子供の不器用を嘆く大人

プラモデルを趣味にしているとたまに話題になる
「今の子供はプラモデルを作らないから、カッターナイフも使えない」と嘆くオヤジたち。
こういう話を聞いていると、自分が子供のころ、「今の子供はナイフで鉛筆を削らないから小刀ひとつ使えない」と大人を嘆かせたことを思い出す。

まあ、「最近の若い者は礼儀を知らない」とかいうのと同じ類の微笑ましい世代間ギャップなのだろう。

自分の世代が、自分の親の世代が思うより不器用じゃないのと同じように、今の子供も、我々親の世代が思うほど不器用じゃないかもしれない。

プラモデルをつくらなくなったり、鉛筆を削らなくても、子供の器用さは失われるものではないのだ。

この写真は、キミアキが学校で作ってきたモノだが、彫刻刀で彫ってある判子入れである。
プラモデルを趣味としていないにもかかわらず、心配ないくらい器用に彫ってあるではないか。

螢の光

キミアキの中学校の卒業式に行って来た。
１曲目が君が代だったのだけど、起立しない生徒や教師もいなくて滞りなく歌われた。
って、こんな心配しなくちゃならないなんて・・・

その他の歌は知らない歌ばかりで・・・
仰げば尊しとか螢の光とかは歌わないんだね。

確かに、螢の光や窓の雪明かりで勉強する時代ではないのだけど、自分たちのときは、昔の人の苦労と勉学への執念を感じて身が引き締まる思いを抱いたものだけどね～。

ぎんなんイーター

さて、まだ残った銀杏を、炒るのは面倒なので、付属していたレシピに書いてあったとおり電子レンジでやってみました。
封筒に入れてレンジでチン。
弾けた一部を食べては、またレンジでチンの繰り返しをしてみました。
最期の１／４くらいはなかなか割れなかったので、歯で割って食べましたが、乾いて焦げ苦くなっていました。
１／４くらいは弾けないと思っていた方がよいようです。

雪上のワーム

たまたま落ちてしまったのか、それとも雪上でも生活できるのか？
元気に歩き回るワームを発見。

ぎんなん

五泉のさくらんど温泉で研修会があったので、そのついでに直売所で銀杏を購入。

自分で炒って、食べました。

まだまだ、残っているよ。

あかねは銀杏が嫌いなので、オレしか食べないのだ。

残念・・・願いは届かず。

先月末日、散歩のついでに護国神社によって、絵馬を観察。

う～ん、遙かバンクーバーの出来事を新潟の護国神社で拝んでも、効果はないような・・・
むこうは、ちがう神様の領土なんじゃないかな。

帰艦セズ（吉村昭）文春文庫

多作である著者の短編集は、あるテーマに沿ったものが集められている本が多いけど、この本は、バラエティーに富んだ短編集に仕上がっている。
どこの本にも入らなかったものを寄せ集めたのかと思ったけど、読んでいくうちに、どれも味わい深い短篇であることに気がついた。
吉村昭の短編集を読んでみようという人も読みやすいと思うし、後に出てくる作品ほど面白く感じられるところも、著者の懐の深さの賜物であろう。

みみず

今朝、アスファルトの上に大量のみみずがはい出してきていた。
ちなみに今年の啓蟄は３月６日。
昨年は、３月１７日に同じことを日記に書いていた。
ということは、今年の春は早いのか。

ドン山登山

昨日のことです。
今年は雪が多くて山へ登れないので、近くで手頃な山へ登ろうとドン山へ行って来ました。標高は１０メートルくらいかな（笑）
３０秒で登れる登山・・・
それだけでは面白くないので歩いて行って歩いて帰ってきました。
デタラメに歩いたので１５キロくらいは歩いたと思います。
それで今日は、足が筋肉痛。