柿漬けとつるし柿について 今日は我が家の柿漬けについておどけしたいと思います。 いつもは11月15日から20日の間に漬けるんですが、今年はなんか柿が不作のようだと言うことで、あっちこっちに柿を頼んで採らして貰うことにしました。
そう言うことでもあり、11月10日まだ早いと思いましたが、柿のもぎ取りに出かけました。もぎ取りは、梯子・脚立を使い採りました。
幸い貰いにいったと頃に、2本の柿があり、余る位に頂きました。又頼んでいたSさんお家へ寄ったらご夫婦で柿を採っておられて、私はただ貰ってくるだけででした。Sさんには感謝・感謝です。 午後からまず凧糸を購入し、つるし柿をつくりまたが全部作りくれず明日に持ち越しとしました。
それとドライアイスを購入してきて柿の渋取りをしました。約10kg位です。うまく渋が抜けて美味しくできればと思っています。これは1週間後の楽しみです。 翌日11日残りのつるし柿作りです。これは丁度午前中で終了しました。数えたら280個ありました。
午後から本番の柿漬けに取りかかりました。写真の通りです。4時まで掛かりやっと終了です。10日11日の2日間大変に疲れてしまいました。 私は毎年100本漬けますが、自分で食べるのは7本位しかありません。親戚・友人にあげるからです。又これを楽しみに待っている人もいるんですよ。
特に女性が好んで食べてくれます。ですから苦労しても笑顔を見たいために作るし、張り合いも出てくるんですね。
尚柿漬けのレシピを知りたい方はコメントにアドレスを書いて下されれば、後日連絡いたします。
01.A 09年11月12日撮影 柿漬け まず一番最初に柿のヘタ取ります。
02.B 09年11月12日撮影 柿漬け 柿ヘタ取り後の状態。
03.C 09年11月12日撮影 柿漬け 柿ヘタ取り後ゴミ等を落とすために上から水をかけて簡単に洗います。
04.D 09年11月12日撮影 柿漬け 柿粉砕用のモルタル攪拌機(ハンドミキサー)です。これがあれあれば柿の粉砕が非常に楽で早くできます。
05.E 09年11月12日撮影 柿漬け ハンドミキサーで柿を粉砕します。このとき無理に柿を粉砕しようとすれば、柿が容器から飛び出しますので。ゆっくやることをおすすめいたします。
06.F 09年11月12日撮影 柿漬け 粉砕は、柿がチップ状の大きさになる位でいいです。粉砕するとドロドロの状態になってきます。粉砕はこれで終了です。
07.G 09年11月12日撮影 柿漬け 味付け材料です。米ぬか・塩・粗目・焼酎35度4合瓶が必要です。これらを全部入れて再度なじむようにハンドミキサーで拡半しますと、ドロドロからトロトロに変化します。これで味付けの混合は終了です。
08.H 09年11月12日撮影 柿漬け 大根は予め上下部切断をしておきます。
09.I 09年11月12日撮影 柿漬け 漬け物樽は内外に袋があります。ゴミが入らないように注しています。
10.J 09年11月12日撮影 柿漬け 柿を一段毎積み重ねる毎に混ぜ合わせた柿を柄杓(ひしゃく)で汲んでかけていきます。一番下の大根を置く前にも下に混ぜ合わせた柿を入れて大根を入れていきます。
11.K 09年11月12日撮影 柿漬け 最終的にはこのようになる。
12.L 09年11月12日撮影 柿漬け 重し40kgをかけ袋で閉じ又重し。
13.M 09年11月12日撮影 柿漬け 最後にゴミ等が入らないようにカバ-をして終了です。漬かるまで約1ヶ月の辛抱です。
14.N 09年11月12日撮影 干し柿 採取して余った柿はつるし柿にしました。280個ありますが一人川を剥き凧糸で結び、丸一日かかりました。不揃いで笑ってしますが、うまくできることを願っています。
15.O 09年11月14日撮影 干し柿 不揃いな柿のカーテン(室内から)