ノーベル賞の授賞式がありましたね。
今年、ボクが驚かされたのが、ボブ・ディランさんの文学賞受賞でした。
本を書いたわけでもないのに何で? というのが率直な疑問です。
委員長が授賞式のときに説明をされたそうですが、「文学の価値を変えた」「アメリカの人々が親しんできた音楽を変容させ、詩はどうあるべきかというわれわれの考えを大きく変えた」ということだったようです。
う~ん、詩にどうあるべきかという考え方などない方が良いと思うのですが……まあ、いいか。
自分の知り合いや周りの人たちが受賞することもないでしょうから、一生関係ない賞なので、文学の範囲をどこまで広げようと、どうでも良いですけどね。
そんなわけで、レコード大賞に村上春樹氏が選ばれようが、AKB48が直木賞を受賞しようが、まったく動じないだろうボクがいます。