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てらまち・ねっと



 「11月23日」と発行日を書き込んだ私の「新しい風ニュース」は、24日(月)の新聞の朝刊に折り込んで市内(購読)全戸に配布される。前号で、23日にネットに載せる予定と書いたけど、今日22日、明日23日と名古屋で選挙講座があるので、今日22日にネットに載せることにした。
 
 今回のテーマの一つは、全国のほぼすべてであろう自治体議会に提案される議案のこと。
「人事院勧告に準じての職員の給与、手当て」を上げる関係の条例改正案や補正予算案。考え方の基本は先日のブログにも書いた。
 昨日21日午前の議会運営委員会で説明されたことも前提にニュースの原稿に入れた。こんな即興、速攻ができるのは、自分で原稿を作り、印刷していることの一番のメリット。

 他に、議会報告会のこと、「解散」のことなどに続いて、裏面は「情報公開」のこと。一般質問の議論の報告や、今、現在進行形で請求中の文書も紹介した。これらから一般質問の通告(28日が期限)をつくろうと思っている。なお、一般質問では市や市長の「発信力」を問うたので、その答弁の市のウエブなどへのアクセス数のデータと、このブログのアクセス数なども比較しておいた。

 「新しい風ニュース」の紙版はB4版の片側2ページの両面、2色刷り。
 インターネットには「印刷用」としてPDF版でA4版4ページの体裁で載せている。

 ということで、今日はノルディックウォークも休んで講座の準備をし、名古屋へ出かける。

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「新しい風ニュース257号」 印刷用PDF版 A4版4ページ 496KB

 以前のニュースを ブログ で見るには カテゴリー をさかのぼる  ⇒ 山県市での新しい風ニュース、一般質問

 ニュースだけまとめたWebページは ⇒ 新しい風ニュースのページ/寺町ともまさのネットワーク
 (なお、現在、改修・改装中なので最近の号が未掲載/時間がなくて実質、更新を保留中)
新しい風ニュース NO 257
やまがたの環境とくらしを考える会 (通巻295)
岐阜県山県市西深瀬208 ℡・FAX 0581-22-4989
なんでも相談 どの政党とも無関係の 寺町ともまさ 2014年11月23日
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     再開した 新しい風ニュース は ブログに掲載中
ニュースの新聞折り込みを見逃した方には、インターネットのブログ「てらまち・ねっと」に掲載中です。
10月11日、26日、11月9日をご覧ください。

議会主催の市民との意見交換会
 意見交換会に参加いただいた方は、3会場で約120人でした。ありがとうございます。
今後、議会改革特別委員会でまとめを行う予定です。 報告とお礼まで。

 市の職員・市長・議員の期末手当などの引き上げ議案提出予定
 11月21日(金)の議会運営委員会で12月議会に市長が提案する議案の見出しなどの説明がありました。ボーナスなどの引き上げ案も。
ボーナスの計算の「起算日」が12月1日なので、その前に条例改正案が議会を通過する必要があり、11月27日(木)の開会日で、市長提案⇒質疑⇒討論⇒採決と即決の日程です。
「人事院勧告」に準じて行う旨なので、関連する予測を紹介します。

 (ブログだけの追加)
   (11月13日ブログ⇒ ◆改正給与法成立 公務員給与引き上げ/"冬のボーナス"民間37万5088円・公務員76万8049円)
   (11月19日ブログ⇒◆公務員のボーナス引き上げなどの流れ/平成26年人事院勧告を点検/このあと、地方自治体はどうする?

国家公務員の給与引き上げ決定、平均年間給与は7万9000円上げ
 政府は人事院勧告の完全実施を決め、その後の閣議で勧告内容を反映した給与法改正案を決定した。一般職の月給を平均0・27%引き上げ、ボーナス(期末・勤勉手当)の支給月数を0・15カ月分増やし4・1カ月とする。これにより平均年間給与は7万9000円増え、661万8000円となる。 (サンスポ 10/7)

"冬のボーナス"民間は37万5088円・公務員は76万8049円 
公務員(国+地方)の1人当たりボーナス支給額は前年比11.3%増の76万8,049円と、3年ぶりに増加する見通し・・また、東日本大震災の復興財源確保の一環として実施された臨時特例法による減額措置が2014年3月で終了、国、地方ともボーナスが大幅に増える。   (みずほ総研予測 マイナビニュース 11/12)
(このテーマは私のブログの11月13日、19日にもまとめました)

 市長提出の議案の基本は、市長、議員、職員のボーナスは、「支給率を0.15月分引き上げる」、職員の給与は「平均0.3%引き上げる」、などです。
給与や手当などの引き上げ議案について、あなたのご意見、賛否はいかがですか。
 人事院勧告で「公務員の現状」と比較する民間会社の規模は、「50人以上100人未満」~「3000人以上」までの間の5段階の会社。その状況を調査した結果の比較ですから、多くの方の実感とはかけ離れていると私は考えています。
 人事院勧告は一般の職員に効果を及ぼすもので、市長や議員は連動する必要はないと思います。それなのに、選挙で選ばれた市長や議員も引き上げる理由は???
議会の12月定例会 日程
11月21日・議会運営委員会   26日・全員協議会  27日・議会開会 
12月1日・議会運営委員会 5日・本会議  8日9日・総務産業建設委員会
10日11日・厚生文教委員会 15日16日・一般質問 17日・採決、閉会

政権交代したばかりで ⇨ 突然の 解散
突然の解散には、「大義」もないと批判されています。選挙費用は600億円から700億円。国も財政難ですから、そんな費用をかける理由はありません。
政府与党の来年4月の統一地方選対策ともいわれる「地方創生法案」は、議論の深まらないまま成立。内閣の目玉とされた「女性活躍推進法案」は廃案に。「女性」とうたっただけで、実はその気などなかった、と言われても仕方ありません。

マイナス成長、増税先送り不可避 アベノミクスに疑問符
個人消費は消費増税後、落ち込んだまま。大手企業の収益は改善しているとはいえ、景気のバロメーターとされる設備投資は2期連続のマイナス。金融緩和による円安の恩恵を受けやすい輸出や、政府の「5・5兆円の経済対策」で景気を底上げするはずだった公共投資も微増。アベノミクス「第1の矢」の金融緩和、「第2の矢」の財政出動はいずれも十分な効果を出せずにいる。(朝日 11/17)

 安倍首相の「アベノミクスを確かなものにするために消費税を上げない」、という決断とは、言いかえれば「アベノミクスの失敗」に他なりません。私は今回の選挙は、「格差を拡大するアベノミクス政策、集団的自衛権容認、特定秘密保護制度などを強行する『安倍首相』を信任するかしないかが争点」と考えます。
消費税を今年4月に8%にしたばかりです。「消費税の増税を先送りする」のでなく、「2年半後の2017年(H29年)4月には、景気に関係なく必ず10%に増税することの是非を国民に問う選挙」ではないでしょうか。

名古屋で第3回「勝てる選挙~市民派議員になるための選挙講座2014」開催
11月22日23日は、名古屋で、第3回「勝てる選挙~市民派議員になるための
選挙講座2014」を開催。中部のほか、北海道や関西の方も参加しています。
企画と講師は、つれあいと私です。

        情報公開は大事な制度
 情報公開制度は、普段の市民生活にはあまりかかわりがありませんが、「何かのとき」はとても有用です。私は、以前から、その制度の改善を求めてきました。
「情報公開」は市民の求めに応じて、“見せたくないもの”も含めて提供する制度、それに対して、基本的なことを伝えるのは単に「広報」、自主的・積極的にするのが「情報発信」。今は、市や市長の「情報発信力」が問われる時代です。

 市長や市の情報発信力は 乏しいと映る
2013(H25)年6月議会一般質問
《問・寺町》今や個性的、魅力的な自治体の姿を目指して自治体間の競争が活発で、市長や市の情報発信のあり方が最重要である。「市のHP全体」「市長の部屋」の先月、5月の「1日平均のユニークアクセス数」及び「トータルアクセス数」は幾つか。それを多いと評価するか低いと評価するか。低いなら対策をどうするか。

《答・市長》「市のHP」の1日平均ユニークアクセス数が約520件、月間ユニークアクセス数が1万6112件で、月間ページビュー数が11万7888件。「市長の部屋」は、1日平均ユニークアクセス数が約5.7件、月間ユニークアクセス数が177件で、月間ページビュー数が195件。
評価は難しいが、今後はもう少し積極的な情報発信に努めたい。

《問・寺町》山県市は一昨年、数百万円かけてホームページを更新した。市長の答弁だと何となくこのままいきそうな気がするので、きちっと変えてほしい。

《答弁・市長》大変なアナログ人間で、工夫のイメージが具体的に湧かないので、情報の担当課等と詰めて、議員御発言のような趣旨で可能なものは進めたい。

【寺町のコメント】 インターネットの情報は、「発信したこと」を前提に、「見てもらう=アクセス」があって初めて効果をもたらします。以上の答弁のまとめは次。
閲覧数(PV)は、「市のHP」約3900件/日、「市長の部屋」約7件/日
訪問者数(IP)は、「市のHP」約520件/日、「市長の部屋」約6件/日


 私のブログと比較してみました。いかに、市や市長に発信力のレベルは・・・
(図をクリックすると拡大)


次号のニュースは 12月8日(月) の 予定です
 次のニュースは、2週間後の12月8日(月)に折込予定。インターネットには7日(日)に掲載予定。ニュースの再開に気が付かない方もあると思いますので、お知り合いの方に「ニュースがまた出始めた」旨をお伝えいただけると嬉しいです。

情報公開の基本姿勢と推進について
                 2014(H26)年9月議会一般質問
《問・寺町》山県市情報公開条例第1条は、「情報の一層の公開」「もって市民の知る権利を尊重」「市の諸活動を市民に説明する責務が全うされる」としている。     
一般に、ある人が情報公開請求しようとするときは、「今、このことに関する市の情報を知りたい」ときであり、それは、いつになっても良いから、というケースは極めて少ない。「今、知りたい。」そういう性質上の特徴があるのが情報公開制度だ。市の公開決定までの日数についての基本姿勢はどのようか。
直近3年度の公開請求の総件数、公開決定までの日数の分布はどのようか。

《答・総務課長》 H23~25年度の開示請求の総件数は67件で、請求から開示決定までの平均日数は9.7日だった。本市は、条例第1条に規定される目的を踏まえ、できる限り早く開示決定できるように努力している。3年間の実績を見ると、請求を受理した日の当日や翌日に開示したケースもいくつかある。

《問・寺町》非公開の理由の書き方(「理由付記」)は重要。現在の市は、付記すべき理由の程度が足らない。岐阜県などをならって、改めるべきではないか。

《答・総務課長》根拠をより明確に示すことができるので、岐阜県や他自治体の記載方法等を調査し、より具体的な理由付記の記載方法の検討を進めていく。

            いま 情報公開請求中
いただいたご意見なども念頭に、現在、情報公開請求中です(文書の要旨は以下)。
11月28日が通告期限である「一般質問」に入れたいと思っています、が・・・

●11月 6日付請求 ★「伊自良恋洞工業団地、地中埋設の産廃に関する文書」
●11月10日付請求 ★「病院への市の補助金などに関する文書」
★「『土地の有効活用プロジェクト』に類する名称の職員組織に関する文書」
★「岐阜市との関係を有する『トランジットセンター』事業計画に関する文書」
★「『高富武士ヶ洞』における工業団地的な事業に関する文書」   ほか


歯を大事にするように注意 歯をダメにする3つのタイプ
最近、歯を失うことの問題が言われています。栄養の吸収を妨げるだけでなく、運動能力を低下させ、老化を早め、認知症を進行させる、などです。
歯をダメにするのは3つの原因、タイプがあるといわれています。「むし歯」「歯周病」「かみしめ」です。「かみしめ」は、食いしばり、クレンチングなどともいわれます。以前は「歯をダメにする原因」とはされていませんでしたが、最近は問題が指摘されています。パソコン作業などの多い場合はそれだけでも注意。私自身、5年ほど前から、この無意識の「かみしめ」傾向がとても強いタイプだと知り、保険で作っていただいた「プラスチックの硬くて厚いマウスピース」をはめて寝て、「かみグセ」を修正・矯正し、歯や歯茎へのダメージを減らすようにしています。


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