30代、40代の働き盛りをすぎて、そろそろ店じまいを考える年です。
還暦ともなれば、干支・十干 が一巡し、新しく生まれ変わることになります。
まさに第二の人生。
第一の人生を引きずって、そのまま、年老いていくのか、それとも、もう一度、生まれ変わり第二の人生を応化できるかは、50代の過ごし方にかかっていると思います。
そんな中で、その手の本を読んでみました。
良いことがたくさん書かれているのですが、さすがに半世紀以上生きているとその程度のとこは解っているだろうと思えるようなことばかりです。しかし、解っているのと実践するのでは天と地の差。
たまには、人から学ぶようにこんな本をめくってみて、自分がデキていない点を反省してみるのもいいでしょう。
しかし、パーフェクトを目指さなくてもいいから、全然できていない、苦手な部分があってもいいよねって、自分でも思ってしまうのです。
さあ、第二の人生の幕開けはもうすぐ。
文明の利器でもらった人生のオマケの部分を好きなように生きてみたいなぁ。