うちは、築100年の木造と40年ほどのコンクリート系の2つの建物がある。
その後者の2階の屋根にソーラー発電のパネルが乗っている。
毎日、何キロワットかの発電。
その床(つまり、2階の屋上)は、周りが高くなっていて2か所の排水口から雨水が落ちる。
この屋上には裏山の落ち葉がとどまるので、排水口をふさぐ。
だから、1年に一回くらい掃除しないと「屋根がプール」になる。
昨日、台風後で、久しぶりに2階の屋上に点検に上がった。
水がたまって「プール」になっていた。
なお、2階の庇(ひさし)部分には、蜂の巣があって、たくさん群がっていた。
スプレーで退治。
(後で調べると、セグロアシナガバチのようだった)
ところで、日本の発電事情。
昨日は、「電力使用制限令:経産相『今冬は回避』 各社の融通で対応見通し」と報道されている。
節電に努め、企業も操業を自粛してきたようだが、動き始めるのか。
関連して、
「東証、12日から株価回転ボードが再稼働 アローズの節電を終了」
という。
ともかく、電力使用制限の回避でか、
「東電が売買代金トップに浮上し大幅高」
という皮肉な現象。
社会のまわり方は不可思議。
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●電力使用制限令、今冬は回避の見通し 鉢呂経産相
朝日 2011年9月6日12時46分
鉢呂吉雄経済産業相は6日の閣議後記者会見で、今夏に発動した電力使用制限令について、「今冬は回避できる見通しにある」と述べた。
政府の試算によると、電力の供給力と需要の差を示す予備率は、今夏がマイナス2.7%だったのに対して、今冬はマイナス0.7%に改善する見通し。鉢呂経産相は「節電努力は継続してお願いしていく」と述べ、強制的な制限には踏み切らず、自主的な節電を促すことで電力不足に対応する考えを示した
●電力使用制限令:経産相「今冬は回避」 各社の融通で対応見通し
毎日新聞 2011年9月6日
鉢呂吉雄経済産業相は5日、毎日新聞などのインタビューで、今冬の電力需給について「電力使用制限令を回避できると思う」と述べ、強制力のある電力使用制限令の発動を見送ることができるとの見通しを示した。
経産省は、原発の再稼働がない場合、沖縄を除く9電力会社合計で、ピーク需要に対する供給余力の比率を示す「供給予備率」がマイナス0・7%になると試算。だが、鉢呂氏は「(原発が)定期検査のため止まり、各社で(需給の)でこぼこが出るかもしれないが、各社で融通ができる」と述べた。
ただし、来夏については「かなり精査を行わなければならない」と指摘。「定期検査後の再稼働がなければ、(来年の)4月以降、全原子炉が停止になるので、かなり厳しいと思う」と述べ、電力使用制限令の発動の可能性を示唆した。
政府は今夏、電力需給の逼迫(ひっぱく)を受け、東京電力、東北電力管内の大口需要家に対し7月からピーク時の電力を昨夏比15%減らす電力使用制限令を発動した。終了日は東電管内で9月22日、東北電は9日の予定だったが、節電効果などから、東日本大震災と新潟・福島豪雨の被災地を対象に2日に先行解除。被災地以外についても東電管内は東北電管内と同じ9日までに早める。【野原大輔】
●今冬は電力使用制限令回避の見通し…経産相
(2011年9月6日13時03分 読売新聞)
鉢呂経済産業相は6日の閣議後の記者会見で、今冬の電力不足への対策について「法に基づく命令を下すことは回避できる見通しだ」と述べ、大口需要家に節電義務を課す電力使用制限令の発動は必要ないとの見通しを明らかにした。
鉢呂経産相は「今冬はそれほどの電力不足を想定していない。節電努力を継続してお願いして、命令を回避するのが基本的な考えだ」と述べた。
政府は、原子力発電所の再稼働が進まない場合、今冬は沖縄を除く全国で電力供給が需要に対し0・7%不足すると試算している。
●電力使用制限:JR東社長、政府に「再発動」回避を要請
毎日新聞 2011年9月6日 20時41分
JR東日本の清野智社長は6日の定例の記者会見で、9日解除される電力使用制限令について「今後も節約はするが、ノルマ的に(制限を)課さないでほしい」と述べ、政府に対し制限令の再発動を回避するように要請した。
清野社長は「駅のエスカレーターを止めることで、(顧客が)長い階段を上ることになった」など利用者に負担や不便をかけたことを挙げ、政府や電力会社に一層の対策を求めた。
また、保有している発電設備から東京電力に対し、8月中旬に10日ほど、昼間の数時間に10万キロワット程度の電力融通を行ったことも明らかにした。
●東証、12日から株価回転ボードが再稼働 アローズの節電を終了
産経biz 2011.9.6 11:28
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東京証券取引所は5日、今夏の節電対応として消灯していた東証アローズの株価回転電光掲示板や照明を、12日から通常の稼働状態に戻すと発表した。9日に電気事業法に基づく使用制限が終了することを受けた措置。12日午前8時からアローズ内の照明を元に戻し、16画面のうち4画面だけを使用していた大型スクリーンも全画面使用に戻す。回転電光掲示板の回転も12日の取引開始後から再開する。
一方、電力需要抑制15%の努力目標が継続されることから、オフィス内の節電やサマータイム制度は引き続き実施する。
●東電が売買代金トップに浮上し大幅高、電力使用制限令の発動見送り
サーチナ 2011/09/06(火) 13:23
東京電力 <9501> が大幅高。東証1部の売買代金トップにも浮上した。その他の電力株も高く、「電気・ガス」がTOPIX (東証株価指数)業種別指数33業種中で値上がり率トップとなっている。
5日に、鉢呂経産相が今冬の電力需要について、電力各社の融通により電力使用制限令の発動を見送ることができるとの見通しを示したことが買い材料となった。今夏は東電と東北電力 <9506> 管内の大口需要家に対し電力使用制限令が発動され、前年比15%の削減が求められた。被災地や新潟・福島豪雨被災地は9月2日に制限令が先行解除され、その他の地域も9日に解除される予定。(編集担当:山田一)
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