AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

なっちゃん知ってる? この2作品…この2演技(ピーナッツ)

2014-09-05 00:30:00 | 平嶋夏海
”戦争もので、喜劇含む”…
僕が、パッ!…思い浮かんだのは、この2作品だった。
「さとうきび畑の唄」「ライフ・イズ・ビューティフル」…。そのカテゴリーにおいて、涙した2作品だ。
特に、主演の明石家さんまさん, ロベルト・ベニーニさん…”何が違うんだろう? 何が違ったんだろう?”…ずっと考えていた。
そして、あれから何十年? 最近、ちょっと分かってきたような…。
それは、たぶん、多くの役者さんが演っているような…”戦時下でも明るく!” や、”耐え忍んで…でも、その逆に!”とかの感じ(方法論?)ではなく、
”守りたい!”…演技の初動アプローチをその1点に絞ったことだ。そして、目の前の苦境に対して、”ユーモア”という武器で対抗。”間違った世(=戦争)”に対して、あえてのいつも通り…ナチュラル演技。
だから、ラス前のセリフ…”私は、こんなことをやるために生まれてきたんじゃないんですよ!”…
あの特別の一瞬、その姿に涙したのだと思った。
”え?今日も見つからなかったのか? すごいぞ! じゃあ、ボーナス点が入るかもな~。明日も上手く隠れられるかな? 出てきちゃダメだよ。そうしたらポイントが貯まる。本物の戦車に乗れちゃうぞー”…
だけど、強制労働のため、息子の目の前以外では、もう立っていることさえ難しくなっていた この主人公は、この後、ひっそりと射殺される。その生き様に感動?したんだと思う。
”守りたい!”…。
なっちゃんは、知ってるかなぁ~? この2作品…2人の演技を。もしも、「永遠の0」的な作品=戦争もの…ってな感じになってるとしたら、それは、なっちゃんにとっては、かなりの異色作品かもしれないね?
そして、なっちゃんは、気付いてるかなぁ~? 初動が、”明るく”や、”あえて明るく”よりも、”守りたい”…”この大切な人を守りたい”…はっきりと1点に絞った方が、より印象に残るってこと。
例えば、こんなアプローチ…なっちゃんは、こういう作品 知ってんのかなぁ~?
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平嶋夏海の芝居を観ました(ナッキー)

2014-09-05 00:00:16 | 平嶋夏海
平嶋夏海の芝居を観ました(ナッキー)

平嶋夏海さん、ぴちぴちと、瑞々しさが際立っていました。
戦争中で、貧しく、食糧不足という時代設定なのに、あんなに溌剌としていていいのだろうかと思ったくらい。

髪型お下げ、白の長袖、もんぺ。もんぺの腰回りがふくよかなのは、役柄なのか、地なのかが、・・・

特定の俳優、(私の場合は、平嶋夏海と畠山智妃ですが、)の芝居だったら、何でも見に行くので、どんな芝居なのかを気にしていない。
「問題のない私たち」は、映画で黒川芽以(と沢尻エリカ)が演じて、舞台ではいろんなアイドル(どちらかというと地下アイドル系)が演じているので、是非見たいと思ったが、出し物にかかわらず、行ける芝居は観に行く。

木曜日の芝居、『Kiss Me You ~がんばったシンプー達へ~』というタイトルから恋愛ものなのかと思っていましたが、戦争ものでした。
飛行機で自爆して相手の戦力をそぐ特攻隊の飛行士が主人公。
平嶋夏海と松原夏海は、恋人が「死ね」と命令される飛行士という設定。深刻な設定でしたが、喜劇でもあった。
松原夏海の方が、恋愛テーマで、出番も多かった。

座長は、うつみ宮土理。彼女を芝居で見るのは、西村知美がアイドル晩年(まだ現役)当時、三越劇場以来。

中目黒キンケロシアターは、キンキン+ケロンパ夫婦が主催している。
この劇場の座席が素晴らしかった。大きくて広い。横15席の8列。一列一列に段差あり、後方でも舞台がばっちり見えました。
アイドルのライブをこういうシアターで是非やって欲しい。過去に見たアイドルのライブで一番イメージが近いのは、UDXのシアター。

推しのアイドル(女優?)の舞台を続けて見られたのは、幸運でした。(仕事で出張していないのが幸運)

ナッキー
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