身体の不調で2月10日に岐阜大学病院の総診で調べてもらったら、「腫瘍マーカー」の数値が桁外れに高いと指摘され、12日に泌尿器科の医師から前立腺がんの告知を受けた。
2月13日にМRIと骨シンチ、21日の造影CTの検査で25日にその結果・所見などをもらった。その結果は、先日ブログにまとめ、併せて、自分自身も 専門用語も調べながら(後掲)、改めてじっくりと読んでみた(下記に抜粋・再掲)。
簡潔にまとめれば次。
事実して受け止めるべきこと 「腫瘍マーカーの数値 2392」を前提に、
⇒【前立腺癌、リンパ節転移、多発骨転移 PI-RADS(辺縁域カテゴリー1 移行域カテゴリー5)
びまん性骨転移 (ANN値:0.99 BSI :7.31 ホットスポット数(高リスク) :90) 】
それでも、幸いなことに
⇒【明らかな被膜外浸潤は認めない。肝、胆嚢、膵、脾、腎、副腎に異常所見は認めない】
もちろん、ガンと分かって、じっとしているわけではなく、いろいろと調べ対策も始めている。例えば、上記の状況のステージをどのように評価するかも素人なりに分かる。 簡単に言えば、あるいは俗にいえば、「末期だけど、最悪の末期ではない」・・・・それに、今はガンは治る、治す時代・・・
① 2月12日の泌尿器科の医師から告知は、その前2日で専門書なども読んでいたので状況のおおむねが分かった。
「すぐに生検」との話は断り、まず速やかな検査を優先してもらった。
「今日からでも、来週からでも『ホルモン療法』ができますが」とのことについては、「今日からお願いします」と即日に始めた。
② 最後に、丸山ワクチンをもらうために「診断書」を作成してもらった。
翌日13日はかかりつけ医に「丸山ワクチンの1日おきの注射」をお願いした。後日、承諾書を書いてもらい2月17日は東京に行って丸山ワクチンの申請手続きをして、同日から接種開始。
③ 岐阜大学病院での各種検査の説明の2月25日、医師に東京女子医大の泌尿器科への紹介状を書いてもらった。
私としては、12日に示された「ホルモン療法をして経過をみていくしかない」との主旨のやる気のない方針には満足できないので、いろいろと調べて東京女子医大の専門の医師にかかろうと考えていたから。
26日に紹介状と検査データ一のコピーの一式ができたので、紹介状を持って27日に東京女子医大に出かけた。その「面白い27日」のことは改めて書くことにする。
④ 3月10日、岐阜大学病院での2回目のホルモン療法(毎月1回の注射、毎日の薬の処方)のとき、次回4月からは東京女子医大にかかることを伝えた。
⑤ 現代医学の「標準治療」かられば、このステージとしてはホルモン療法が唯一とされるところ、それ以外にも、3月16日ブログに書いたように ◆癌活性消滅療法学会(CEAT)が提唱し、賛同する医師らの実地のマイクロ波治療を受けてきた、新しい漢方薬も/「標準治療」だけでは足らないステージだから 、自分として今時点で納得してできる治療法も並行して進めている。
➅ 漢方や食養も積極的に進めている。
このように、岐阜大学病院から納得できる医師の所に移る経過などをかかないと、整理が次に進まなくなってきたので、今日のようにまとめた。
なお、昨日3月9日の私のブログへのアクセスは「閲覧数4,218 訪問者数1,729」。夕方の気温は 度。ウォーキングは快適。
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(検査結果の抜粋・再掲)
3月12日ブログ ◆造影CTの所見 【Reading】前立腺癌:多発骨転移、右閉鎖リンパ節転移 / 臓器への転移が無いのは幸い
★CT ≪画像所見≫ 【胸部】 肺野に活動性の炎症や結節は認めません。
胸水貯留は認めません。 有意な腫大リンパ節は認めません。
【腹部・骨盤部】 前立腺の原発巣はMRI所見を優先してください。
椎体や骨盤骨に淡いすりガラス状の濃度上昇を認め、前回の骨シンチグラフィーと併せて多発骨転移と考えます。
右閉鎖領域に20*10mm大のリンパ節腫大を認め、転移と考えます。
肝、胆嚢、膵、脾、腎、副腎に異常所見は認めません。
【Reading】 前立腺癌:多発骨転移、右閉鎖リンパ節転移 |
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