むぎわら日記

日記兼用ブログです。
野山や街かどで見つけたもの、読書記録、模型のことなどを載せております。

『レイライン』榊正志

2024年03月07日 | 読書
導入部は手に汗握る展開で面白いのだが、中盤からだれてしまってます。主人公が安全圏に入ってしまい緊張感が緩んでしまいました。
考古学の謎解きも、私自身に知識が足りないのかもしれないが、面白く感じませんでした。
西村寿行を読んだばかりなので、物足りなさを感じるのだと思いました。
amazonプライム会員なら無料で読めるので、アクションが好きな人や古事記が好きな人は楽しめると思います。

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コケ玉

2024年03月04日 | トマソン&街角芸術
かのせ温泉赤湯に展示販売されていたコケ玉です。
凝ったものが多く驚かされました。
アスパラのコケ玉です。
芽が出たら食べられるのでしょうか?
爪楊枝みたいな芽になりそう。
バオバブのコケ玉
星の王子様の天敵であります。
こんなのもコケ玉にできるとは驚きです。
ネットで確認するとガジュマルのようにも見えますが、真偽はわかりませんでした。
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『ふぉん・しいほるとの娘(上)(下)』吉村昭(新潮文庫)

2024年03月03日 | 読書
吉村昭の主な小説をほとんど読んでしまい、最後に残った本が一番長い本作となりました。
江戸時代末期に日本に訪れたオランダの医師シーボルトと、遊女の其扇の間に生まれた娘であるお稲の一生とつづった話になります。
シーボルトが日本にやってきたところから其扇とのなれそめも描かれており、お稲が生まれるのが上巻の中盤くらいということで、激動の時代を克明に描くことを怠ってはいません。それゆえ、話がいろいろなところへ飛び、吉村昭の幕末小説の集大成となっています。
吉村昭の作品『間宮林蔵』『長英逃亡』『桜田門外の変』『天狗争乱』『彰義隊』などの内容も含まれており、興味深く読めました。
出島がある長崎を中心に話が進むため、当時の国際情勢や幕府体制から新政府への移り変わる政治の話などをやや外側の角度から感じることができました。
美貌の遊女其扇と、ドイツ人(オランダ住のドイツ人)のシーボルトの間に生まれたお稲は、たぐいまれな美貌の持ち主ですが、医の道を志し、学問に生きることとなります。当時、女性に学問は不要という風潮の中で果敢に学問に挑んでいくことになります。
激動の時代の中で波乱万丈の生涯を生き抜いていく彼女の姿は、すさまじいものがありました。

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かのせ温泉赤湯

2024年03月02日 | 旅行/ドライブ
雪模様ではありますが、時折、青空も覗く不安定な天候の中、あかねと行ってきました。
1時間半ドライブして到着した阿賀町は氷点下。
木造の建物は、新しい温泉出あるにもかかわらず老舗の雰囲気があり良いですね。
料金は500円で格安なのに泉質は一級品で、濁り湯です。
浴槽は内湯が42℃と48℃に分かれていて、露天が44℃でやや熱め。
48℃には入りませんでしたが、入っていたおじさんは真っ赤になってました。
2回には食堂があり、天ぷらざるそばをいただきました。
これも950円で少し安めかな。
ひな人形が飾られていました。明日はひな祭りです。
雪の阿賀野川を下り、道の駅阿賀の里へ。
阿賀のひな人形展をやってました。
阿賀町の各家から、ひな人形を持ち寄って展示してあります。
たくさんあって、見ごたえありました。

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とんがり帽子のメモルファンアート3枚目

2024年03月01日 | 創作 文芸/イラスト・漫画
3枚目を描いてみました。
ちょっと、観念的になってしまいました。
5枚溜まったら、メルカリに出品してみようと思います。
コメント (2)
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