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てらまち・ねっと



 4月の中頃から庭でカラタネオガタマの花の香、バナナのような香りが漂っている。今は、花数が増えて、いっそう漂う。
 玄関前の花は「白っぽい黄色から複色」。花がそれなりに大きく、数も多く、花期も長い。しかも、秋にも咲いてくれる。そういえば、オガタマ類はモクレンの仲間。モクレン系の樹々は2番咲き、3番咲きの花が時々見られるという性質と同じようなことなのかも・・・

 香りがもっと強いのは「パープル」「バイオレット」の品種。花は白系と比べれば少し小さく、花期はいくぶん早く終わるとの印象を持っている。

 「花の寿命は短く1~2日で散りますが、次から次へ開花するので、10日前後は楽しめます。」(趣味の園芸 NHK)と説明されているが、そんなことはなく、他のモクレンの花よりずっと長く楽しめる。
 今日は、その花のことを記録。
 
 なお、今朝の気温は10度。半袖ポロシャツでウォーキングしてきた。

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 ★ カラタネオガタマの基本情報/趣味の園芸 NHK  学名:Michelia figo  和名:カラタネオガタマ  その他の名前:トウオガタマ 科名 / 属名:モクレン科 / オガタマノキ属

カラタネオガタマは中国南部原産、樹高4mくらいの常緑性の花木です。枝や葉柄に褐色の毛が密生し、葉腋に半開状に咲く花は直径2~2.5cmで、花弁は黄白色で縁や雌しべが淡紫色を帯びています。花は小さくあまり目立ちませんが、バナナのような甘い強い芳香をもっているのが特徴です。花の寿命は短く1~2日で散りますが、次から次へ開花するので、10日前後は楽しめます。
・・・(以下、略)・・・

 上記の説明では、「10日前後は楽しめる」とあるが、うちの玄関前のカラタネオガタマは、待ち日漂う香りは、4月から6頃まで続いていると受け止めている。だから、余計に気に入っている。

カラタネオガタマが咲いている。


バナナのような良い香りを広範囲に漂わせる植物。
白っぽい黄色から複色まで。
   

苗木店で、変わった苗を見つけると買ってきて、
庭のあちこちに植えてある。
  

それらが、しばらく前からいっせいに開花。
  

少し遅めに咲くカラタネオガタマ・パープル(紫)と
バイオレット(濃紫)。
感じる主観でいえば
「パープルとバイオレット」が一番香りが強い。
  

濃いオレンジの花もある。





花が大きくて白い「オガタマノキ」は、
早くから咲いている。
カラタネオガタマとは違って、香りはほのか。
「オガタマノキ」は、ウィキペディアによれば、
「日本に自生するモクレン科では唯一の常緑樹」だという。



  

木蓮のなかでは
いちばん遅咲きの黄モクレン「金寿」。
いつも5月の連休頃に咲く。今年は少し早い。

葉が出てから咲く花は、さいしょはグリーンで目立たないが、
黄色に変わってから咲いているのに気付く。





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