前立腺にできる前立腺がんは、先進国ではどの国でも、男性がかかるがんの中でナンバーワン。
食生活が違っていた日本においても、その変化などもあってか、2015年ごろから男性のガンの第一位になっているともいわれる。
昨日のブログは、私の前立腺がんの「MRIの所見」を載せて、関連事項の調べの抜粋も記録した。
何事も自分の状況を認識することは大事なこと。
今日は2月21日に検査した、単なるCTではない「造影CT」のこと。
その結果・所見などをまとめると次。
なお、所見中の「変形性腰椎症による終板変性」との部分は、若いころの登山や百姓の重量荷物の持ち上げ等の影響になどによると思われる、長年の腰骨(こしぼね)部の不調をあらわすのだろう。
ともかく、癌との診立てから逃げられない所見が増えていく。
明日は、私にも「逃げられない端的な『証拠』」と映った「骨シンチグラフィー」の所見を載せる予定。
今日、大型ショッピングの薬局で測定した血管年齢は、実年齢より10才若い56才。
1か月以上、健全な食生活を続けていることの結果か・・・皮肉なもの、というべきか。
★CT
≪画像所見≫ 前回CT(2020年2月10日と比較しました)
【胸部】
肺野に活動性の炎症や結節は認めません。
胸水貯留は認めません。
有意な腫大リンパ節は認めません。
【腹部・骨盤部】
前立腺の原発巣はMRI所見を優先してください。
椎体や骨盤骨に淡いすりガラス状の濃度上昇を認め、前回の骨シンチグラフィーと併せて多発骨転移と考えます。
L2-5椎体の骨硬化像は変形性腰椎症による終板変性と考えます。
右閉鎖領域に20*10mm大のリンパ節腫大を認め、転移と考えます。
右半結腸切除後。消化管に粗大病変は認めません。
肝、胆嚢、膵、脾、腎、副腎に異常所見は認めません。
腹水貯留は認めません。
【Reading】
前立腺癌:多発骨転移、右閉鎖リンパ節転移
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専門用語は調べて下記に抜粋しておく。
なお、昨日3月11日の私のブログへのアクセスは「閲覧数3,895 訪問者数1,585」。夕方の気温は13度。ウォーキングは快適。
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※椎体(ついたい)
けんこう教室 腰痛 全日本民医連
※変形性腰椎症による終板変性
変形性腰椎症〔へんけいせいようついしょう〕 時事
背骨の加齢的変化により、背骨の辺縁の骨の突出(骨棘〈こつきょく〉)ができたり、背骨の関節が肥大したり、椎間板(ついかんばん)が変性し突出したりして、腰痛や下肢痛が生じたものが変形性腰椎症です。
変形性頸椎症と同様に、このようなX線検査でみられる背骨の変形は中年以降の人にはごくふつうにみられるものであり、通常は病的な意味がないことが多いのです。あくまで腰痛などの症状を伴った場合が治療の対象になります。
しかし、椎間板ヘルニアや狭窄(きょうさく)があきらかな場合には、腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症と診断され、各々に対して治療がおこなわれます。<br style=clear:both;>
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