。それもすべて”高山の味”をうたっているお店。
中に入ると、どこもかしこも外国人(今回は西欧人が)。
メニュー、他、英語で記載。
つまり、英語で発信すれば、それが、高山も老舗の味でなくても高山の味として、そのお店は、あたかも、老舗のように表現されてしまします。
本当の、日本固有の伝統も、”英語”という手段で、怪しげなものも日本固有の伝統となってしまう、不思議。
これは高山に限らず、日本全国の、観光地で起きている事象。
いかにも、日本的なものとして、広告宣伝をしたものの勝ち!
本当の日本的なものが、まやかしに負けてしまっています、そして負けているのはインターネット等に慣れていない、老舗。
情けない。