笑顔であいさつをしよう、レベルの話が並んでいる人に好かれるためのハウツー本です。
レベルとしては低いですが、その低いレベルを自分が実践できているかと言われると自信がなくなるのが普通の人ではないでしょうか。
完璧な良い人にならなくても生きていけますし、周りの雰囲気も悪くなければ良い程度なら問題ないでしょう。
反対に、どんな人にも好かれようと頑張ることも不毛です。
しかしながら、自分がないがしろにしていたり、忘れていたりすることもあるという事実も素直に認め、簡単で程度の低いことも反省と共に自分の生活に取り入れて生きたいですね。
年を取って、雑に生きている部分を少しだけ反省してみるのも、曲がった背中をまっすぐにすると気持ちが良い感があるものです。
まだ、7月上旬で普通の年だと梅雨のまっただ中ですが、今年は梅雨明後半月くらい経っているので真夏となります。
気温も高く、熱中症警戒アラートが発令していました。
沢登りから始まるコースですが、蒸し暑くて汗だくになりました。
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五合目で、一休み。
この辺までは元気でしたが……
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7~9合目の急登でかなりバテてしまいました。
発汗もひどくて、頂上についてシャツを換えるとき絞ると汗がバシャバシャと落ちるくらいでした。
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半月前、花が満開だったクリの木に小さなイガがついていました。
秋の準備がもう始まっています。
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暑くて、観音堂まで足を伸ばす気になれなかったので、八合目付近からの眺めです。日本海と砂丘畑が見えます。
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こちらは新潟平野の様子です。
水稲は、最高分げつ期が終わり、幼穂形成期ころになりますね。
濃い緑が早生品種、薄いところがコシヒカリでしょう。
花:トラノオ、ホタルブクロ、カラスウリ
蝶:カラスアゲハ、ホタルガなど
漢字で書くと「蛍袋」
ウィキペディアによると、子供がホタルを入れて遊んだことから名前がついたとありますが、ちょっと想像できませんでした。
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蕾は、こんな感じで、袋状に閉じています。
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咲くときに袋の先が開きます。
蕾から開くときにホタルが産まれるみたいな方がファンタジックでおもしろいかなぁ。
立派な立て札型の名札がありました。
イヌシデとありますが、イヌとは役に立たない植物のつく言葉です。
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幹の模様も味わい深い立派な大木です。
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こんな木が庭に生えていたら良いなぁと思いました。
しかし、なぜ、イヌなのでしょう。
調べてみたら、燃えにくいので薪に適さないのだそうです。
しかし、樹形が美しいので境界木として使われることもあるということです。
これは名著。
境界性、自己愛性、演技性、反社会性、回避性など10のパーソナリティー障害を解説しながら、その対処方を示唆しています。
人それぞれ、異なったパーソナリティーを持っていて、それが偏りすぎると障害となって本人や周りの人に害を及ぼします。
しかし、周りの環境や対応によって、それぞれのパーソナリティーの強みを活かし、飛び抜けた成果を上げる人になれるのです。
誰でも何かしらパーソナリティーに偏りがあり、特に若年層ではそれが顕著です。年齢を経ることにより、その弱点を克服し、強みを伸ばしていくことにより、円熟したパーソナリティーの持ち主になっていくのです。
逆に、障害を酷くしていくような生き方、環境に置かれると、老齢になっても周りの迷惑をかけるパーソナリティ障害をこじらせた困った老人になる人もいます。
自分のパーソナリティを磨きながら、よりよい人間関係を築くことにより、自分を囲む人たちと幸せな暮らしができるようになります。
誰が言い出したのか、花びらが5枚あるドクダミをラッキードクダミと言ってラジオで盛り上がっていました。
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普通のドクダミは4枚なのですね。
花びらに見える部分は、実は総苞(そうほう)という部位で、花弁ではなく蕾を包む葉なのだそうです。
ラジオを聞いてから、ドクダミを見ると、ラッキードクダミがあるかチラチラ見ていたのですが、ついに見つけました。
ドクダミと聞くと匂いが強く毒がありそうなイメージでしたが、毒を消す薬になるのだそうです。
何か良いことあるかなぁ。
小さなピンク色の蕾が地味に目立つアクシバの木。
いつ咲くかとあちこちで見ていたのですが、7月に入ると咲きました。
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クルクルと花弁が巻き上がり面白い形をしています。
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形状はウリノキの花に似ていますね。
ウリノキはミズキ科、アクシバはツツジ科なので、全然違う種類ですが不思議です。