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てらまち・ねっと



 昨年秋から、「隔週で発行」としている私の「新しい風ニュース」。明日15日(水)の新聞の朝刊折り込みで市内の購読世帯に全戸配布される。
 インターネットには、1日早く、今日14日朝、これから載せる。

 今回は、3月の予算議会での議員の議論の実際、・・・というより実態と言った方がいいかもしれない・・・「本会議での発言数」の記録を、表やグラフにし、載せた。
 今度の日曜日19日告示で市議の補選があるので、基本的な注意事項もまとめた。

 裏面は、パートナーのみどりさんが、統一地方選の時に新聞の求めで書いた記事や、インタビューなどの記事を整理して割り付け、コメントも加えたページ。
 (関連 ⇒「みどりの一期一会」 4月12日ブログ ⇒ 私流せんきょ心得(寺町みどり):候補者を見分けるには/希望のまち描く第一歩 )
 
 その紙版はB4版の片側2ページの両面。通常は2色刷りだけど、今回は、裏面の新聞記事は黒一色刷り、とした。

 なお、統一地方選の前半の投票の12日日曜日に向けて、私のブログのアクセスは急増、その12日のアクセスは「閲覧数 6793」「訪問者数 2989」、
 そして、昨日13日日のアクセスは「閲覧数 5430」「訪問者数 1863」だった。おおむね予想どおり。

 紙版の画像は以下の通り。今回は、PDFを「プリントスクリーン」を使って画像データにした。
【表面】(写真をクリックすると拡大)


【裏面】


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★ (表面)⇒ 「新しい風ニュース267号」表面 印刷用PDF版 A4版2ページ 312KB

★ (裏面)⇒ 「新しい風ニュース267号」裏面 印刷用PDF版 B4版1ページ 1514KB
    (B4版なので、印刷には、「B4用紙」を用いて印刷するか、通常のA4版に「合わせる」設定で印刷してください)

 以前のニュースを ブログ で見るには カテゴリー をさかのぼる  ⇒ 山県市での新しい風ニュース、一般質問

 ニュースだけまとめたWebページは ⇒ 新しい風ニュースのページ/寺町ともまさのネットワーク
 (なお、現在、改修・改装中なので最近の号が未掲載/時間がなくて実質、保留中)


新しい風ニュース    NO 267
山県市西深瀬208 ℡・FAX 0581-22-4989
なんでも相談 どの政党とも無関係の 寺町ともまさ   2015年4月14日 (通巻305号)
ブログは「てらまち・ねっと」 で、Webは「寺町ネット」で検索  メールは⇒tera@ccy.ne.jp

 前号でお伝えした、市の借金や貯金の現状の感想はいかがですか。
 今回は、市民の皆さんから報酬をいただいている議員の仕事のこと、公職選挙法のことなどです。 
 昨年10月、『最新版 市民派議員になるため本~あなたが動けば社会が変わる』(寺町みどり・寺町知正著 上野千鶴子プロデュース)を刊行しました。裏面は、共著者のみどりさんの考えが載っている新聞記事を本人が編集したページです。

《議員の仕事の第一は、議会での発言と議論》
 議員は、議会で発言し、さらに議論をすることが一番の仕事です。議会での発言の場は「本会議」と「委員会」。委員会では、発言回数の制限はありませんが、山県市議会の本会議では、「一問(一項目)につき3回まで」と定められています。「このことについて質問する」と通告して、議場で返ってくる市長や課長の答弁をあらかじめ予測し、「ではこういう場合はどうか」とか「このようにした方が効率的、効果的ではないか」などと、さらに展開したり、追及したりする筋道(すじみち)を描き、本番の議場で、再質問、再々質問と進みます。
 的確な発言をするためには、議案資料の読み込みや調査、イメージの組立てが必要。つまり日常的な勉強が不可欠。その前提で、議員は「毎月29万5千円」の報酬、加えて「年間約4ケ月分」のボーナスを市民の皆さんの税金からいただいています。議員の議場での実際の発言数を見てみましょう。

《2015年3月の 予算議会の 本会議での 質疑の回数》


 「寺町さちえの虹いろリポート 14号」には「予算書や条例など3月議会の資料一式」を情報公開で取得、費用は「4592円」とありました。市政にかかわる市民の方が増えることは望ましいことです。議案資料は、当然、議員には無償配布されますが、それをどのように読み解き、議会での議論に発展させるか、それが議員の最大の仕事です。その結果のあらわれが発言数です。なお、本会議での発言数の傾向は、当然ながら「所属する委員会」での発言、議論の傾向にも通じています。

≪次号は市議補選後≫ 「虹いろリポート」は、昨日14日(火)折込。

公職選挙法 ⇒ 陣中見舞いとは?  酒や食べ物は禁止!
   《飲食物の提供の禁止》  (京都府HPから)
飲食物の提供が禁止されるのはすべての人についてであり、候補者が選挙運動員や第三者に対し、慰労する目的で飲食物を提供する場合に限らず、第三者が候補者や選挙運動員に対し、激励するために、いわゆる陣中見舞で提供することも違反。

   《飲食物の提供の禁止》  (茨城県茨木市HPから) 
 候補者、運動員、第三者を含むすべての人に、選挙運動に関して、どんな名目であっても飲食物を提供できない。陣中見舞いとして飲食物を届けることも違反。

【寺町のコメント】  投票を依頼する目的の有無に関係なく、事務所で食事を運動員以外に出すことは選挙違反です。事務所を離れた別宅とか、飲食店がいけないのは当然。違法状態を通過してきた候補者がどういうことになるか、山県市ではさんざん見てきて、懲りたはずです。
将来の山県市を考えたとき、新しい市でありながら、古い体質をいつまでも続けることは、やめにしましょう。

《清潔で公平な政治を!  とことんクリーンな 山県市政へ》
「政治献金」や「政治家への寄付」などにはウラが伴うことがあります。選挙事務所に「一升ビン」が並ぶのはこの受け取りの象徴です。
私は、選挙の時、「陣中見舞い、物品、食べ物、飲み物」の差し入れや「金銭的寄付」も受け取りません。選挙の時の個人からの寄付も受け取っていません。
知らずに持ってこられる方には、お持ち帰り願っています。「お気持ちだけはありがたく受けとります」と添えて。

【私が 組織や特定団体などに関係なく 活動をする理由】
組織などを基盤にして活動すると、どうしても、その組織や団体の利害を優先して判断し、動くことになります。私は、「市民の利益は何か」という観点で行動し、対応するために、特定の組織や団体に属していません。どの政党とも無関係です。
私は、「市民の利益」を守り、将来の主人公、今の子どもたちに無用な負債を残さず、住みよいまちが大事だと考えています。
 これからもこのような信念と基本姿勢で活動を続けます。

 「寺町さちえ」さんを 推薦し、 応援します   寺町ともまさ
 いま、どこの市町村でも、子育て支援策や福祉の充実が一番重要な課題です。
 3人の子育てまっさい中の「さちえさん」は、歯科衛生士として医療の現場にも詳しい専門家で、超高齢化社会に向けて、福祉と医療の連携の視点も確かです。
 20代でみずから会社を設立するなど、バイタリティがある32才。
 働く人の気持ちも分かります。
 ひとつひとつのことにまっすぐに、ひたむきに取り組む「寺町さちえ」さんこそ、市政で活躍できる女性(ひと)だと確信します。
 私は、「寺町さちえ」さんを推薦し、応援しています。

 (以下、PDFにしたページ) 画像は以下 ↓



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