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外出せず3蜜を避けることがコロナウイルス感染防止のためになる市民の行動、その行動の一つ「間隔」はかなり周知徹底されてきたように、買い物のとき感じている。レジへ並ぶ位置に「コロナウイルス感染予防のため間隔を開けてお並びください」「間隔を開けて靴型の上にお並びください」という表示、よく守られている。
「他人との間に十分な距離をとること」「人と人が距離を開ける」、「社会的距離」などのことを「ソウシャル・ディスタレンス」と報道では日常語のように報道される。コロナウイルス感染が広まって聞き始めた言葉が多数登場したうちの一つにある。放送ではカタカナ語の後に日本訳をつけてほしい。
言葉はともかく、心がけ一つで人との距離を保てばウイルスを貰わない、うつさないで済むなら簡単なことだ。それにはウイルス感染していないことを各自が認識して効果が出ることだ。PCR検査にたどり着くまでの報道を見ると、広報されている手順通りに進んでいないようだ。有名人だから早く検査ができた、そんな噂が広がる原因になる。
外出抑制や休業など感染対策の項目はいくつも打ち出されている。それらは国民各々に責任を課せることで効果が表れるものが多い。命か経済かのどちらを選ぶかで選択肢も実行方法も変わる。これについては国と個人の距離を短縮接近して対策を打って欲しい。休業は要請するが保証をしないでは効果は期待通り出ない。知人は休業を決断したが周囲の自営業者も大変な状況という。選挙や政権維持のための策は危機管理にならない。