AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

6月18日RESET公演 牛窪さん、山口さんラストステージ

2011-06-18 23:35:18 | 鈴木紫帆里
公演最後の曲「引っ越しました」を歌う前に恒例のメンバー1人による感想があります。
今日は当然ですが山口さんが、そして牛窪さんの挨拶です。

先ずは山口さんのご指名。
今日が最後の公演となる事を話し始めると他のメンバーも涙をこらえきれない様でした。
しっかりしてたのは島田さん、さすがです。
意外なのはクールビューティーとか言われてたのにアーヤロイドが号泣状態。
もはや見た目には森川彩香さんとは思えないくらい顔をぐちゃぐちゃにして、髪型であーやと判断しました。
しほりんもしきりに涙を指で拭って、でもあなたが前に辞めた時は私も泣きそうでしたよ。

山口さんも牛窪さんもご両親に対する感謝の言葉が出たのは大したもんです。

しかし山口さん、声が最初のMCからかなり枯れてました。
阿部さんも喉が枯れてて、本人は喉に妖精がいるんですと言ってごまかしてましたが。
阿部さんはアルバムの紹介でも「こんな声で言うのも何なんですが」と枯れた声で笑いを取ってました。
山口さんと阿部さんのお二人は風邪ですね。
明日の握手会まで頑張って下さい。

テッド

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6月18日RESET公演 その1

2011-06-18 20:09:10 | 鈴木紫帆里
券を購入して待機列に並ぶ前にインフォのところで昼寝さんに遭遇。
「こんにちは、当選したんですか」と言う呼びかけに思わず得意げにリストバンドをした右手を掲げてしまった。
大人げない、反省しつつ列に並んでいると反省したのが良かったのか8順入場で上手2列目の席に座れました。

しかし、この日のしほりんは何故か下手にいることがが多くて少し悲しかった。
どうも前に観たRESET公演としほりんの位置が違うと思ったら今日は秋元さんのアンダーだった様です。
そう言えばモバメでポジション違うと混乱すると言ってたっけ。

影アナはぱるる、思わずフォンデュの姿を思い浮かべて、「ぱるるって可愛いよな」。
そんな浮気な事考えてるからしほりんが上手に来てくれなかったのかも。

前座ガールズは下手端がヒラリー、後は高橋朱里、岩田華怜と大森美優だったかな?
さすがに前座ガールズではヒラリー節は観られませんが公演中のMCで島田さんが話題にしてました。
「しましましまりー」ってなんか似合わない。

1曲目「RESET」が始まると直ぐにしほりんが踊っているのが下手の方に観えます。
こっちに来ないかなと思いますが前半は殆ど下手かセンター。
ファンも位置取りが難しい。

気がつくとメンバー全員のレベルが凄く高い。
勿論、しほりん、藤田さんはずば抜けてますがこの二人がそんなに目立たない。
アーヤロイドやあんにんも前回観た時よりずっと動きが良くなっていました。
全員気合いが入ってますって感じで。

藤田さんの踊りを観て隣でしほりんが踊ってるところと比べたいと言いましたがその希望がこれほど早く叶うとは。
3曲目の「彼女になれますか?」でしほりんがセンター付近で、そしてそのすぐ後ろで藤田さんが踊りました。
なぁな、しほりんのコピー?と言うくらい似た感じ。
なぁなにMCで「しほりんはなぁなの事が大好きなんです」って言うくらいだから一緒に練習してるのでしょう。

「ウッホウッホホ」を観てやっと、しほりんが秋元さんのアンダーと認識できました。
ゴリラ顔、しほりんがすると可愛い!

ここまでで思ったのは新生KではなくてオリジナルチームKのメンバーだったらここまで踊れたかな?
そう思うくらいチーム全体のレベルが高い。

勿論、仲間の最後のステージを思いっきりと言う物もあったでしょうが。

テッド

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『ポニーテールとシュシュ』と『Everyday、カチューシャ』はなぜ似ているか。(ときめき研究家)

2011-06-18 15:57:42 | ときめき研究家
こんなことを今さら真面目に論じるのも無粋のようだが、この2曲の類似性の意味を考えてみたい。

まず、どこが似ているのか。

髪飾りの名称を含むタイトルが似ている。
ノスタルジックな導入部から、元気のいい金管楽器に遷移するイントロが似ている。
ビキニの水着を着て踊るプロモーションビデオが似ている。
夏の初めに、片思いの同級生の女の子と海に行くという歌詞の内容が似ている。

同じ(または類似した)語彙も、多数使われている。
「太陽」「(T)シャツ」「着替え(衣替え)」「風」「~より早く」「友達」「振り返る(振り向く)」「笑顔(微笑む)」「長い髪(カチューシャ)ほどく」「波」「変わらないで(少女のままで)」「君が好きだ言葉にできない(好きなんて言えやしない)」。
ポニーテールを「恋の尻尾」、カチューシャを「天使の輪っか」と例えているところも共通している。

ここまで似ていると、もはやこの2曲は双子と言っていい。

異なっている点も挙げておく。

『ポニーテールとシュシュ』の歌詞を聴いていると、2人で海辺を走っていて、アイドルの古典である南沙織の『17才』のようだ。ところが、2コーラス目に入ると様子は一転、2人で海へ行ったのは男の子の夢、妄想だったことが判る。秋元康得意の妄想デートだ。(『脳内パラダイス』『恋のPLAN』『ウィンブルドンへ連れて行って』など事例多数)終いには、2人で一緒に走るのではなく、「君は君で、僕は僕で走る」ことになってしまっている。少し悲しい片思いの歌だったのだ。

一方、『Everyday、カチューシャ』は微妙だ。
状況は『ポニーテールとシュシュ』の1年後と思われるが、どうも今年は、妄想ではなく現実に2人で海に行っているように思われる。「2人の足跡消えてしまう」「君と来年も海に来られたら」というフレーズがその根拠である。1年で現実に海に誘えたのは、大進歩だ。
でも、まだ「友達のまま」と言っている。このまま一気に恋人になってしまえばいいのに、欲がない。
「来年もこの海に来られたら、確かなものなど何もほしくはない」と歌っている。確かなものなどない、恋人になってもずっと続く保証はない、だから恋人になってしまうのは怖いという、若い逡巡が表現されているこの部分こそ、この曲の核心である。

では本題。なぜこのように類似した曲を、わずか1年しか空けずに発売したのだろうか。

私の推理では、それは「AKB48の新たな代表曲がほしいから」。
第3回選抜総選挙の投票権が封入されるこの『Everyday、カチューシャ』が、100万枚以上売れることは確実だった。それがどんな曲であれ、間違いはなかった。
どんな曲を書いても売れるとしたら、書きたい曲を書くというのが自然だろう。だから秋元康は、一番書きたいテーマを書いたのだと思う。

AKB48の楽曲で繰り返し歌われているテーマに「好きならば好きだと言おう」というものと「片思いも悪くないよね」というものがある。正反対のテーゼだが、どちらも真実だろう。
前者では『会いたかった』という代表曲が既にある。仮に、今AKB48の活動が終了したとして、30年後に代表曲とされるのは『会いたかった』だと思う。売上枚数ではないのだ。
一方、後者については、前述の『ポニーテールとシュシュ』はじめ妄想デートものなど多数の曲で表現しているが、まだ代表曲と言えるものはない。そこで駄目押しのように、去年の続編をぶつけてきたのだと推理した。

例えば、岩崎良美にはデビュー後数年間に素敵なヒット曲が多数あるが、代表曲は後年のアニメ主題歌の『タッチ』ということになっている。酒井法子も、10代の頃は元気な青春応援ソングを続けて歌っていたが、結局代表曲は『碧いうさぎ』とされることが多い。
逆に、デビュー曲のインパクトが大きくて、それを越える代表曲が遂に出なかったという例もある。斉藤由貴の『卒業』。松本伊代の『センチメンタル・ジャーニー』。そしておニャン子クラブの『セーラー服を脱がさないで』もそうだ。
全盛時の曲が代表曲になるとは必ずしも言えないのだ。

キャンディーズの代表曲は『春一番』と思うが、『微笑がえし』『年下の男の子』という、違ったタイプの曲で第2、第3の代表曲と言える曲があるのは幸せなことだ。

AKB48の第2、第3の代表曲候補としては、違ったタイプの曲で、既に『ヘビーローテーション』『Beginner』もあるが、果たして30年後に多くの人々の脳裏に残っているだろうか。ファンの記憶に強く刻まれるという点では、むしろそれは『初日』かもしれない。

そうした中、勢いが一番ある今、作詞家として最も伝えたいメッセージを込めた曲を、『会いたかった』と並ぶ2曲目の代表曲として残したいと、秋元康は考えたのではないか。

『ポニーテールとシュシュ』との類似性など問題ではない。ピッチャーだって、ここぞという所では、自分の一番いい球の連投で勝負するではないか。
そう考えれば、わざと『ポニーテールとシュシュ』との類似性を強調することで、これが俺の勝負球なんだということを宣言していると解釈できる。



なお、『Everyday、カチューシャ』の歌詞には、『ポニーテールとシュシュ』以外にも、いろんな曲を連想させる小道具が忍ばせてある。プロモーションビデオだけではないのだ。
「バスに乗り」→『ビーチサンダル』(友達のままでバスに乗ってたら)
「心の隣で同じ景色見ながら」→『心の端のソファー』
「Everyday」→『Glory days』(Everyday Every time 僕は今日も生きてる)
「僕は長い恋愛中」→『ただいま恋愛中』
他にもまだあるはずなので、気づいた方はコメントで教えてほしい。
コメント (2)
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