日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

スーパームーン

2020年04月09日 | 生活・ニュース

 昨夜はスーパームーン、これは天文学の用語ではなく占星術に由来するそうだ。地球と月の距離が近くなり、地球から見た月の大きさが最大に見える。近点の満月は遠点の満月より14%大きく、30%明るいという。向かいの屋根から顔を出した月、大きくは感じたが明るさは認識できなかった。次の最接近は2034年というから私は90代半ばこのブログが続いていれば目出度しということになるのだが。

 昔の人は、月の動きを観察して農業、狩猟の時期などの目安とした。そんな名残がスーパームーンにつけられた「各月ごとの満月の名称」にうかがえる。1月はウルフ、狼が空腹で遠吠えする頃。2月はスノー、雪で狩猟が困難になる。3月はワーム、土から虫が顔を出す頃、4月はピンク、フロックスという花の咲く頃。5月はフラワー、花が咲く頃。6月はストロベリー、イチゴが熟す頃と続く。

 地上は、新型コロナへの対応で月をめでるなどの余裕が今はない。それでも少し明るい話題。昨日の朝はランドセルを背負って児童が登校、新学期が始まった。久しぶりの元気な声にほっとした。昼過ぎ、下校するマスク姿の児童らの語らいの声に子供らは学校が大好きなんだと感じた。そして今日は入学式、姿は見かけなかったが式場の高い位置の窓が開かれていた。

 来宅した人から「隣町はうわさ話で大変そうです」と、話題がコロナに変わったときに出た。噂というのは隣町のあるスポーツ施設でコロナ感染者がプレーしたことから出た噂という。プレーされたのは正確な情報だが、こんな時期、人身を惑わす噂は断たなければいけないし冷静になって受け止めよう。
コメント
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