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てらまち・ねっと



 ニホンミツバチを狙う外敵の一つはスズメバチ。
 その襲撃に対してニホンミツバチは、数十匹で固まって包んで「熱死」させるという。

 二ホンミツバチがスズメバチより少し体温を高くできるという「生理的な体温差」を利用するのだそう。
 
 先日、そんな様子を目撃した。
 スズメバチは キイロスズメバチだったようだ。
 
 その、話に聞く「ニホンミツバチの武器」を初めて見たので記録した。
 今日のブログは、その様子と肝心の「蜂の巣」の出来具合の様子。

 なお、より獰猛な蜂は オオスズメバチ。
 数日前、ミツバチを守るために オオスズメバチ と格闘することになった。
 明日は、その時の写真を載せよう。

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 ミツバチ 蜂球(ほうきゅう)/ ウィキペディア から
・・・
ミツバチの天敵としてアジアだけに生息するオオスズメバチがいるが、アジアで進化したトウヨウミツバチはオオスズメバチへの対抗手段を獲得した。巣の中に侵入したスズメバチを大勢のミツバチが取り囲み蜂球(ほうきゅう)とよばれる塊をつくり、蜂球の中で約20分間の間に48℃前後の熱を発生させる。取り囲まれたスズメバチは上限致死温度が44~46℃であるために耐えられずに死んでしまうが、ミツバチは上限致死温度が48~50℃であるため死ぬことはない。

またセイヨウミツバチは上限致死温度がトウヨウミツバチよりも低く、蜂球を作ることができないためにスズメバチへの対抗手段を持っていないと思われていたが、大群でスズメバチの腹の周りを圧迫して呼吸を不可能にして約1時間かけてスズメバチを窒息死させるという対抗手段を持っていることがわかった。これをasphyxia-balling(窒息スクラム)と呼ぶ[4][5]。
・・・・・・



 ●  虫の写真図鑑 Cyber昆虫図鑑 から
    
「 スズメバチ・ドロバチ・アナバチの仲間 」の中の キイロスズメバチ の写真 から 転載


    キイロスズメバチ
斑紋の黄橙色部分が広い中型のスズメバチ。
様々な昆虫を襲って食べる。樹液にもやってくる。攻撃性が高く、特に晩夏から秋にかけては危険。
巣は球形で、樹や土中、人家の屋根裏などにつくる
・・


9月7日の出来事
たくさんの蜂が「塊」になっている。
ミツバチによる「スズメバチ退治」かと直感。

12時49分の写真の拡大 


13時01分の写真の拡大
蜂球で 仲間がやっつけられているのに
巣の襲撃のために そばに来た スズメバチ(下の真ん中)


・・・・・・・・・・・・・・・・
スズメバチが 時々 偵察に来る 8月31日
    


以下、9月7日の出来事
12時49分 

12時59分 

12時59分 

13時01分 ~ 03分
仲間が補足されているなか、次のスズメバチが偵察に来ている
  



13時04分   

熱死させられたのであろう、その後、下に落とされたスズメバチ



(おまけ)巣箱の近くの アシナガバチ らしきの巣 


うちのミツバチの鉢の巣作りの状況
   箱の中の蜂の巣が大きくなりつつあるのが分かる

上から1段目 8月9日 ⇒ 9月7日
  ⇒  

上から2段目 8月9日 ⇒ 9月7日
  ⇒  

上から3段目 8月9日 ⇒ 9月7日
  ⇒  

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11:57 from web
政府は各地の原発の再稼働を目標にしている。でも、事故の対策や解決には、きわめて消極的。避難区域の解除を進めるというけれど・・・ところで、今日は台風の前の静けさのなか、岐阜地裁で住民訴訟の弁論を済ませてきた⇒◆「避難準備区域、指定解除」⇒http://t.co/6LNEsb8G
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