海には白波が立っていますが、日差しが暖かい日でした。
灯台コースは、この時期の土日には、人がいっぱいで登山を避けていましたが、平日にアタックできるので登ってみました。
意外と花が少なく、こんなものかと思っていましたが、岩場の急登を超えてから、ご褒美のように雪割草やカタクリが咲いていました。
白いカタクリに今年も会えました。
八重のイチゲ。
雪割草とカタクリが咲き乱れています。
上にはアブラチャンの可愛い花が満開です。
上にはアブラチャンやマンサク、下には雪割草とカタクリロード。
普通は、雪割草の盛りが過ぎてからカタクリが咲くので、少し花期がずれるのですが、今年はめずらしく開花盛期が重なり、一段と華やかです。
2月の気温が高く雪割草の芽吹きが早かったこと
3月に寒気が入り雪割草の開花が遅れたこと
3月の寒気の入った時は、カタクリはまだ土の中だったので寒気の影響が少なく開花が遅れなかったこと
が原因だと考えられます。
帰りは、桜尾根コースより下山しました。
お地蔵さんのお賽銭が回収されてました。
こっちもカタクリと雪割草にオウレンも加わりにぎやかな花畑となっています。
花情報
オウレン(盛期終わり)
カタクリ(中腹盛り、上の方はつぼみ多し)
雪割草(開花盛期)
ヤマエンゴサク(咲き始めています)
イチゲ(盛期近い)
シュンラン(まだ葉っぱだけ)
ナニワズ(盛期)
マンサク(盛期終わりかけ)
アブラチャン(盛期序盤)
クロモジ(まだ蕾)