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てらまち・ねっと



 うちの水田は稲刈り時。もう少し先の見込みをしているのだけれど、折からの超大型台風の襲来予測が毎日流される。
 先週の台風18号の影響で、今でも、一部の稲が倒れ気味なので、これ以上、雨や風が吹くとさらに倒れることは間違いなし。

 このあたりの雨の予測は、日曜日(今日12日)だったのが、一昨日からは月曜日(13日)にと遅れ気味。
 遅れるということは、案外、悪い影響はないかもしれないと思いつつ、雨や風の影響がないわけはない。
 そこで、昨日の朝、水田を回りながら、稲の稔り具合も確認しつつ相談。

 ・・・思い切って、早めに稲刈りをすることに決定。
  だって、台風による稲の被害を心配しつつ、「稲刈り日」を待つのは心地よくないから。

 そこで、ブログには、うちの稲刈り前の、稲の少し倒れた様子の水田の写真、それから、今朝の台風予測を日本気象協会の「雨雲の動き(予報)」で、「現在の状況 12日の5時25分」と「雨雲予測 今日12日の11時」を確認し、「台風の進路予測 進路のみ」と「台風の進路予測 に 雨雲と雨域の予測 を重ねた図」を記録しておく。

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(ブログ左上のカウンターは、一昨日あたりから昨日の夜まで、動いていなかった。)

うちの水田の写真




雨雲の動き(予報) - 日本気象協会

現在の状況 12日の5時25分


雨雲予測 今日12日の11時


台風の進路予測 進路のみ


台風の進路予測 に 雨雲と雨域の予測 を重ねた


●台風19号、沖縄直撃で負傷者相次ぐ 列島縦断の恐れ
        日経/共同 2014/10/12 1:43
 大型で非常に強い台風19号は11日に沖縄本島へ接近し、12日午前0時半ごろに中心付近が通過した。今後は進路を東寄りに変え、13日に強い勢力のまま九州に上陸する恐れがある。西日本から東日本を縦断する可能性もあり、気象庁は暴風や大雨による土砂災害などに警戒を呼び掛けた。

黄円は風速15m/s以上の強風域、赤円は25m/s以上の暴風域、白の点線は台風の中心到達予報円、薄い赤のエリアは暴風警戒域
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黄円は風速15m/s以上の強風域、赤円は25m/s以上の暴風域、白の点線は台風の中心到達予報円、薄い赤のエリアは暴風警戒域
 11日は沖縄地方や奄美地方の一部が風速25メートル以上の暴風域に入り、各地で猛烈な風を観測。沖縄県糸満市の女児(9)と那覇市の20代男性が強風で閉まったドアに挟まれ指を切断するなど、11日午後9時までに九州・沖縄の計29人が重軽傷を負った。

 沖縄県沖縄市の全域や那覇市の一部など沖縄県内で計15万人余りに避難勧告が出た。鹿児島県の与論島や徳之島町などでも避難勧告が出た。空の便は那覇空港発着の全便など300便以上が欠航し、約4万人に影響した。

 11日の最大瞬間風速は沖縄県南城市で49.7メートル、うるま市で48.3メートル、国頭村で45.3メートルを記録。鹿児島県の島部でも40メートル前後に上り、海上も猛烈なしけとなった。

 沖縄県の1時間雨量は国頭村63.5ミリ、本部町62.0、名護市53.5ミリ。24時間雨量は国頭村で510ミリを上回り、東村は430ミリ超で観測史上最多を記録した。

JR高知駅前に設置されている坂本龍馬像は、台風19号の接近に備えトラックの荷台に載せられ避難(11日夕)=共同
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JR高知駅前に設置されている坂本龍馬像は、台風19号の接近に備えトラックの荷台に載せられ避難(11日夕)=共同
 12日も強風が続き、予想される最大風速は沖縄45メートル(最大瞬間風速65メートル)、奄美35メートル(同50メートル)、九州南部25メートル(同35メートル)。波の高さ6~13メートル。

 沖縄地方と奄美地方は台風を取り巻く積乱雲の接近に伴い、1時間に80ミリの猛烈な雨の恐れもある。九州は12日、四国や近畿、東海などは13日に非常に激しい雨が降り始める見込み。

 13日午前0時までの24時間予想雨量は多い所で奄美350ミリ、沖縄300ミリ、九州南部250ミリ。

 台風は12日午前0時現在、名護市の南西約30キロを時速約15キロで北北西に進んだ。中心気圧950ヘクトパスカル、最大風速45メートル、最大瞬間風速60メートル。中心から半径280キロ以内が暴風域。

 東京都小笠原村・母島は台風外側を回る暖かく湿った空気の影響を受け、気象庁が「50年に1度の記録的な大雨」としたが、11日夜までにほぼ収まり、午後5時までの総雨量は187.5ミリだった。〔共同〕

●台風19号:28人けが 鹿児島・沖縄
      毎日新聞 2014年10月12日 
 大型で非常に強い台風19号は11日深夜、那覇市の東北東を時速15キロで北にゆっくり進んだ。強風にあおられ転倒するなどして鹿児島、沖縄両県で計28人が負傷した。19号は勢力を維持しながら12日午前0時半ごろに沖縄を通過、13日には九州南部に接近。同日から14日にかけて速度を速め、近畿や東海、関東甲信、東北に近づき、上陸の恐れもあり、気象庁は土砂災害などへの警戒を呼びかけている。

 気象庁によると、11日午後11時現在の中心気圧は940ヘクトパスカル、中心付近の最大風速(最大瞬間風速)は45メートル(65メートル)。中心から半径280キロ圏内は風速25メートル以上の暴風域だ。

 台風に加え、太平洋上の前線に南から湿った空気が流れ込んで積乱雲が発達し、離れた地域でも大雨や突風の恐れがあるという。

 予想される24時間雨量は多い所で、13日午前0時までに、沖縄300ミリ▽九州南部250ミリ。14日午前0時までに、九州南部・四国300~500ミリ▽九州北部・近畿300~400ミリ▽東海200~300ミリ▽関東甲信・中国100~200ミリ。12日の予想最大風速(最大瞬間風速)は沖縄45メートル(65メートル)、九州南部25メートル(35メートル)。

 沖縄県などによると沖縄、鹿児島両県で避難勧告は計15万人以上に出ている。【奥山智己】

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