朝日新聞 ももいろクローバーZ佐々木彩夏(ナッキー)
朝日新聞は4月の記事で、ももクロを絶賛していました。
Quote
AKBに続く存在として期待が高まるのが、「ももいろクローバーZ」だ。平均年齢15歳の5人組。その斬新さは突き抜けている。
ハイテンションでくせのある楽曲にのせて、側転などを織り交ぜたアクロバチックな振り付け。各自にイメージカラーを配した奇抜な衣装で、戦隊ヒーローのように個性を際だたせる。
「アイドルイコールかわいい、というイメージを、ももクロが壊したい」とリーダーの百田夏菜子。
最新シングル「ミライボウル」のカップリング「Chai Maxx」では、ドリフターズのヒゲダンスや、プロレスラー武藤敬司の決めポーズを振り付けに採り入れ、話題に。佐々木彩夏は「ファンのみなさんをびっくりさせようといつも考えている」と言う。
「いま会えるアイドル」をキャッチコピーに、ワゴン車で各地の家電量販店を回るなど、地道な活動でファンを開拓。1日3回のステージも日常茶飯事で、昨年は約230本をこなした。「ファンの方の名前も覚えて、逆に体調を心配してしまったことも」と高城れに。目標は、日本武道館でライブをして、観客全員と握手することだ。
Unquote
その続きなのか、本日の朝刊13面「リレーおぴにおん 女神からの自由研究 8音楽」というコラムで、ももいろクローバーZ佐々木彩夏のインタビュー記事。
各界の代表女子が、どのジャンルでは、どんな活動が行われているかを語るコーナーで、アイドルとしては、ハロプロでも、AKB48でもなく、ももクロが取り上げらたのは、象徴的だと思います。
体制派のAKB48、新しいももクロという構図を、意図しているという意味で。
要旨を引用します。
いま会えるアイドル、週末ヒロインの「ももいろクローバーZ」佐々木彩夏、中3最年少メンバー。
振り付けに、ビートたけしさんのコマネチのポーズ
変な顔で笑いを取るように、「ベロ出して」「あご突き出して」と言われる。
今、アイドル戦国時代。
可愛いだけじゃだめ。個性を打ち出さないと。
とは言え、変な顔は恥ずかしかった。
でも、嫌がっていたのは私だけ。メンバーは全力でやっている。
マネージャーには、(他のアイドルを)つぶしに行けと言われている。
のほほんと歌っていたら、刺さんない。
何事もそうでしょ。
「全力でやってみよう。」
笑顔と歌声で世界を照らし出す、みんなの女神になりたい。
感想:全力で頑張るというコンセプトは、AKB48と同じだし、女神という言葉は、「シアターの女神」を、わざとパクっているように感じます。
しかし、AKB48も、他のアイドルグループも、全力・努力・必死・夢を追いかけるなら、
その中で、おっとりとした「可愛いだけの」アイドルが、花開くような予感もします。
ナッキー
朝日新聞は4月の記事で、ももクロを絶賛していました。
Quote
AKBに続く存在として期待が高まるのが、「ももいろクローバーZ」だ。平均年齢15歳の5人組。その斬新さは突き抜けている。
ハイテンションでくせのある楽曲にのせて、側転などを織り交ぜたアクロバチックな振り付け。各自にイメージカラーを配した奇抜な衣装で、戦隊ヒーローのように個性を際だたせる。
「アイドルイコールかわいい、というイメージを、ももクロが壊したい」とリーダーの百田夏菜子。
最新シングル「ミライボウル」のカップリング「Chai Maxx」では、ドリフターズのヒゲダンスや、プロレスラー武藤敬司の決めポーズを振り付けに採り入れ、話題に。佐々木彩夏は「ファンのみなさんをびっくりさせようといつも考えている」と言う。
「いま会えるアイドル」をキャッチコピーに、ワゴン車で各地の家電量販店を回るなど、地道な活動でファンを開拓。1日3回のステージも日常茶飯事で、昨年は約230本をこなした。「ファンの方の名前も覚えて、逆に体調を心配してしまったことも」と高城れに。目標は、日本武道館でライブをして、観客全員と握手することだ。
Unquote
その続きなのか、本日の朝刊13面「リレーおぴにおん 女神からの自由研究 8音楽」というコラムで、ももいろクローバーZ佐々木彩夏のインタビュー記事。
各界の代表女子が、どのジャンルでは、どんな活動が行われているかを語るコーナーで、アイドルとしては、ハロプロでも、AKB48でもなく、ももクロが取り上げらたのは、象徴的だと思います。
体制派のAKB48、新しいももクロという構図を、意図しているという意味で。
要旨を引用します。
いま会えるアイドル、週末ヒロインの「ももいろクローバーZ」佐々木彩夏、中3最年少メンバー。
振り付けに、ビートたけしさんのコマネチのポーズ
変な顔で笑いを取るように、「ベロ出して」「あご突き出して」と言われる。
今、アイドル戦国時代。
可愛いだけじゃだめ。個性を打ち出さないと。
とは言え、変な顔は恥ずかしかった。
でも、嫌がっていたのは私だけ。メンバーは全力でやっている。
マネージャーには、(他のアイドルを)つぶしに行けと言われている。
のほほんと歌っていたら、刺さんない。
何事もそうでしょ。
「全力でやってみよう。」
笑顔と歌声で世界を照らし出す、みんなの女神になりたい。
感想:全力で頑張るというコンセプトは、AKB48と同じだし、女神という言葉は、「シアターの女神」を、わざとパクっているように感じます。
しかし、AKB48も、他のアイドルグループも、全力・努力・必死・夢を追いかけるなら、
その中で、おっとりとした「可愛いだけの」アイドルが、花開くような予感もします。
ナッキー