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むぎわら日記

自然、読書、模型のことなど

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人は悪魔に熱狂する(松本健太郎)毎日新聞出版

2021年03月16日 | 読書
サブタイトルが『悪と欲望の行動経済学』という本です。
おどろおどろしいタイトルですが、中身は大したことがありませんでした。
人間は合理的な面と、非合理的な面を持ち合わせていて、それを理解することでビジネスチャンスが生まれるとか、人間に思考にはたくさんのバイアスがあり、現状を分析するときにはそのことを考慮に入れると良いと書かれています。
特に珍しい内容ではないですが、タイトルの付け方が秀逸で、だまされた気もします。
しかしながら、大切なことが書かれていることも事実です。
気軽に読める本なので、行動経済学に興味がある人のちょっとだけ入門の書として良いかもです。

コメント
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