日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

偶然の2割引き

2020年04月18日 | 生活・ニュース

 新型コロナウイルス感染防止策で市内の小中学校は休校になっている。また、図書館や公民館、スポーツ施設など市内の数百箇所の施設が大型連休明けまで2回目の閉鎖になった。県の施設でも休館閉鎖があり、先月に続き予定が中止や見送りとなっている。閉鎖の周知は前日の夕方、もう少し余裕をもって周知して欲しい。

 そんなこともあり、書店にマスクをつけて入る。コロナのせいかいつもとは閑散としているな、そう思いながら目的の古本コーナーへ。そこは混んでいる。2㍍の社会的距離(ソーシャル・ディスタンス)を保つと本探しはできない。隣の人と接触しない様に、大きな息をしない様に本を探す。探し始めてしばらくたっていた。

 店内放送で「本日は月1度の古本サービスデーで2割引き、どうぞご利用ください」と嬉しい案内、何度か古本探しにきているが、2割引きサービスの日は初めて遭遇した。それで古本コーナーは人が多いのだ、と納得し探す方にも力が入る。

 こういう予期しない出来事に出会えるのはうれしいし、新刊本には値引きはない、古本は数分の一になっているが、さらに値下げという。こうゆうサービスはいつでも歓迎だ。このを偶然というのだろうが、販促になるだろう。たまっているポイントで支払い、相当に得した気分で店を出る。小雨が何故か心地いい。
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