むぎわら日記

日記兼用ブログです。
野山や街かどで見つけたもの、読書記録、模型のことなどを載せております。

新葉

2024年03月21日 | 小さな自然
淡緑色の新葉がまぶしい。
常緑広葉樹のツバキ類のようですが、冬の間に少しずつ新葉を育てていたのでしょう。
新旧の葉の色合いがよくわかりました。
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『孤独な噴水』吉村昭(講談社文庫)

2024年03月19日 | 読書
吉村昭の極初期作品であり初の長編小説になります。
主人公は、ボクサーとして成長し続ける青年ですが、周りの人間に恵まれていない境遇です。
その中で、淡々とボクサーとしての素質を磨いていきます。
りっぱな人間ではないですが、周辺の過酷な状況の中で、成長し続ける姿勢には眩しいものを感じました。
この筆力で、吉村昭は芥川賞を逃しているのですから、審査員は何をしていたのでしょう。
今となっては、吉村昭の作品としては異質ですが、むしろ普通の面白い文学作品として、読みやすく仕上がっていました。

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ちょっと早い墓参り

2024年03月18日 | 日々の生活
先日のことですが、ちょっと早めに墓参りに行ってきました。
晴天でしたが、海は大荒れ。
それから風が強い日がつづきます。
なかなか穏やかな春の日がきませんね。
お寺のお地蔵さんに新しい服が着せられていました。
真紅の服が似合います。
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記章返却

2024年03月15日 | 日々の生活
退職するときに返却しなければならない記章。
無くすと始末書だとおどされていたので、約40年間、机の中にたいせつに保管していました。
裏には個々の番号が彫ってあるようで、返却書には、それを書く欄がありました。
紛失届もいっしょにもらったので、始末書というのは嘘だったようです。
無くさずに無事に返却できたのでめでたしめでたし。
しかし……ほとんど使わなかったけど、何の意味があったのでしょう。
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最後の最後に大当たり

2024年03月14日 | 日々の生活
最後の年だと思って、お正月に懸賞を出しまくったのですが、なんと組合誌の懸賞で1等が当たりました!
JCBギフトカード1万円分です。
良い靴でも買おうかな。

そして、組合から記念品をいただきました。
中身は、ステンレスカップでした。
これは、退職の日に記念の酒を飲むのに使えそうです。
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『タイタンの妖女』カート ヴォネガット ジュニア(早川書房)

2024年03月13日 | 読書
爆笑問題の太田光が一番好きな小説だと言っていたと聞いたので読んで見ました。
ハチャメチャな内容で、途中で読むのをやめようかなと思いましたが、発想のおもしろさに引き付けられて最後まで読み通しました。
海外の古典的なSFの面白さは奇想天外な世界観だと改めて感じさせられました。
全人類が手を取り合って一つになるには、宇宙人が攻めてくるのが一番でしょう。しかも、すべての国に一斉に攻め込んでくれば、地球人は一致団結して戦うのです。
それをしかけるのは、宇宙を支配できる力を持つ全能者の男なのです。
男は、地球人を誘拐(勧誘)して火星に送り、そこで火星軍を組織して、地球に攻め込ませるのでした。
しかし、地球人は遠い遠方の別の生命体によってコントロールされており、その目的は、太陽系で故障して止まっている異星人の宇宙船への交換部品をとどけるためだけの目的でした。
火星軍の一人であるアンクという男は、もとは地球一の資産家の財をついだ息子だったのですが、それが、全能者の女房を寝取り、火星に行って水星に行って、地球に戻って土星のタイタンへ行くと予言されます。彼は絶対に予言通りにならないとがんばり、全能者の妻も、そんな男になびかないと誓います。
しかし、結局は、導かれるようにそうなってしまうのです。
う~ん、あらすじを書いていてもわけわからんな。
ラストはなんとなくハッピーエンドなのか? という終わり方で、宇宙ってこんなものなのだろうと思います。
ちょっと量子力学っぽい感覚があって、そういうの好きな人にはたまらないSFでしょう。

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『運動脳』アンデシュ・ハンセン(サンマーク出版)

2024年03月12日 | 読書
『スマホ脳』の著者が、ほんとうに言いたかったことが書かれています。
結論は、運動をすれば、脳の機能がアップします。それは、精神薬以上の効力があるのです。
1週間に、20分のランニング3日か、30分のウォーキング5日程度の運動で、十分な効果があるのです。それにより、記憶力が上がり、想像力も上がり、海馬をはじめとした脳の重量が増えます。
いろいろな医学者の研究であきらかなのですが、それは一般的に知られていません。なぜかと言えば、お金にならないから。みんなが歩くようになるより、精神薬を売った方が莫大な利益がでるからです。
脳トレは気休め。パズルを解くより、歩いた方が脳のいろいろな部分を使うからです。

毎日でなくてもよいので、30分程度の運動をする習慣をつけると、脳力がアップするのですから、やらない手はありません。

コメント (2)
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高立山2024浅春

2024年03月11日 | アウトドア
角田山が白くなっていたので、高立山に行ってきました。
登る前から、昨晩降った新雪が残っていました。
道はぬかるみ状態で、転んだら泥だらけになりそうです。
小さな花でも見られないかなと思っていたら、マンサクがもう満開状態でした。
まず咲くからマンサクとなったという説もあり、やっぱり早いですね。
中腹の休憩ベンチから、もうかなりの積雪です。
昨夜だけで積もった新雪のようです。
こうなると、地に咲く小さな花はみられないでしょう。
ここから上は、マンサクも咲いていませんでした。
大平まで登ると、日当たりがよくなった割に雪がありました。
日本海に浮かぶ佐渡の山脈が雲のように見える雄大な景観を楽しめました。
頂上に到着です。
気温は10℃を超える予報でしたが、雪上には冷たい風が吹き抜けて寒く感じます。
遠い山塊も新雪で化粧直しをしたようです。
ろう火峰のベンチにあった雪だるま。

帰りは、ろう火連峰から降りましたが、80歳のご老人2人組が大声で近況を語り合っていて、いろいろ勉強になりました。

2月に角田山に登った時は、暖冬で一気に春になるかと思いましたが、このところ寒がもどってきて足踏み状態です。
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晴れと曇りの間

2024年03月10日 | 日々の生活
分厚い雲があちら側にかかっていました。
上が平らな雲は珍しく、てっぺんが成層圏に届いているということなのでしょうか。
竜巻とかも起きそうで恐ろしい雰囲気です。
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新しい靴を買いました。

2024年03月08日 | 日々の生活
ほとんど、支給された靴を履いて過ごしていたのですが、退職するので、新しい靴を買いました。
ランニング用とかウォーキング用とか普段履きとか、いろいろ買いたいと思うので、靴屋さんのアプリも入れました。
退職準備には、メルカリで稼いだ50万円の予算があるので、自転車とか、服とかいろいろ買いそろえたいです。
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