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てらまち・ねっと



 今日は、日本で宇宙に一番近い”山”の真ん中あたりを散策していた。
 天気が良くて、今年の”初雪”を冠した頂上方面を見上げて写真をたくさん撮った。

 ・・・空からは、何も落ちてこなかった。
 そうそう、ここのとろ、中古衛星が地球上に落下して、”誰か”に当たる確率は 1/3200 とか、
 ある人=Aさんに当たる確率は20兆分の1とか・・・
        あまり縁のない数字が報道されていた。

 結局、日本時間で今日の昼過ぎあたりに落下したらしい。
    (日本ではない、とのこと)

 ・・・そんなことで今日のブログは、21時を過ぎたけど、空の話を記録しておこう。
   (帰ったら、毎日新聞の夕刊に”山”の初冠雪の様子の空からの写真/今日昼前/があったので、おかりする)

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●富士山:迫る冬、初冠雪
           毎日新聞 2011年9月24日

初冠雪し、うっすらと雪化粧した富士山=山梨県側上空で2011年9月24日、本社ヘリから森田剛史撮影 甲府地方気象台は24日、富士山(3776メートル)の初冠雪を観測したと発表した。平年より6日、昨年より1日早い。同気象台によると、職員が同日午前6時ごろ、山頂付近に積雪しているのを観測した。同時刻の山頂の気温は氷点下5・3度。同日午前0時は同10・1度まで冷え込んでいた。【水脇友輔】

●人工衛星、地球落下を確認=太平洋上空で大気圏突入-NASA
               時事。(2011/09/24-20:08)
 【ワシントン時事】米航空宇宙局(NASA)は24日、制御不能になった大気観測衛星「UARS」(長さ約10メートル、重さ約6トン)が日本時間の24日午後0時23分から午後2時9分にかけて大気圏に突入し、地球に落下したと発表した。
 宇宙ごみを追跡する米戦略軍によると、UARSは太平洋上空で大気圏に突入した。正確な突入時刻や落下地点は不明。衛星は落下した時間帯にカナダ、アフリカと太平洋、大西洋、インド洋の広大な範囲を東に向けて通過した。

 NASAは大気圏突入後に、分解した衛星の破片のうち26個(計532キロ)が長さ約800キロにわたって帯状に落下すると予測。破片は燃料タンクに使用されているチタニウムなどで、重さは大きい物で約160キロになると見込んでいた。
 破片が人に当たって負傷する確率は3200分の1とされ、NASAは当たる人を特定した場合の確率は20兆分の1以下になるとしていた。

●衛星があなたに当たる確率は20兆分の1以下
             (2011年9月22日13時46分 読売新聞)
 【ワシントン=山田哲朗】米航空宇宙局(NASA)は21日、寿命が尽きて地球に落ちる大気観測衛星(UARS)が大気圏に再突入する時間は、米東部時間の23日午後(日本時間の24日未明から午前)になるとの予測を発表した。

 大気との摩擦で燃え尽きない破片が26個、800キロ・メートルにわたって帯状に落下するとみられているが、衛星が大気中を回転しながら落ちていく動きは複雑なため、大気圏突入の2時間前でもまだ正確な落下場所は特定できないという。地球上の誰かに当たる確率は推定3200分の1。自分に当たる確率は20兆分の1以下と極端に低くなる。落下が夜間に目撃されると、多数の明るい流れ星のように見えるはずだ。

 地球の面積の7割は海で、陸地も人の住んでいない場所がほとんどのため、NASAは「過去、衛星でけが人が出た例はない」と安全を強調している。

 ただ、1997年には、ロケットの燃えかすが米オクラホマ州で散歩中の女性の肩に当たった例もあり、この女性は米メディアに「今度はオクラホマには落ちないでしょうね」と話している。

 UARSの落下について、文部科学省は、フェイスブック上に同省が開設しているホームページ(http://www.facebook.com/mextjapan)で、最新情報を提供している。


●破片「26個」が地上に落下か、大気圏突入のNASA衛星
        CNN 2011.09.22
(CNN) 米国が20年前に打ち上げ、23日に大気圏に突入する見通しの人工衛星「UARS」の問題で、米航空宇宙局(NASA)は21日、26個の破片が地上に落下する可能性があるとの見方を示した。

大気圏外で周回する宇宙ゴミ問題担当のNASA当局者は、大気圏突入の数分前でも同衛星の破片の落下地点を特定するのは不可能としている。突入の場所がその直前でも見極めるのが非常に難しい問題が絡んでいるとも述べた。

ただ、地球の表面面積の約7割は海上などのため破片の落下場所は大部分が大洋や海と予想している。仮に陸地に落ちたとしても人間に当たるリスクはほとんどないとも説明した。

機体の大部分がアルミニウム製のUARSの重さは6トン。アルミニウムは比較的、低温度で燃焼するが、衛星の一部で使われるステンレス鋼、チタンやベリリウムは燃焼温度が高く機体のうち重さ約500キロ相当が大気圏突入に耐え、地上に落ちる可能性があるとしている。地上に落ちそうな破片26個の重さは数キロから数十キロと予想している。

NASAによると、UARSと同等の大きさの物体が大気圏に突入する例は年に1回ほどある。ただ、大気圏に突入するNASAの衛星としては、UARSは過去30年で最も大きい。1979年には米国の宇宙ステーションで重さが75トンあったスカイラブが大気圏に突入し、燃え残った破片がオーストラリア西部に落下していた。

●米人工衛星、地表に落下 日本国内はなしと官邸
          2011/09/24 18:49 【共同通信】
 NASAの人工衛星「UARS」(NASA提供・UPI=共同)
 【ワシントン共同】米航空宇宙局(NASA)は24日、運用を終えて制御不能になった人工衛星「UARS」が大気圏に突入した後、日本時間の24日午後0時23分から午後2時9分の間に地表に落下したと発表した。

 日本の首相官邸によると、日本周辺には落下していない。米空軍によると、太平洋上空で大気圏に突入した。NASAは落下場所の特定や部品の確認を急いでいる。

 衛星は重さ6・5トン。大部分は大気との摩擦で燃え尽きるが、チタン製燃料タンクなど最大で26個の部品(重さ計約500キロ)が燃え残った可能性がある。落下範囲は長さ数百キロの帯状に及ぶとみられる。
●「宇宙ごみ問題」深刻 衛星と衝突事故も
           産経 2011.9.24 18:43
地球を回る軌道上にある人工衛星「UARS」のイメージ(NASA提供)
 米航空宇宙局(NASA)の人工衛星落下で、あらためて浮き彫りとなった宇宙の「ごみ問題」。衛星やロケットは役目を終えると軌道上に放置されたままで、回収や処分は技術面でもコスト面でも非常に難しいのが現状だ。

 宇宙ごみの種類は、破損したロケットや衛星の部品、エンジンからの流出物などさまざま。小さくても猛スピードでぶつかると相手の損傷は大きい。2009年2月には、ごみとなっていたロシアの衛星が運用中の米国の通信衛星と衝突する事故が発生した。

 NASAによると、米国で監視対象になっている約10センチ以上の物体は2万2千個あり、運用中の衛星など約千個を除いた残りがごみ。高度800キロ程度のごみは軌道に10年以上とどまるが、高度が600キロ以下になると数年で落下。大きかったり耐熱性が高かったりして、大気との摩擦で燃え尽きない場合は地上まで到達する

●制御不能の衛星、地上への落下を確認…NASA
           (2011年9月24日17時05分 読売新聞)
 米航空宇宙局(NASA)は24日、運用を終えて制御不能になった大気観測衛星(UARS)が、米東部時間23日午後11時23分から24日午前1時9分(日本時間24日午後0時23分から午後2時9分)の間に地上に落下したと発表した。
 再突入の正確な時間と場所は、まだ判明していないという。

●人工衛星、正午過ぎ~2時ごろ太平洋上に突入 NASA
         朝日 2011年9月24日18時13分
米航空宇宙局(NASA)は24日、人工衛星「UARS」が、23日午後11時23分~24日午前1時9分(日本時間24日午後0時23分~同2時9分)ごろ、地球に落下したと発表した。NASAでは、太平洋上で大気圏に突入したとみており、落下した詳細な時間や場所を調べている。

 UARSは1991年に打ち上げられた大気観測衛星で、2005年に運用を終え、自然落下に任せる状態が続いていた。NASAでは今月9日、高度が250キロまで下がった段階で「9月下旬から10月上旬にかけて落下が見込まれる」と発表していた。

 衛星の大部分は燃え尽きるが、試算では金属破片26個(計532キロ)が、地上800キロ四方に落ちてくると見込まれ、NASAでは地上の人間に当たる確率を3200分の1としていた。

 過去には、運用を終えたロシアの宇宙ステーション「ミール」(約130トン)が2001年に大気圏に突入した例がある。ただ、このときは地上からの制御で海に落下させた。

 NASAでは現在、落下した人工衛星で人的被害が出るリスクを1万分の1以下に抑えるという基準がある。今回落下した衛星は基準ができる以前のものだという。
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