8月は雨続きで、初の山行となりました。
いつもの年なら、キツネノカミソリを見に、灯台か浦浜コースを登るのですが、出発が午後になってしまったので短距離コースです。
クラゲなんてなんのそので海水浴客もちらほら見える日本海です。
秋風(北西の風)が気持ちよく暑さを感じませんでした。
色づいてきた水田です。
稲刈りは今月末あたりからはじまりそうです。
新潟市東区の砂丘の頂上付近が大きく窪み池になっています。
西と東に2つの池があります。
まずは西池。
名前のとおりジュンサイがありますね。
大きな鯉がたくさん泳いでいます。
次に東池。
ホタルの人工飼育スペースがあって、ホタルの鑑賞地としても有名です。
こちらにはジュンサイは見当たらずスイレンやハスなどで池がおおわれています。
住宅地の真ん中にありますが、多種の樹木が茂っているため鳥も多く、しかも人馴れしているのでわたしのバカチョンカメラでも写真を撮ることもできたので後で紹介します。
前述の六郷の池や十二潟にて、水中に不思議なぶよぶよした物体を発見しました。
触ったわけではないのですが、見るからにぶよぶよしています。
ウシガエルの卵だろうかと思いましたが、それにしては汚いし、大きすぎる感じがします。
石を乗せても平気で、案外丈夫です。
淡水ナマコなんているのだろうか?
不思議に思って、ネットで調べてみると、オオマリコケムシという虫の塊だそうです。
気持ち悪すぎです~っ
阿賀野川の左岸にある三日月湖です。
三日月湖と言う地理で習った言葉が頭に浮かんで懐かしく感じました。
浮葉植物の種類が多くて、2種類の絶滅危惧種が見られるとか。
乱流蛇行した川の後で開拓されず生き残ったのが十二潟ということになります。
阿賀野川と早出川の合流部から少し下流にある池で、昔の早出川の名残らしいとのことです。
つまり、昔の合流部は、もっと下流にあったということになります。
小さな公園が整備されていて、清潔な雰囲気です。
ハグロトンボがたくさんいました。