田原総一郎セレクトの『どーなる、どーする、AKB48』も、早速携帯音楽プレーヤーのプレイリストに登録して、通勤途上に聴いてみた。
1 『希望的リフレイン』
2 『風は吹いている』
3 『制服が邪魔をする』
4 『フライングゲット』
5 『愛しさのアクセル』
6 『Bird』
7 『純愛のクレッシェンド』
8 『Bye Bye Bye』
9 『1994年の雷鳴』
10 『思い出のほとんど』
11 『ファースト・ラビット』
12 『軽蔑していた愛情』
13 『ハロウィン・ナイト』
14 『僕たちは戦わない』
EC1 『目撃者』
EC2 『桜の花びらたち』
EC3 『Pioneer』
オリジナル音源からプレイリストにしているので、すぐに気づいた。5曲目『愛しさのアクセル』から10曲目『思い出のほとんど』まで、いわゆるユニット曲部分は、高橋みなみの歌声ばかりだ。そう、彼女が参加したユニット曲ばかり選曲している。それ以外の曲も、シングル曲か、チームAまたはひまわり組の公演曲で構成されている。
つまり、全曲、高橋みなみの参加曲だ。
そう言えば、田原総一郎は高橋みなみ推しだと聞いた記憶がある。そう、このセットリストは、高橋みなみの足跡を辿るセットリストなのだ。
公演タイトルも、間近に迫った彼女の卒業を前に、これからのAKBはどうなるのか、どうして行くのかを問いかけているのだろう。『桜の花びらたち』で高橋みなみの卒業を、『Pioneer』で彼女の精神を引き継いで行くAKB48の未来を暗示していると解釈した。
非常に分かりやすい、コンセプトのしっかりしたセットリストである。
個別に見ると、シングル曲を7曲と多目に入れているが、一般的な人気曲は敢えて入れておらず、通好みである。『RIVER』や『Beginner』ではなく、『風は吹いている』。『ポニーテールとシュシュ』や『Everyday、カチューシャ』ではなく、『フライングゲット』。ダークなイメージの『制服が邪魔をする』『軽蔑していた愛情』を2曲とも入れている。今年のシングル曲『希望的リフレイン』『僕たちは戦わない』『ハロウィン・ナイト』が3曲とも入っているのは、現役の出演メンバーが歌いやすい曲との配慮だろうか。
『思い出のほとんど』は、発表当時も感動したが、改めて聴いても、前田敦子と高橋みなみの絶妙の呼吸で、滅多に聴けないようなパフォーマンスだと思う。今回劇場公演で披露しているメンバーにはやや荷が重い曲かもしれない。
『イブはアダムの肋骨』公演の感想はこちら。
『青春はまだ終わらない』公演の感想はこちら。
1 『希望的リフレイン』
2 『風は吹いている』
3 『制服が邪魔をする』
4 『フライングゲット』
5 『愛しさのアクセル』
6 『Bird』
7 『純愛のクレッシェンド』
8 『Bye Bye Bye』
9 『1994年の雷鳴』
10 『思い出のほとんど』
11 『ファースト・ラビット』
12 『軽蔑していた愛情』
13 『ハロウィン・ナイト』
14 『僕たちは戦わない』
EC1 『目撃者』
EC2 『桜の花びらたち』
EC3 『Pioneer』
オリジナル音源からプレイリストにしているので、すぐに気づいた。5曲目『愛しさのアクセル』から10曲目『思い出のほとんど』まで、いわゆるユニット曲部分は、高橋みなみの歌声ばかりだ。そう、彼女が参加したユニット曲ばかり選曲している。それ以外の曲も、シングル曲か、チームAまたはひまわり組の公演曲で構成されている。
つまり、全曲、高橋みなみの参加曲だ。
そう言えば、田原総一郎は高橋みなみ推しだと聞いた記憶がある。そう、このセットリストは、高橋みなみの足跡を辿るセットリストなのだ。
公演タイトルも、間近に迫った彼女の卒業を前に、これからのAKBはどうなるのか、どうして行くのかを問いかけているのだろう。『桜の花びらたち』で高橋みなみの卒業を、『Pioneer』で彼女の精神を引き継いで行くAKB48の未来を暗示していると解釈した。
非常に分かりやすい、コンセプトのしっかりしたセットリストである。
個別に見ると、シングル曲を7曲と多目に入れているが、一般的な人気曲は敢えて入れておらず、通好みである。『RIVER』や『Beginner』ではなく、『風は吹いている』。『ポニーテールとシュシュ』や『Everyday、カチューシャ』ではなく、『フライングゲット』。ダークなイメージの『制服が邪魔をする』『軽蔑していた愛情』を2曲とも入れている。今年のシングル曲『希望的リフレイン』『僕たちは戦わない』『ハロウィン・ナイト』が3曲とも入っているのは、現役の出演メンバーが歌いやすい曲との配慮だろうか。
『思い出のほとんど』は、発表当時も感動したが、改めて聴いても、前田敦子と高橋みなみの絶妙の呼吸で、滅多に聴けないようなパフォーマンスだと思う。今回劇場公演で披露しているメンバーにはやや荷が重い曲かもしれない。
『イブはアダムの肋骨』公演の感想はこちら。
『青春はまだ終わらない』公演の感想はこちら。