10月22日
朝はまずまずの天気でしたが段々崩れて午後からは小雨が降り出してくるようなお天気になりました。
今日はルーペの会に参加して、十二湖の紅葉の観察会に参加しました。自宅を7時半に迎えに来て頂いて集合場所に8時20分に到着。集合は9時ですが次々と参加者が集まってきます。
それにしても十二湖の紅葉はまだ早いようです。お天気が心配で見なさん合羽を装備して9時出発です。それにしても十二湖来ると甘い香りがします。これはカツラの木から甘い芳香が放出されるからです。本当に癒やされる十二湖です。
01.早朝はいいお天気だが段々曇小雨が降ったり止んだり。
02.十二湖の由来。
03.23年10月22日 十二湖散策マップ。今日の観察経路は赤線で明記。
04.総勢12人の観察会になりました。
05.ミヤマイタチシダの説明をする佐藤さんです。
06.ミヤマイタチシダ(オシダ科)胞子嚢群(ソーラス)は葉身の上半部に限ってつき、その部分は葉が多少縮小し、胞子飛散後に枯れる。
07.日暮れの池からみる、大崩れ山と池周辺の紅葉は今一でまだ早いようです。
08.ヒメモチノキ(モチノキ科)葉が楕円形~長楕円形、葉縁は全縁、脈は不明瞭であること。
09.ツルシキミ(ミカン科)雌雄別株。倒卵状長楕円。先は鈍く、基部はくさび形。ふちは全縁。革質で表面は光沢があり、裏面には透明な油点がある。枝先に円錐花序だし、香りのある白い花を多数つける。
10.サラシナショウマ(キンポウゲ科)花穂の長さは20 - 30 cmあり、ひとつひとつの花が細かいため白いブラシのように見える。
11.山崎さんの話だと幹回り4.5mの巨大ブナとのこと。
12.何の木か解りませんが、巨大ブナの奥にも巨木があります。
13.ツノハシバミ(カバノキ科)雄しべがもう垂れ下がっていました。
14.アキノキリンソウ(キク科)黄色の頭花を多数つける。中心に両性の筒状花、まわりに雌性の舌状花がある。
15.ナツエビネ(ラン科)まだ果実をつけていました。
16.オクトリカブト(キンポウゲ科)三大毒野草。
17.ブナの大木に月夜茸が綺麗に生えている。又この枝が折れて倒れた枝にもびっしりついてます。
18.フユノハナワラビ(ハナヤスリ科)基部近くで胞子葉を分岐する。
19.カツラ(カツラ科)兎に角甘い香りがする。写真は大木を記録したもですが、中々大きさを表現できません。
20.ブナの木についていたナメコです。
21.ツチアケビ(ラン科)ラン科植物としても腐生植物(菌従属栄養植物)としても非常に草たけが高く、大きく赤い果実がつくことから人目を引く。日本固有種。果実はアケビの様に口を開いていました。久し振りで見ました。
22.青池の近くの東屋にあった十二湖の成因と名称の由来。
23.世界的も有名になってしまった青池です。私のカメラででは入り切れません。
24.鶏頭場の池から見る紅葉ですが今一です。
25.ツガルミセバヤ(ベンケイソウ科)やや乾燥した岩場を好む多肉植物の仲間。秋には緑白色のかわいらしい花を咲かせる。果実をつけている。
26.ここから先は車両は入れません。上に駐車場があります。ここら青池まで迄は徒歩です。
27.十二湖ビジターセンターの所にある東屋で楽しい昼食です。
28.イトウ(オショロコマ)の養殖場。凄い大きい魚です。
29.ゴマナ(キク科)葉がゴマに似て食べられる草という意味だが、葉をもむとかすかにゴマの香りがするからという説もある。若葉は食用になる。
30.今年の最後の締めくくりで会からの挨拶。
31.23年10月22日 能代川柳社9月投句抄の中から、師匠の小林一平さんと同期性の高柳千枝子さんの句です。
32.23年10月22日 毎日新聞 季語刻々。
33.23年10月22日 毎日新聞 脳トレ川柳。
34.23年10月22日 毎日新聞仲畑流万能川柳。
夕方から風が強く吹き荒れ雨も相当に強く降る。この雨が夏に降ってくれればと何時も思う。もう雨はいいです。
誤字脱字がありましたらご容赦を。