小さな一歩を踏み出したコロナ後の世界。コロナの正体がまだはっきりと分からないのでマスクと手洗いと対人距離は守るというより習慣化されつつある。そんなコロナ共存社会がゆっくりと動き出した。元の社会に戻るとはだれも思ってないだろうけどいつの間にか元の社会を忘れてしまったような感じがする。芸能界、スポーツ界は元より大企業、小売業に至っても今まで力強く輝いてた世界がすべて錯覚の中で生きていたという脆さ、顧客がいなければ無価値という事実が白日の下にさらされてもうそれらに以前のように熱狂することはない。この寂しさがいや正体を見たという冷静さが心の中に垣根を作って人と接するときにも以前のようにオープンマインドで受け入れるということが出来なくなっている。これがコロナ後の社会の基本的な1単位なんだろうか。ここから新しい社会が始まるのだろうか。この変化についていけるものが生き残れるという社会の実現なんだろうか。まさにそういう社会がくるのだろうな。価値観の変化という潮流で。いままで流れに沿って流れていればなんとかなるとしか思わなかった自分が「生活を守る」「地域を守る」「国を守る」との思いがこのコロナ自粛で芽生えた。「守る」と言うのは大げさかもしれないけど今までにない自覚というか浮かれてない自分というかまったく別の自分を感じる。こういう意識の変化は小さな一歩かもしれなけどいつか生活態度が変わってくるという変化に繋がっていくんでしょうね。それより社会の変化の方が早いのかな。そうだなぁ、次は少々苦みのある社会かな?
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