毎日、1000件以上のアクセス、4000件以上の閲覧がある情報発信ブログ。花や有機農業・野菜作り、市民運動、行政訴訟など
てらまち・ねっと



 自然薯の植え頃は「桜の開花」のころ、と言われる。このあたりの桜は4月上旬。
 今年は、選挙の手伝いがあるので、その時期をあけるために、早めに植えたい。ということで、早めに種芋を送ってもらった。
 3月末日には来た。・・ところが、今年は連日の雨続きで、植付場所の耕運ができない。

 ・・・結局、状況がよくなったのは、4月20日過ぎ。
 22日(水)に植え付けた。
 種芋は、輸送の箱の中で出芽、出根していたので、速やかかつ慎重に植え付けた。
 もう一週間前なら、最高に良かったと振り返った。さらに、来てすぐに植えるより、出芽させて植えた方が、後の芽の管理が楽そう。

  自然薯は水分を嫌うから、畝はマルチで覆う。特に、波板栽培は水が苦手な印象を受ける。
  種芋生産元の説明では、暖地は白黒マルチ、冷涼地・寒地は黒マルチが良いそう。

 植付後、早くも25日(土)には、白黒マルチに穴をあけて、芽を出してやる作業になった。
 芽を露出させる穴あけは、22日(水)100本植えて、25日に8株、26日に10株、昨日27日は14株と「一気に」の印象。

 白黒マルチの下から、ツンと突き上げる、もしくは芽の存在が指先の触感で分かるところに穴をあけて、芽を露出させる。
 自然薯のマルチ栽培は、数年前らやってみるけど、どうしたら芽が指でわかるのか、よく分からなかった。
 それが、昨年4月の「ジャガイモの黒マルチ栽培」(収量は種芋の18倍あった)で、その芽の触感がよく理解できた。だから、その後の自然薯もの芽もよく分かった。

 手のひらで畝上をなめるようにそっと動かしながら、ツンとしたところがあったら指で確認する。
 マルチのツンとした突き上げ部を指で触ると、植物である芽は「柔らか」で、ほんの少しだけ押すと、動く。
 対して、土や異物は、「硬さ」がある。少しだけ押しても動かない・・・・

 今日のブログは、その植付の様子と、芽の露出作業の様子。

 なお、昨日4月27日のアクセス通知は、「閲覧数 5662」、「訪問者数 2238」だった。
人気ブログランキング = 今、1位
人気ブログランキング参加中。気に入っていただけたら ↓1日1回クリックを↓
 ★携帯でも クリック可にしました →→ 携帯でまずここをクリックし、次に出てくる「リンク先に移動」をクリックして頂くだけで「10点」 ←←
 ★パソコンは こちらをクリックしてください →→←←このワン・クリックだけで10点
(写真をクリックすると拡大)
4月22日(水)植え付け。
管理機・畝立て機で浅い溝を切る


波板を斜めにセット
板と板との間には、無施肥で遊戯物のない土をスコップ6杯程度おいてならす
私は面倒なので、その予定で管理してきた畝の位置の横の土を使っている


波板の上端に箸をセットしておく
  

箱の中で、こんな状態になっていた


箸と橋の中間の位置に出芽、出根部を置く


下には斜めの波板が埋まっているけど、上部は空き。
そこには、「伊勢いも」を植付る。


植付土の調整も済んだら、箸を取り除いて出来上がり


白黒マルチですっぽり


4月25日(土)から
穴あけ開始
(左がツンとしたサイン。右が穴あけ後)
  

  

  

 穴があく畝


コメント ( 0 ) | Trackback ( )