AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

大島優子『脱ぎやがれ!』(総選挙分析ライター)

2014-09-19 23:24:06 | 分析系 メンバー
大島優子『脱ぎやがれ!』(総選挙分析ライター)


帰宅するとAmazonで予約していた大島優子の写真集『脱ぎやがれ!』(幻冬舎1,620円)が届いていた。AKB48関係の写真集はこれまでも何度もAmazonで購入しているが、発売日に届いたことはほとんどなかったのでうれしくなった。

少し前にAmazonで予約購入した指原莉乃の「逆転力」は結局発売日の二日後に届いたので、しびれを切らして店頭で購入してしまい、あとで届いたAmazon本は同僚にあげてしまった。

『脱ぎやがれ!』のPhotographerは蜷川実花。蜷川実花はAKB48第2回選抜総選挙で大島が前田敦子を破り、初めて選抜総選挙でトップをとってAKB48の初センターとして歌ったAKB48の歴史的名曲「ヘビーローテーション」のPVを撮影したことで超有名である。

筆者はこのブログのライターであるナッキー氏とは古くからのつき合いがあり、ナッキー氏と会うたびにAKB48の良さを聞いていたが、ひょんなきっかけで2010年10月ごろにナッキー氏が念仏のようにつぶやいていたAKB48をiPadのYOUTUBEで初めて検索したときに出てきたのが、この「ヘビーローテーション」のPVで、大島優子をはじめとしてカラフルで華やかなAKB48メンバーの映像に雷にうたれたような衝撃を受けて、その後AKB48に興味を持つようになった。

この蜷川実花が撮影した「ヘビーローテーション」のPVを見なかったら恐らくAKB48には興味を持たなかったと思うので、その意味ではナッキー氏と大島優子と蜷川実花が筆者とAKB48の橋渡しをしてくれたと言って過言ではない。

さて、前置きはこれくらいにして、『脱ぎやがれ!』は18センチ×26センチで少しこぶり、120Pの分量。

過去大島優子については写真集『君は、誰のもの』(光文社1,500円、23センチ×30センチ、126P、2010年8月30日発行)と大島優子1stフォトブック『優子』(講談社1,200円、15センチ×21センチ、147P、2011年6月17日発行)を購入していたので、その2冊とも比較してみた。

まず、『脱ぎやがれ!』の写真の特徴は色彩のカラフルさ。ヘビロテのPV同様、大島のメーク、身につけている衣装や髪かざり、周りの景色、小物にいたるまで実に華やかでカラフルな色使いに楽しくなる。まさに“蜷川ワールド”全開。

つぎに『脱ぎやがれ!』という写真集の題名どおり、大島の水着や下着姿が多い。全体の2/3以上が大島の半裸体。大島ファンにとってはたまらないのではないか。

三つ目はロケ地の美しさと撮影日のすばらしい天候。撮影は7月に地中海のスペイン領イビサ島で行われたようだが、その日差しの明るさ、エメラルルドグリーンの海の美しさ、空の青さは大島優子の姿を最高に引き立たせている。特に、海での撮影は大島の輝くような笑顔と彼女のエロティックな肉体を思う存分に写していてこの写真集の最高のクライマックス場面となっている。

写真集の後半では大島が夜の街並みで昼とは別の妖艶な女の顔を見せてくれているのもうれしいところ。

写真集全般に言えるのは過去の2作に比較して大島の表情がリラックスして自然で、バラエティーに富んでいる。AKB48を卒業して肩の荷が降りたのかもしれない。

なかなか素晴らしい写真集ではないかと感激した。

以上


渡辺美優紀「みる神」、山本彩「さや神」 121202
島崎遥香『ぱるる 困る。』 130720
倉持明日香「耳たぶ」 130912
指原莉乃 写真集「猫に負けた」 131227


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当会場は椅子席でゆっくりとご覧いただけます。(ナッキー)

2014-09-19 21:30:25 | 現代のアイドル
アイドルのライブは、好きなアイドルを見に行くというより、座れる会場の中から一番見たいアイドルを見に行くパターン。
AKIBAカルチャーズ劇場
wallop
新宿村
は座れるのでチェックしています。

御徒町のシアターは、NHKの朝の連ドラ「あまちゃん」の舞台として有名。これまで一度も行ったことありませんが、座って見られることを今日知りました。ナッキー

「expiece presents Road to 表参道GROUND☆カウント1~ワンマン直前3days Live!!最終日~」
◆日時:9月21日(日)
 開場18:00 開演 18:15

◆会場:上野 アメ横アイドル劇場
 東京都台東区上野4丁目7番8号 上野アメ横センタービル5F
当会場は椅子席でゆっくりとご覧いただけます。・入口は館内奥のオレンジエレベーター(喫煙所横)にて5階までお越しください。

◆料金:前売1,000円 / 当日1,500円(ドリンク代別)

◆出演:expiece / 藤崎ゆうり / 栗原由奈 / re-2 / メグリアイ / Ange / Loveme Kissme / Qam / 永月ほなみ / ラブアンドロイド / Not K

◆出演メンバー:岡崎みさと、山田渚、山中香穂、白鳥愛花、佐々木澪、野月まい、大塚えみか、椎名七海(予定)

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『心のプラカード』…カップリング曲の初聴き感想2(ピーナッツ)

2014-09-19 12:32:01 | AKB48
『教えてMommy』
初聴き。まず、思ったのが、
”サビ部分の合いの手 (ヤイヤイヤーイ!)は、いらねぇな、邪魔だな…”と。
理由は、この曲のような ライトポップス系の場合、そのメロディーラインって、よりシンプルに作っといた方が、後の変化, 展開等…より活きてくると思っているからだ。
ま、この『教えてMommy』の場合で言うと、2番アタマからの行進曲風スネア(ドラム)の参戦、間奏部分、直後のリズムブレイクの数小節。そこが、それに当たる。
つまりは、そことの差のことだ。要は、最初から奏でるメロディー部分が、よりシンプルであるからこそ!の…そことの比較具合が、ミソなんだ。
で、そこが、これ…ちょうどいい塩梅だったら? より心地良かったら?
リズムブレイク後のラストスパートって、もっと 一気呵成感のようなものが、もっともっと出てたと思うんだな。間違いなく、2割増し, 3割増しの勢いになってた。
だから、そのスタンダード…ある意味、地味にいかないと!のところに、余計なもの (「ヤイヤイヤーイ!」)が、いちいち入って来てんのって、正直、いろいろと遠ざけてるよ~。
よりスッキリとか、より感動とか…。
とにかく、ちょっと、もったいないなぁ~とか 思ったのです。てか、声(コーラス)表現とかにしないで、サザンチック…グロッケン(鉄琴)にて 最高の隠し味…そっちにしといたら良かったのにぃ~。
あと、1回目(最初)の変化なんだよね。大事大事…スネアの行進曲風のとこは。そこ単純だけどさ、
”それでも今日は来る。来ちゃう。そら、ドキドキしてまう弱気な私とかもいるけど、今日1日、振りしぼっていこう!さあ、新しい1日…昨日の私は置いてこう!”みたいな…いつも新鮮でいたい女の子の気持ち、そういうのを出しておきたいよね…あそこ。なんか、そういうものは、そのまま、より新鮮に聴きたいって気持ちが、どっかある…かな?
”タッタカタッタカ…”って、規則正しく前向きに!ってなスネアのリズムからさ~。あそこは、絶対に、”女子の健気”をもっと表現する、いや、出来うる場面だよ。
あと、これは、僕理論なんだけど、音楽…別に、ジャンルとか問わず、日本人に好まれる王道の構成パターンってのが、あると思っている。
ま、僕は、それを 普段、まあ…「春夏秋冬…ふたたびの春パターン」って 呼んで、使ってるんだけどね。
で、特に、これ、顕著に当てはまるのが、吹奏楽の場合だと、マーチ。アイドル曲なんかだと、ライトポップス系の楽曲だと思ってんだ。
王道パターン、鉄板パターン…。ま、1つのカタチとしてね…そういうの…確実にある。
『教えてMommy』に即して言うと、
春(スタンダード)→夏( + 変化)→秋(間奏)→冬(ブレイク)→ふたたびの春(スタンダード)…ってことやね。
で、これ…「春」が、シンプルであれば、あるほど、ま~ 2度目の「春」ってのは、超豪華版として生まれ変わって登場してくるんだよね~。もう不思議なくらいにね。
シンプルな「春」…そして、「夏」「秋」「冬」を越えてきた「春」って、もうもう、すごいパワーを持ってるもんだよ。
ただし、1つの絶対条件。それが、「春」(最初, 1番)…そこが、限りなくシンプルであることだと…。
あると思います!
さて、この曲、物語としては、「正しい I LOVE YOU !」って 歌詞が、印象的だったな~。
だって、「正しさ」って、そこを強行突破しちゃったりすると、目の前の相手を傷つけ…というか、結果、知らず知らずのうちに追い詰めモードに入っていってしまってるという危険行為でしょう?
でも、そんなこたぁ~分かるはずもない 10代の恋。ただ、それなりに精一杯…もがき苦しんでは、いるのです。
でも、この子は、いい子だと思う。
だって、「ごめんね I LOVE YOU !」…その機微, 本質にも(無意識だけど、どっか) 気付いてるから。
”ごめんね”…完全に相手の立場にも 立ってるという…。
”正しさは、チョイ控えめに伝える…が ベター”…
この子は、きっと、いい嫁さんになるな~(母のように)。
だけど、今は、本当の恋? 恋に恋する恋?
だって、この頃の恋って、本当に本当に好きだったら…”その相手を一瞬たりとも見れない!”ってな女心…そんな節もあったりするはずだからさ…。
でも、当の彼女は、盗み見チラチラ…。さぁ~て、この恋は、どっち?
あと、この物語の面白いところって、Mommyが、表面上…娘の問いに一切答えていないトコだと思ってる。たぶん、おそらく、ただただ 微笑んでるだけだよ、Mommyは。
まあ、”あえて、教えない”という選択だろうね。ちゃんと、応えては…いるんだよね。
昔の「わたし」に対しての 最良のアドバイスをしてるんだな…と思ったよ。
ところで、PV, MVは、基本…あえて、2人でいいかな? もちろん、まりり + 沢山の娘たち的な場面も作る作る。まあ、そっちも メリハリだな。
僕なら、前半を、まりり & まゆゆ…の世界観。そして、後半(ラストのみ)を、まりり + 娘たち(16人?)…の世界観にします。
ちなみに、中盤 (間奏部分 & ブレイク部分)に、まゆゆ & 15人?…つまり、娘たちだけの世界観を差し込むつもり。そして、「冬」から「春」に変わる…春チョイ前に会わせます。16人全員を まりりの元に飛び込ませます。16人に、Mommyの取り合いをしてもらおうと思う。微笑ましい戦争だ。
ま、そんな感じ。
『教えてMommy』…今回のカップリング曲の中で、本来は、1番のお気に入りだったはずの曲。

『ひと夏の反抗期』
なんか、どこかで聞いたことのあるモノを かき集めてきた(だけ)感…あるよなぁ~。
とりあえず、”『ひと夏の経験』かよ!?”…この思いを頭から消すのに、とにかく大変だった。小さな努力がいったよ。そのフレーズが、離れなくて…離れなくて…ね。困ったぁ~ はぁ~。
まあ、歌詞としては、”長距離トラック…”のくだりは、結構 良かったな。好きかな?
だって、あの一瞬の解放感は、分かるもん。そして、きっと、その時の主人公の気持ちも…って。
ま、共感だわ。
で、初聴き終了! と、う~ん…。
やっぱ、山口百恵を超えてくるの…ないよね。そのカケラも感じない。迫力? 気迫?
やっぱね、歌詞の内容と歌声が合ってないなぁ~…ってな ムズムズ感なんだよね~。
初聴き最後らへんで、ふと思っちゃったよ。そして、これ、思っちゃったんだから仕方ない。
それは、チラッ!…
”これ、なんか、昔のチームK(AKB48)やったら、どんな感じに仕上がったんだろ~?”ってな疑問, 興味, 好奇心。いや~ 頭をよぎってしまった。
それなりの迫力…ちょっとは、添えてたかなぁ~?ってさ。
聴いてて イマイチ…の最大原因だ。
コメント (1)
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