企画展示が変わるごとに訪れることにしている斉藤清美術館へ行ってきました。
コロナ対策で、空いている9時の開館直後に入りトンボ帰りしました。
モダンですっきりした作風で知られる斉藤清ですが、怖い、怪しい、不気味な作品も存在します。
そんな妖しげな作品を集めた企画展でした。
極限まで単純化された版画の世界に、どういうものに不安や恐怖を感じるかがよく解りました。
光が当たっている部分と当たっていない部分があることや、異物からの視線を感じさせたり、人の形が浮き上がって見えたり、と興味深く鑑賞できました。
中には、検索してはいけない言葉で出てくるレベルの作品もあり、見応えがありました。
トンボ帰りと書きましたが、阿賀の里によって昼食をいただきました。
阿賀米セット480円。
大型の鮭とたらこのおにぎり2個で食べ応えがありました。
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