武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

小沢一郎が震える日。 米国と中国の断固たる態度。

2010年05月18日 | Weblog

★米国の断固たる態度。
まあ、こういう奴はあまりいないと思うが。
昨日、5月17日午後7時半ごろ、成田発ミネアポリス行きのデルタ航空620便ジャンボ機(407人)が、「機内でクルーの指示に従わない中国人男2人を拘束した」と、Uターンして成田空港に引き返し、昨晩、午後10時ごろ成田に戻った。同便は同じ日の午後3時55分ごろ、成田を出発していたのだが。
米系の航空会社はこういう乗客に対しては断固たる態度を取る。そして怖いのは、この後の損害賠償の請求だ。直接経費だけでも、機材費、燃料代、着陸代、クルー費用などなどを考えると、安い金額では収まるまい。
犬と中国人、飛行機に入れるべからず、ということか。
★小沢一郎。
土曜、4時間半に渡る特捜部の追求だった。
仮に特捜部が再度、不起訴にしても、2度目の検審で再度、起訴議決になれば、小沢の政治生命は終わりになり、同時に特捜部も機能不全として沈没する。さて小沢は、国会会期の延長をしない方向に舵を切るようだ。なぜなら2度目の検審は7月末までに議決をしなければならないという3月ルールがある。7月11日を逃せば、小沢の命運に関わってくる。つまり起訴になっても、参院選後でなければならない。だから国会延長はできないという隘路に入る。
5月の永田町の夜は月光を浴びて、青白く闇に浮かぶ。

★口蹄疫。
民主党も同じ口蹄疫にかかっているのではないか。
脳水大臣の赤松広隆は4月20日に口蹄疫の感染が確認されていたにもかかわらず、4月30日から9日間、中南米を観光旅行していた。この間、殺処分の牛と豚は4369頭から一気に14倍以上の6万2426頭に跳ね上がった(現在11万頭を越えた)。
しかし、5月8日に帰国した赤松広隆が真っ先に向かったのは栃木県の民主党議員の後援会出席だったというから、赤松もろくなものではない。
さて、鳩山、赤松、平野の口蹄疫対策は、発症後1ヶ月も経ってからだから、スローモーションのように遅い。ゴールデンウイーク中には被害が急激に拡大したのだが、鳩山政権は普天間に振り回され、何もしなかった。宮崎の東も必死だったが、マスコミを動かす力が弱かった。メディアの注目を浴びる東にとって、風評被害を恐れて消極的だったのではないのか。実際に、他県では宮崎産の野菜、果物はノーサンクスだという。つまり受け入れ拒否。
そして昨日、本ページが取り上げたが、獣医師の小澤・博士は口蹄疫の発症を4年前に警告していた。そして韓国、中国からの家畜、飼料、稲わらの輸入に関して警戒するように財団法人・日本生物科学研究所を通して公表していた。
その背景には、韓国、中国からの家畜・飼料・稲わら輸入に熱心な民主党がいる。
★木村剛。
理論と現実の相克に勝てなかった木村剛。
中小企業向け融資専門の日本振興銀行木村剛会長(48)が5月10日の取締役会で解任された。振興銀行は2010年3月決算で51億円の赤字に転落し、その責任をとらされた。
振興銀行は設立してから、まだ6年しか経っていないが、商工ローンのSFCGから買い取った債権が、他行にも売却されていた「二重譲渡問題」を抱えている。その所有権をめぐって訴訟中で、業績回復は厳しい。
木村剛は振興銀の創業者。日本銀行出身、小泉政権下では竹中平蔵のブレーンとして金融庁顧問を務めた。ただ、この人のやり方は、高金利で貸し付けるというサラ金方式だったから、貸金法改正の金利の低減でダメージを受けたといえる。
★中国。
5月末に中国・温家宝が来日する。その前に、韓国・慶州で行われた日中韓、外相会議に乗り込んだ岡田克也だったが、日中外相会談で中国は冷ややかな対応に終始したという。日米関係が冷却していることに加え、内閣支持率急落を見て、中国も鳩山を軽視し始めた。同時に岡田克也では明らかに能力不足。
沖縄沖の中国海軍の示威行動について中国は、「中国海軍の訓練は正常なものだ。むしろ日本の監視活動が行き過ぎであり、抗議は受け入れられない」。
中国武装ヘリによる海自艦艇への威嚇や、日本の排他的経済水域(EEZ)内での海上保安庁艇への妨害活動など、かつてなかった圧力行動を中国は行っている。つまり、強く押せば折れてくる鳩山外交の本質がよく分かった。鳩山は「東シナ海を友愛の海にしたい」と述べ、東シナ海のガス田共同開発の解決を図るが、友愛の海ならぬ「憂哀の海」になりつつある。
その証拠に、中国は今年に入り、「白樺」ガス田を、共同開発より格下の「出資」にすることを明確化することを日本に要求した。そして鳩山はこれを受け入れ、出資比率の5割超を中国に譲る方針を決めたという。ところが、これは報道されていない。しかし、それでも中国は条約締結への交渉入りにも応じない。5月15日の会談で中国は、「まだ環境が整っていない」と、冷たく言い放ったそうな。
★フランス。
フランス議会は、イスラム女性のブルカ衣装について、「フランスの価値観と相容れない」とする決議を賛成434、反対0の全会一致で採択した。これで公共の場でのブルカ着用が全面禁止に一歩近付いた。 最終的には、ブルカ着用禁止の法案は、7月に議決される見通しだという。
ここに来て、ヨーロッパ全体でブルカ着用禁止の動きが広がっている。ベルギーでは今年の4月、着用禁止が下院を通過し、今後上院で可決される。
つまり、よその国に行けば、その国の文化習慣に従うことが大切だ。
フランスやEUのキリスト教国では、モスリムを100%主張するブルカと、そして同時に女性の人権無視ともとれる衣装に、ヨーロッパ人は我慢がならないのだろう。
When in Rome, do as the Romans do.

(ムラマサ、鋭く斬る)

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横粂勝仁が撃沈。 口蹄疫にかかった民主党。

2010年05月12日 | Weblog


「風のように」

月曜の朝
自転車、風を切り
走っていくよ
緊張みなぎらせ
走っていくよ
紺の制服
白いヘルメット
男女の一群
走っていくよ
新しい町の中学へ
がんばれ、心で声援おくる
日毎に大人になっていく
今の瞬間を大切に
きりりと前を見つめ
自転車は遠くに走っていくよ
五月の朝陽を浴びながら

(じゅうめい)


★横粂勝仁。
5月11日、国会内で横粂は、「民主党は期待していた姿とは違った方向に、第2の自民党に近づきつつある。政治とカネと普天間で、首相と小沢幹事長の2人について厳しい批判がある。そこを抜きにして、民主党は生まれ変われない」。
そして、11日の民主党代議士会での発言を取り止めたことについて、幹事長室からの圧力があったことを暗に認めた。まあ民主党には言論の自由がない。小沢一新会の意向に逆らえば、潰される。
さて、本ページは横粂を支持する。民主党も自民党もだらしない議員の中にあって、横粂の勇気と正論を支持する。しかし横粂、代議士会での発言を宣言しておいて、中止したというのは嘘つきになるぞ。順序というが、代議士会で発言しないで、どこで発言するのか。そういう虚偽と騙しをやっていると、鳩山と同じように信用されなくなるぞ。まあ今回は見逃してやるが

デービッド・キャメロン(43)。
英国エリザベス女王はキャメロンをバッキンガム宮殿に呼び、新首相に任命した。 キャメロンは裕福な家庭で育った英国貴族の出、エリザベス女王の遠縁に当たるという。そして「チップス先生さようなら」のイートン校からオックスフォード。ディベートとスピーチは天賦の才を持つが、心配はその43歳という若さだ。若さは時には武器になるが、首相という大役になれば位打ちという罠が待っている。
プライベート的には、夫人との間に2男1女をもうけたが、昨年2月、重度障害の長男を6歳で亡くした。今年9月に第4子が誕生する。
さて保守党は自民党と連立を組む。肌合いが違うから決して平坦な道になる訳ではない。一方、秋まで労働党党首にしがみつこうとしたブラウン首相は即刻辞任。大衆を陰でバカにする労働貴族の政党、今の日本の民主党と同じだ。

★米国防総省ペンタゴン。
さて、こちらは核兵器。
5月3日、米国は2009年9月末時点で5113発の核兵器を保有しており、ピーク時の1967年末から84%削減したと発表した。
ペンタゴンによると、米国は1994年から2009年にかけて8748発の核弾頭を解体したという。それでもまだ5千発強を保有。人類皆殺しの兵器、核の恐怖が拭い去られた訳ではない。
ちなみにロシアは3千発以上、中国は2千発以上、核兵器を保有していると見られる。

★口蹄疫。
キューバ観光から帰ってきた赤松広隆が、宮崎県を10日訪れた。
畜産業の人々は、「家畜を埋める場所がないんだ。国有林や畜産試験場などを開放してほしい」「当座の生活資金や、救済をしてほしい」などと要望した。
赤松は、補償は国で面倒を見ると安請け合いしたが、農水省は「県とも相談し、持ち帰って検討したい」とあっさり述べた。
今の宮崎県、「夢も希望もない。二度と牛飼いなどしたくない」という酪農家。
宮崎県の口蹄疫発症は68施設、殺処分される牛と豚は計7万6881頭になった。
そして口蹄疫の遺伝子検査では韓国、中国と同じO型。牛の飼料の74%、豚の飼料の90%は外国からの輸入だ。口蹄疫ウイルスというのは飼料に付着する。だから韓国、中国で口蹄疫が発症した今年1月の時点で、十全な防疫体制が必要だったのだ。しかし民主党は韓国からの生の豚肉を輸入することに熱心で、そういう検疫体制をやって来なかった。
★日本の大借金。
財務省は10日、2010年3月末時点の国債や借入金を合わせた「国の借金」が、前年同期に比べて36兆円多い882兆円で過去最高になったと発表した。
赤ちゃんも含めた国民1人あたりの借金は約693万円。
この大借金は世界第一位という不名誉なものだ。国内の、ろくでもないエコノミストは、90%が国内の預貯金からの借金だから、問題ないという言い方をするが、とんでもない。借金は金利つきで返済しなければならない。つまり我々が納めた税金は借金の返済に消えていく。その分、我々が受ける公的サービスが低下するという悪循環なのだ。そして我々の預貯金は実質ゼロ金利に抑えられている。国債の金利が年1.4%だから、預貯金の利息を上げる訳にはいかないという鉄則がある。
今の日本の金融資産は1000から1400兆円といわれているが、1000兆円だとしても、金利2%で20兆円になる。つまり年20兆円という我々の富が国によって収奪されている。それが20年近くも続いているのだから、最低でも400兆円という莫大なカネを我々からむしり取ってきたということ。

(ムラマサ、鋭く斬る)

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民主党・前原誠司の欺瞞。 台湾・中国の危険な挑発。

2010年05月10日 | Weblog

★前原誠司。
日曜の朝、フジ報道テレビ。
民主党には「信義」とか「自由な言論」というものが決定的に欠けている。
虚偽と騙しの政治をやって、恥じることがない。そういう中にあって、一年生の横粂勝仁が正論を吐き、政治生命をかける、その意気やよし。
さて前原、高速料金と道路工事について、「東京外環や大阪の新高速道路は有料にします」と、ヌケヌケと言い放った。あれだけ、民主党は高速無料化と叫びながら前原は、いけシャーシャーと有料ですとは、よく言えたものだと驚いた。
なぜ有料なのか、なぜ人からコンクリートなのかの説明が全くない。道路公団は30兆円の借金を抱えていることは選挙の直前にずいぶん議論になったのだが、選挙に勝つと民主党は、「高速無料化なんて誰が言ったんですかね」という態度は、許し難い。
ゼネコンからの献金や裏金が欲しいということなのか。小沢がやって、俺がやって何が悪いということか。自民党と同じ、道路利権という甘い蜜に群がる口蹄疫の豚。
本ページは前原誠司を高く評価していたが、前原も丸出ダメ夫君だったか。
高速料金千円割引の余った分、1.4兆円を、新高速料金を認めるなら、つまり小沢が同意するなら、道路建設に使うと言い放った。
今度の新料金制度は8割方、値上げになる。特に首都高速は、ETCがなく現金の場合、700円から900円に値上げ。それではETCを付けたほうがいいのかと思えば、東名、関越、東北などの地方高速は、ETCを付けても特典はない。
そして社会実験と称して、誰も通らない自動車道路を無料にするのだが、それは赤字路線を我々の税金で補填する為の巧妙なカラクリでしかない。
そして前原誠司の木で鼻をくくった物言いは、何とかならんのか。
★次に、前原誠司の普天間。
前原は沖縄担当の大臣でもあるから、何を発言するのかと聴いたが、「鳩山さんは謙虚だから、普段ああいう言動です。何か変ですか」という前原の開き直りは、国民をバカにしている。前原誠司もダメ、長妻昭もダメ、枝野幸男もダメ。
夏の参院選では、民主党を壊滅に追い込む。
★小沢一郎。
このガマ、昔、御輿は軽くてパーがいい、と海部俊樹を総理に担いだが、今はルーピー鳩山、この薄らバカでなければ、小沢の言う事を聴かないということだろう。しかし、余りバカすぎて、口からヨダレを垂れ流しているぞ。
「ユーアイ、オモイ、マゴコロ」という言葉が、口蹄疫のヨダレのように。
★またアメリカの病気。
熱すぎるお茶を出され、やけどを負ったとして、スターバックスを相手にアメリカ人の客が損害賠償を求める訴えをニューヨーク州裁判所に起こしたという。今年5月3日の話。
客はニューヨーク・マンハッタンのスターバックスで「熱いお茶を、安全でない容器」で出され、それを口につけて、心身ともに苦痛を受けたという。
そして悪いのは店だとして、損害賠償を求めた。請求金額は不明。
アメリカでは、これまでにも同様の裁判が起こされたことがある。
その代表例が、1994年のホットコーヒー事件、コーヒーが熱かったとして訴え、マクドナルド賠償金290万ドル(約2億7千万円)の支払いを命じる判決が出された。結果的には、賠償金を約64万ドル(約5500万円)に減額し、和解が成立した。こういうバカとしか言いようのない事を裁判に訴え、しかも裁判所が受け入れ、高額の損害賠償を認めるのだから、アメリカは病んでいる。
★アメリカ南部のメキシコ湾。
大量の原油が流出している。英国メジャーBPは、海底の流出箇所に巨大な箱を沈めてストップしようとしたが失敗。汚染は拡大し続けている。
4月20日、水深1500メートルの海底から原油をくみ上げる石油掘削施設が爆発し、これまでに(1130万リットル)の原油が流出した。南部沿岸の生態系に深刻な影響を及ぼし始めている汚染は、なお拡大し続けている。人工衛星が撮影したメキシコ湾の様子は、油膜はさらに拡大を続けている。
そしてミシシッピ・デルタを視察したオバマは、「過去に例のない規模の被害を環境にもたらす恐れがある」。 その油膜はアメリカ東海岸に到達する可能性も指摘され始めているそうな。爆発事故は韓国の現代重工がやったらしいが、アラブの韓国原発も大丈夫なのか。値段勝負の受注だから、手抜き工事が恐い。
台湾。
日本の仮想敵は中国、北朝鮮、韓国だ。韓国には米軍が駐留しているから、余り心配はいらないが、この韓国朝鮮人は日本に敵愾心を燃やしているから要警戒だ。台湾は、今の馬政権は親大陸だから、中国本土とくっつけば脅威になる。実際、昨年の台湾国会では、今の台湾の総理が、事あれば日本と戦争も辞さない、と公言したのだから、穏やかでない。密室の密談ならいざ知らず、国会で堂々と公言するのだから、国際問題だ。当時の自民党政権は全く抗議すらしなかった。だから自民党も腐っている。日本の国会で総理が、台湾と戦争も辞さず、などと公言したら、台湾は大騒ぎになるだろう。また中国も黙っていまい。それだけ日本は舐められているし、国際外交は致命的にルーピー状態だ。
さて、尖閣諸島の領有権を主張する台湾は、世界各地の中国団体を結集して「尖閣列島防衛連盟」を結成するという。
米国から日本へ尖閣諸島主権返還を決めた沖縄返還調印から40年となる来年6月、世界中から船などにより尖閣諸島上陸を目指し、中国、香港、台湾は、連携して尖閣上陸を決行するという。
こういうケース、日米安保の発動により、日米の軍隊は連合して尖閣防衛に当たるのだろうか。民主党よ、その見解を明らかにせよ、といっても朝鮮と中国大好きの民主党では馬耳東風。
中国。
中国の軍艦が5月3日に奄美大島沖の東シナ海で、日本の海上保安庁の船を追跡したことについて日本が抗議したところ、逆に「中国の活動は完全に正当で合法だ」と日本に切れた。
現場海域は、日本が日中間の排他的水域(EEZ)と位置付ける日本側。日本政府は5月4日、中国政府に抗議したが中国は逆切れした。中国は軍事力に物を言わせて、日本の抗議など聴く耳持たぬということ。

(ムラマサ、鋭く斬る)

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権力者の棺。 本能寺の変と永田町の変。

2010年05月09日 | Weblog

★織田信長の骸。
なぜ信長の遺体が本能寺で発見されなかったのか、織田信長について記した様々な書で、それを解明したものは「信長の棺」以外なかった。
定説は、火を放たれた本能寺の焼失により、信長の遺体は一緒に灰燼に帰した、というもの。
しかし昔の木造建築の火災で、遺骨そのものが完全に消失したとは考えられない。そうではなく、本能寺内で自害しなかったとすれば、そして紅蓮の炎の中で最期を迎えなかったとすれば、遺体が何故発見されなかったのか、という説明がつく。つまり信長は秘密の脱出口を持っており、そこから逃げた。だから数百名という手薄の護衛部隊で事足りた。
一朝事ある場合、緊急の隠し扉から逃げたとすれば納得がいくのだが、その先、脱出に成功したものの、なぜ最後の扉が開かなかったのか。そして本物の遺体はどこに誰によって持ち運ばれたのか。
歴史の謎は謎を呼び、京皐月の風のように秘め事の匂いがする。

★横粂勝仁。
さて、いよいよ横粂の直球勝負。
「党首の言うことは党の公約ではない」と、言い放った瞬間、鳩山の政治生命は完全に失われた。党首の発言は羽毛より軽いということだ。
さて横粂は、妖怪(薄らバカ)と、妖怪ガマに対し辞任要求を突きつけるという。普天間を泥沼化させた鳩山と裏金疑惑の説明ができない小沢を「国民を失望させた」と断罪した。 
横粂は鋭く批判する、「この8ヶ月、国民に与えたのは失望だった。民主党の中から声が上げられない。民主党には自由な議論がない」。
6日の地元・横須賀駅頭での演説では、「幹事長は国家のために職を辞し、党執行部の刷新を」と訴えた。
「携帯は鳴りっぱなし」。「そんなことを言って大丈夫か」とか「頑張れ」という声です。ところが演説後、早速、党の副幹事長室から呼び出しを受け、きつく叱責されたという。しかし後悔はしていない。
8・30の選挙中にひしと感じたのは民主党への熱い期待だった。「それが今は失望に変わった」。今週、代議士会で、同僚議員に訴えるつもり。「民主党執行部の刷新を求めて、新生民主党を作る」と、政治生命をかける覚悟。がんばれ横粂。
★鳩山政権。
ついにトチ狂った。
普天間や米軍嘉手納基地の飛行訓練を鹿児島県・徳之島のほかにも全国各地に分散移転させるという。
防衛大臣の北沢は8日、「沖縄の米軍ヘリや飛行機の訓練を日本全国へ散らし、(半分になった)(4割方減った)と沖縄の皆さんに実感してもらえる案を今作っている」。
そして鳩山が沖縄を再訪問した際、「沖縄県知事に示して納得していただく」と述べた。嘉手納基地についても「本土の方へどんどん出す」として、さらに分散移転を進めるという。この民主党ルーピーズには困ったものだ。本ページが指摘するように、硫黄島へなぜ移転させないのか。硫黄島なら24時間、思う存分、いかなる訓練も可能だ。現在、自衛隊数百名が常駐し、2600メートルの滑走路もある。しかも同じ2600メートルの緊急用滑走路が平行して存在する。
沖縄から遠くて駄目というのは、理由にならない。今、日本は戦争をやっている訳ではない。仮に戦争だとなっても、マリンを出動させるには、最低1週間の準備がかかる。
だから米軍輸送機C―17グローブマスターで空輸しても何の問題も生じない。そもそも沖縄の精鋭部隊で虎の子部隊は、嘉手納の空軍基地なのだ。F15を始めとする最新ジェット戦闘機200機を擁する、アジア最大の空軍だということを忘れてもらっては困る。さらに米海軍第七艦隊は横須賀を母港とし、旗艦・原子力空母ジョージ・ワシントンと、それに帯同する打撃艦隊は海に浮かぶ要塞だ。戦闘機85機を艦載し、航空要員3200名、兵員2400名をジョージ・ワシントンに配置させている。
民主党ルーピーズは学習不足。鳩山自ら、「勉強不足」を認めているから、米国から「薄らバカ」と言われる。

★いつか東シナ海で、アメリカの原油流出みたいなことが起きるぞ。
米国ルイジアナ州沖のメキシコ湾で起きた爆発による大量の原油流出事故で、爆発した施設工事を請け負っていたのが韓国の現代重工だという。
原油流出は次第に増え始め、今では1日80万リットル以上とみられ、これまでに少なくとも800万リットル以上が流出した。このまま続けば、1989年にアラスカ沖で起きた原油流出事故 (約4200万リットル)をしのぎ史上最悪となる。
その流出面積は長さ200キロ、幅100キロに及び、東京の10倍の面積に相当するというから脅威だ。 米国南部沿岸では油まみれの黒い水鳥が発見されており、ミシシッピ地域の魚介類、貴重な野生動物や植物などへの深刻な被害が起きている。
英メジャーBPは爆発後、海底油田に無人ロボットを送り込み、 流出の遮断を試みているが、成功していない。
さて目を東シナ海に向ければ、中国の危ない油田切削技術が心配だ。中国が切削している海底油田は、これと同じことが起きる危険が大だということを警告しておく。
平野博文
チンプンカンプンの我が国の官房長官。
宮崎の口蹄疫は4月20日に確認され、すでに牛豚の殺処分は5万9千頭に上る。そのうち、豚は5万匹以上。
5月1日に東知事の要請によって派遣された自衛隊は、処分した家畜を埋める場所がなく立ち往生しており、宮崎県は7日、「指揮系統が後手後手に回っている。危機管理をきちっとやってもらいたい」と民主党の対応に大いなる不満をぶつけた。
この問題の担当大臣である赤松広隆は、4月30日からメキシコ、キューバ、コロンビアへの観光旅行中で7日の閣僚懇を欠席したように、今どこにいるのやら不明。キューバのビーチで遊び狂って、顔が真っ黒だと聞こえてくるのだが。
一方、畜産農家への融資を担う独立行政法人や社団法人は民主党の事業仕分けにより事業縮減の判定を受け、動きが鈍くなっているという。そしてウイルスの型はすべてO型だった。つまり韓国、中国の口蹄疫と全く同じ。
韓国からの飼料輸入を解禁した民主党の責任者出て来い。

(ムラマサ、鋭く斬る)


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民主党の子供手当ての謎。 米国とルーピー鳩山由紀夫。

2010年04月26日 | Weblog


Everyday I listen to my heart ひとりじゃない。深い胸の奥で繋がっている。
愛を学ぶ為に、孤独があるなら、意味のないことなど起こりはしない。
私を呼んだら、どこへでも行く。
私たちは、誰も一人じゃない。

(平原綾香のジュピターから)

★米国とルーピー鳩山。
オバマ政権は鳩山と民主党を見限ったのだろう。
そうでなければ、米国の一流紙を使って、「loopy」とか「dissing」とかいう侮辱的な言辞を一国の宰相に向かって放たない。
その根底にあるのは、昨年10月、初めての日中韓3ヶ国首脳会談が北京で行われた際、鳩山は驚くべきことを言い放った、「今まで日本は米国に依存しすぎた。これからはアジア重視の東アジア共同体だ」。
それを聴いた中国の温家宝と韓国の李は一様に耳を疑ったが、同時にすぐさま、その発言は米国ホワイトハウスに届けられた。
そして12月の小沢ガマの中国訪問、600名の大団体、そのうち民主党の国会議員140余名が顔をそろえ、中国共産党の胡金濤にひれ伏したのだ。
★民主党の子供手当。
一昨日、大騒ぎになった韓国人の554人分の子供手当申請というのは、当初から国会でも、各ブログでも指摘されていた。
子供手当ての第一義は、日本人の少子化対策であった訳だが、法案と実際の運用を調べていくと、それは第二義以降に来るものだということが見えてくる。
6月支給を行うから、国会論議に充分な時間が取れず見切り発車したのは、選挙対策としての「ばらまき」だという批判があるが、それ以上に、実は有権者の為にというより、陰にいる勢力が浮かび上がってくる。それはすばり、韓国人(朝鮮人)に対するカネの「ばらまき」が目的だった、ということが見えてくる。しかし、それは表向きにはタブーだから、日本人の少子化対策だと嘘のベールをかけた。
なぜなら、ただ一行の文言、「日本人を親に持つ15歳未満の子供に手当てを支給する」とだけ法案に入れれば済む話だ。それをせずに、外国人の親が日本に住んでいれば、外国に住む外国人の子供にも高額な手当てを支給するなどというのは、どんな理屈にも合わない。しかし、これが違う意味であれば、当然そうあるべき法案になる。
つまり日本人の少子化対策ではなく、韓国朝鮮人とか中国人に、子供手当てという名の「カネ」をばらまくことが第一義の目的であったとすれば、この子供手当て法案は、間違いなく理にかなっている。
その証拠の一つとして、例えば日本人の親が海外駐在員になったが、子供は中学で高校受験の為に親と離れて日本で生活する子供に対して、子供手当ては出ない。
そして、もう一つ、小沢一郎や民主党の幹部は、昨年、公言していたことだが、在日韓国人に選挙でポスター貼りなどの応援をしてもらったから、その借りを返さなければならない、と発言していたのは、現実味を帯びて浮上する。
さてさて、7月の参院選では、民主党を完璧に壊滅に追い込む。
★「あしなが奨学金」。
一方、派手な子供手当ての陰で困っている日本人の子供たちが存在する。
病気や交通事故などで親を亡くした遺児を支援する「あしなが育英会」だ。
今年度から実施された高校授業料無料化で、「奨学金は不要」との誤解が生じているという。「あしなが育英会」(東京)が全国一斉に募金活動を実施し、遺児の高校生、大学生に奨学金を支給している。
ところが、公立高校に通う遺児の多くは、無料化の実施前から授業料が免除されているので、授業料無料化の恩恵はない。逆に無料化の影響で募金が減る現象が起きており、高校、大学への進学が困難になる恐れがあるという。
「進学という遺児のチャンスを広げるために、ぜひご協力をして頂きたい」というのだが。
韓国人、中国人へ支給する高額子供手当てをストップし、日本人の子供の為に支給するのが当然の話。諸君、民主韓国朝鮮党を倒す。

★日本航空。
日航は残念ながら倒産した会社なのだ。
自民党の利権政治家と国交省の腐れ官僚に食い物にされた挙句、捨てられた。日航は100%民間企業だから、倒産の原因は、最終的には歴代経営陣の無能さにある訳だが。
さて先週、日航は、関係する都道府県に、撤退する方針を伝えた。それは国内20路線、国際7路線。しかし問題は、廃止される路線の16道県の知事らは今日26日、小沢ガマや国交省、日航を訪れて、飛行存続を要望するという。こういうことをやっているから日航は沈没した。もしそういう圧力を県がかけるなら、赤字全額を県が負担すればいい。
ところが各知事の考え方は国が面倒を見よということだが、国は金のなる木を持っているわけではない。さらなる国の借金が増えるだけだ。地方で飛行機が欲しいなら、小型プロペラ機の活用をはかるビジネスプランを練ればいい。
国にたかることしか考えない知事は犬にでも食われろ。
三日月大造
またも民主党のルーピーズ。
国交省の政務官・三日月大造が、JR西労組から6年間で1億円を超える献金を受けていたという。三日月は、小沢ガマのSS隊「一新会」のメンバー。
JRを監督する国交省の政務官が、労組のカネと癒着していると見られても仕方がない。しかも三日月が4つも持っている政治団体が、巨額脱税で刑事告発された大阪の不動産会社のビルに入居するほどのズブズブの関係だという。この不動産会社、1億4200万円を脱税したとして、追徴税額が2億円に上っている。その他にJR西の事故報告書の改ざんの関与、あるいは高速料金値上げの仕掛けなどJRと労組との癒着疑惑がゾロゾロだ。

(ムラマサ、鋭く斬る)

 

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