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てらまち・ねっと



 庭の中の木下などに「シャクナゲ」が咲いている。「シャクナゲ」って世話が難しそうで手を出さない。
 でも、パートナーが世話している。

 シャクナゲといえば、学生の時の四国の深い山の稜線部、わずかな踏み後しかない人気のない山で、ガス(霧)の中でシャクナゲの群落があって見事に咲いていて感激したことを、今でもよく覚えている。
 
 別の年、沖縄からの帰路、鹿児島への船の途中で「予定に従って屋久島に寄って民宿に泊まって山へ登った」。ガイドブックの通り、いたるところにシャクナゲ。
 もちろん、国内のアルプスなどあちこちでもそれなりに見かける。

 近年では、富士山の五合目駐車場から気軽に出かけられる「御庭・奥庭・御中道」。シャクナゲの群落がすごかった。手軽なので2年続きで出かけた。

 シャクナゲは世話が難しいと思っていたら、ネットで見ると「シャクナゲの原種は高山に自生するため、日本の夏の暑さには弱い・・現在、出回っているシャクナゲは、耐暑性の強い園芸品種など、栽培が容易なものがほとんど」(趣味の園芸 NHK)とあった。
 ・・ということで、今日は、この辺りでは今が盛りの庭のシャクナゲの記録。(データはケアしている人にもらう)

 なお、今朝の気温は7度。暖かさに慣れた体には寒さを感じ程。アンダーをはいて、ウインドブレーカーをきて、とはいえウォーキングは快適だった。

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★ シャクナゲの基本情報/ 趣味の園芸 NHK
・・特徴 ・・シャクナゲは常緑性の花木です。シャクナゲの原種が19世紀中期、プラントハンターによって中国から西欧にもたらされ、その花の美しさと豪華さで当時の人々を驚嘆させ、数多くの交配が行われてきました。これまで世界各地で5000を超す園芸品種が作出され、西洋では春を彩る花木として庭に欠かせない存在となっています。

赤、白、黄、ピンクなど変化に富んだ花色と、大きく豪華な花房は、ほかの植物を圧倒する美しさを誇ります。近年は屋久島原産のヤクシマシャクナゲが交配親に使われ、小型で花つきがよく、育てやすい品種も作出されています。

シャクナゲの原種は高山に自生するため、日本の夏の暑さには弱いと思われがちですが、現在、出回っているシャクナゲは、耐暑性の強い園芸品種や、日本で改良された園芸品種など、栽培が容易なものがほとんどです。


庭に咲く3種類の西洋シャクナゲ。
白い花が増えてきた庭で、赤や濃いピンク、紫の
ボリュームのあるシャクナゲの花はひときわ目立つ。


● いちばん古株の「エレガンス」。


環境がよいのか、毎年咲く。
  
 
つぼみがほどけて、あざやかな花が現れる。


3センチくらいの花が集まって、20センチくらいのボール状になる。


花ひらには濃紫のブロッチという模様が入る。
  

花数も年々ふえて、満開になるととてもきれい。
  



● 前庭のチシオモミジの下に咲く「ブライトアンズ」。


紫ががったピンクの透き通るような花。
  

木漏れ日に当たると、花がピンクに輝いているよう。


名札がついている。


● 源平花桃の東下には「パープルマジック」。


アカムラサキの上品な花。 
  

去年は咲かなかった。


シャクナゲは花を長く残すと、
翌年は咲かないとのこと
  

花びらがしおれて咲き終わった花を、
できるだけ早く摘み取る。



今までで一番たくさん咲いたパープルマジック
満開になるととても美しい。




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