日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

トイレの進化

2015年05月25日 | 社会 政治


 中国自動車道の美東SA、2年前の7月に立ち寄っときは大規模な工事中で落ち着かなかった。工事が終わりよくなったことはローカルニュースで見て知っていたが、先日、休憩とトイレで立ち寄った。駐車スペースを探しあて車を降りて眺めた感じはすべての建物が一新されていた。

 トイレの位置は昔と変わりない。内部は広くて掃除の行き届いた清潔で好感度、と思いながら便器の前に立った。これ何、便器の上部に一体になっている一見手洗いの付いた変わった形に見入る。用を達した後に流れる水で手を洗う説明があり、苦笑しながら納得した。入り口付近で若い女性グループの「トイレに感動した」という会話が聞こえたが内部を見ることは出来ない。

 日本のトイレは世界一、すっかり定着した爆買い品の一つにトイレがあるという。どのようにして持ち帰るのか心配している。それはさておき、世界中の人が日本トイレの虜になるやの見出しがある。ウオシュレットに温かい便座は快適な条件として欠かせない最低の備えになってきた。公衆トイレでは一部で難があるそうだが、外国観光客のおもてなしのためにも改善してほしい。

 SAや道の駅は休憩とトイレで利用する。清潔で気持ち良いそれに出合うと以降の旅も心地よい。トイレの進化、究極のプライベートルームと呼ぶそうだが、そうなると単に用を足す場所ではなくなる。節水もPRされているが、さてどんな人らがどんな場所で開発しているのだろう。
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