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てらまち・ねっと



 昨日のブログで、自治ネットの8月18日の公開講座の紹介をしました。
 どなたでも参加できます。
 ●公開講座  「議会を変える!」    参加無料
 ●開催日 2007年8月18日(土)午後2時~4時半
 ●会場 名古屋都市センター会議室

 8月3日のブログ ⇒ ◆公開講座のお知らせ 「議会を変える!」8月18日(土)。転載・転送歓迎

 いくつかのブログにトラックバックしたのですが、その上記の投稿にとても面白いコメントが入りました。
 みんなの意見を聴きたいとの旨もあったし、ここで再掲します。

 要点は会派による著しい弊害のこと。
 私の知り合いで会派という構造がほとんど認識できない議会の議員の話でも、議員提案とか、修正案とか、みんながそれぞれの思いに従って行動しているように見える議会もあります。

 もちろん、会派を構成していない私も、会派の害悪論は同じです。
 所詮、現実は人事、ポストなどが最大の眼目の結束理由。

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 今こそ議会改革 (兵庫県三田市議会大月勝)  2007-08-03 19:22:25
 議会改革が叫ばれてから、すでに長い期間が過ぎましたが一向にその姿見えてきません。その大きな理由は地方議会に会派が存在するからではないでしょうか?

 特に政令都市を除く市町村議会は選挙区が競合し、いざ選挙となればお互いが闘うことになります。その中で本当の意味での政策集団は生まれてきません。私の経験から多くの他市の議員と議論する中で会派とは役職の取り合いに有利な数の論理と行政の議会対策をやりやすくする術中にはまり込んだ結果であると言うのが本音でした。

 政策から遊離した会派の存在はただの徒党を組んだ集団だと思います。議会人として、個人が市民のための政策提言や議員条例提案をすればパフオーマンスだと、徒党組んで潰してしまうそれが会派の実態です。

 仲良しグループに議会改革はできません。私も十数年間最大会派の長として議会運営をしてきましたが、このことがいかに問題があるかを自覚し1年前行政の3セク疑惑をとりあげ100条委員会を立ち上げました。その結果助役・部長2名が辞職するに至りました三田市政初のことです。一番抵抗勢力となったのが所属する会派でした。今ひとりで議会活動し満足しています。

 地方議会には党籍党派会派が存続するかぎり永遠に議会改革はできないと考えています。北海道栗山町の素晴らしい議会基本条例ができたのは会派が存在しないからだと研修会に参加した感想です。
 皆さんのご意見をお聞かせ下さい。
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 大月さんのブログ ⇒ 「議会を変える。私が変える!! 市民主体の街づくりに全力投球」 ・・・先日、市長選があったとか・・・
    三田市議会議員・大月勝日々の活動

 長野県の安曇野市の小林じゅんこさん、自治体合併前の穂高町で1期、合併後の現在2期目、ずっと1人でがんばっている。
 早速、自分のブログに紹介してくれました。 ⇒ 種まきブログ  小林じゅんこの種まき日記
 
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 ・・・で、それに寄せられたコメントにグッときたので、紹介しておきます。
「そうなのよ!わたしも同じことを感じていたのよ!」
でも「わたしには、そこまで言えなかった!!」
だから「これだけハッキリ言ってくれると清々するなあ!!!」・・・
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 あなたは??


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 東海地域の議員や市民で「無党派・市民派 自治体議員と市民のネットワーク」(略称/自治ネット)という会をつくり、議員の勉強会や議会改革のことなどの勉強を進めています。

 ユニークな視察もあります。面白い視察は企画する議員が面白いから。
 あちこちの首長らとも話し合い出ができます。
 たいていどこの役所のみなさんも、会の名称、「無党派」を明確にしていることに興味を持ってくれるようです。だからか、首長も対応してくれる。

 今年2月は議会基本条例を制定して全国から注目されている北海道・栗山町の議長や議会事務局長を招いて講演会。関東や関西からも参加者がありました。ある市議会からは、改革を目指す8人ほどの議員の参加もありました。
 北海道・栗山町までの視察旅費が安く済んだ、という声もありました。
 実は、主催の私たち自身が、みんなで出かけるより、議長に来てもらった方がトータルで安い、という計算もありました(笑)

 今年5月からの打ちあわせで、8月に公開講座を企画、。来年2月には、ユニークな首長を呼ぼうか、という方向です。改めてご案内します。

 まずは、8月18日の講座のお知らせ。どなたでも参加できます。
 東海三県の議会には、議員定数分+α の案内を手分けして送りました。

 そのための7月の会議は、愛知県北名古屋市の公共施設の会議室(下の写真)で。
      北名古屋市健康ドーム
 今年合併して「北名古屋市」になりましたが、その前は「師勝町」という町にできている施設。最上階にはサウナや露天風呂など温泉施設も。
 さすが、全国で不交付団体(財政が豊かで国からの地方への交付金などを不要とするする自治体)が一番多い愛知県内のこと。
(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)


 

最上階には格安のお風呂(で、外から見学)
    


 《転載・転送歓迎》

(写真をクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)
 
 ← 配布用のチラシのイメージ
 印刷用 → PDF版 333KB 
 「無党派・市民派自治体議員と市民のネットワーク」では、統一地方選挙を終えた今年、下記及び別紙の公開講座を計画しました。現職の自治体議員、今後に立候補を予定される方、さらには自治体職員や市民の皆さまをまじえ、自治体議会のあり方を議論できる機会をと企画したものです。

 今回、岩崎恭典氏(四日市大学総合政策学部教授)をお招きします。
 岩崎氏は、市民自治の可能性を追求した自治体として注目度の高い千葉県我孫子市の自治基本条例策定委員会の座長として活躍されるなど、自治の現場に大変知見の広い方です。岩崎氏のお話をベースに、参加者の方にも積極的に発言参加(約1時間)をいただくことで、自治体議会のあり方について議員も市民も、自治体職員もいっしょに意見を出し合い、これからの議会づくりを構想していければと思っています。

 どなたでも参加できます。
 記
●公開講座  「議会を変える!」    参加無料
●開催日 2007年8月18日(土)午後2時~4時半
●会場 名古屋都市センター会議室

(金山総合駅前 ボストン美術館や全日空ホテルと同じビル)
●主催 無党派・市民派自治体議員と市民のネットワーク(略称・自治ネット)
【お問い合わせ】自治ネット代表の海住(松阪市議)までお願いします。
電話090(7855)1750 メールkaiju_t@yahoo.co.jp


ーーーーーーーーーーーーー 会の紹介 ーーーーーーーーーーーーーーーー
「無党派市民派・自治体議員と市民のネットワーク」とは
 当会は、無党派・市民派の議員を増やし、かつ現職議員の実力向上を目指そうと、平成14年4月8日に発足しました。私たちは、無党派・市民派を、「既存の政党とは距離をおくことを明確にして活動」し「住民の側に立つことを原点として活動」するものと定義しました。初年度は、来年4月の統一自治体選挙に照準をあわせ、無党派・市民派の議員を目指す市民と連携したり、今の政治や行政に疑問をもつ市民に発信し、意欲をもって決意した人には候補予定者に選挙手法などをサポートすることなどを重要な活動とします。今の政治を何とかしたいという市民や議員の入会をお待ちしています。

《主な活動》
◎例会 会員ごとの議会活動報告や勉強会等で、議会のない月に開催
◎ 公開講座/一般参加者を対象
◎選挙講座/議員を目指す市民に選挙の各種手法を示す。現職も対象。
◎議員レベルアップ講座/地方自治や法令、議会制度等の理解を深め実力向上を図る

●講演会
平成14年度 講師・児玉克哉氏(三重大学人文学部助教授)
       テーマ「地方議会を市民の手に」
平成15年度 講師・昇秀樹氏(名城大学教授教授)
       テーマ「21世紀の地方自治」
平成16年度 講師・柳川喜郎氏(岐阜県御嵩町長)
      テーマ「自治」
平成17年度 第1回/講師・白井康彦氏(中日新聞記者)
      テーマ「多重債務者対策」
       第2回/講師・桑原耕司氏
      テーマ「公共事業をどうするか」
平成18年度  19年2月10日
   公開フォーラム「議会を変える!」
     講師 橋場利勝氏(北海道栗山町議長)
   コメンテーター 岩崎恭典氏(四日市大学総合政策学部教授)

● 視察研修
平成17年度 杉並区・文京区・千葉県我孫子市への市民公募型の視察(山田宏・杉並区長、福島浩彦・我孫子市長から話を聞く)
平成18年度 兵庫県三木市・小野市への視察
      (藪本吉秀・三木市長から話を聴く)
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(追記) 三田市議会の大月さんから、会派経験に基づくキッチリしたコメントをいただきましたので、
  こちら ⇒ (翌日のブログ)に再掲


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 今年のウリはほぼ全滅。近くでは、サルにスイカやカボチャをやられた、という人たちもいる。
 ハクビシンかアライグマとも・・

 スイカは直接はやられていないけど、ツルが枯れて半分以上はダメ。
 特に小型のラグビーや大型の俵型のスイカ、丸いスイカがダメ。
 つまり、黒い皮のスイカが大丈夫だということ。

 それでも、先日から食べ始めている。

すいか/ラグビー
 

ちょっと皮が厚く貯蔵性もある
味もとてもいい黒皮スイカ
 

熟し過ぎた黄色のスイカ


 晴れの日が増え、暑くなって味も乗ってきた各種のトマト

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 ポスター水増し詐欺事件から山県市長が市の公費で設置した弁護士3人の調査委員会。
 7月下旬とされていた報告の期限、その最終の31日に市長に渡された。
 
 個人名も記載され25ページもあるという。返還についても触れられているらしい。

 しかし、中身は一切公表されたなかった。
 外部が行った客観的な調査結果は、(たとえ当事者に不利となるようにみえても)公開すべきとの最高裁判例はある。
 
 そうなのに公開しないという。
 そこに出て来る議員らと、どうしたらいいか相談するのかもしれないとの指摘まであった。
 例えば、去年の岐阜県庁の裏金事件。県は、どんどん公表することで姿勢を示した。梶原前知事の実質の初代の知事室長をつとめたのは、今の山県市長。
 昨年の古田知事の対応と比較すれば、姿勢の評点は明らか。
 市民の政治不信を募らせることに意識がないのだろうか。

 市はどうするかを検討、8月3日に対応策とともに市長が会見するという。

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 委員会の設置の経過など ⇒ 選挙公営、ポスター代。名古屋市議員選の実態の報道。山県市の検討委員会の設置要綱

印刷用8月1日新聞 第23報 1ページ PDF版 0.33MB
(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)

  ● 選挙ポスター 「水増し」調査委が報告書 山県市、公表先送り
  8月1日 中日
 市議選の選挙ポスター製作費水増し請求問題で、岐阜県山県市が設置した第三者の不正請求問題調査委員会は三十一日、調査報告書を平野元・市長に提出。市側は「中身を詳細に読んでいない」として内容の公表を先送りした。
 三日に記者会見を開いて説明するとしているが、市民からは「客観的な調査の結果はすぐに公開するのが当然」と批判の声が上がっている。
弁護士三人で構成する調査委は、水増し額や返還方法などを検討するため六月下旬に設置。問題となった二〇〇四年四月の市議選で選挙公営制度を利用した元候補者や印刷業者のほか、会費負担の対象となった選挙カー燃料費や運転手報酬などの関係者から、聞き取りや書面による調査を行ってきた。
 公表先送りについて、調査委の森裕之委員長は「報告は市に対して行った。公表は市の判断に委ねたい」と話した。

● ポスター費 不正請求 誰のための調査 山県市の調査委  公表先送り  市民に不信感も 
 8月1日 中日
 選挙ポスター製作費水僧し問題の詳細が明らかになるとされた山県市の不正請求問題査委員会。三十一日、報告を受けた市が内容の公表を先送りしたことで、市民からは「誰のための調査か」といった疑問の声も。公表前に市が当該の市議と相談する懸念さえ指摘され、第三者調査の意義は揺らいでいる。

 この日は森裕之委員長ら委員の弁護士3人が市役所で平野元市長に報告書を手渡した。森委員長によると、選挙公営制度を利用したほぼすべての関係者に調査を行い、水増し額や返還方法を報告したという。

 平野市長は「市民に公開しようと思う」と述べたが「何が書いてあるか分からない」と即時公表を拒否。市幹部は「内容を書き換える考えなどない。精読する時間がほしい」と説明したが、平野市長は問題の議員と相談するのかとの問いに対し「幹部と検討する」と答えた。

 こうした市の対応に、同市高富の無職男性(62)は「結果をオープンにしないなんて」と驚き「真実を一日も早く知りたい。(議員との相談は)なれ合いで、第三者委の趣旨が全く反映されていない。これでは市がよくならない。往生際が悪すぎる」と憤った。

 また議会の自主解散を求めている寺町知正市議は「外部の調査で客観的なデ-夕なのだから、すぐに公開するのは当然。(先送りは)裏工作の疑いの余地を残す、不透明な対応だ。市民の不信感も高まるだろう」と強く批判した。(横山大輔、稲熊美樹)

● ポスター代水増し…調査委が報告書提出  岐阜 2007年08月01日
 2004(平成16)年4月の山県市議選で、公費負担されるポスター代を市議ら数人が水増し請求した詐欺容疑事件に関し、同市が依頼した弁護士でつくる調査委員会による報告書が31日、同市に提出された。平野元市長は「(報告書を基に)数日中に水増し分の返還方法などについて市の方針を決め、公表したい」として、3日にあらためて会見し、説明するとした。

 調査委員会は、市が選挙公営制度を導入していた03年4月から07年3月までの市議選、市長選を対象に、選挙公営制度に絡んだ水増し請求の実態を調査し、市の対処方法について提言することを目的に設置された。委員は弁護士3人。公費負担対象となるポスター代、自動車の借り上げ代、燃料代、運転手の日当代について全候補者と印刷業者、燃料業者、運転手などから聞き取りなどをした。

 同市役所で、調査委員会の森裕之弁護士から全25ページの報告書が平野市長に提出された。森弁護士は「報告書には個人名もある。公表方法は市の判断に委ねる」と話していた。

● 企画特集
【公費混同 選挙ポスター代疑惑】 ポスター調査委報告書 市長内容明かさず
  朝日 2007年08月01日
 山県市議選のポスター代水増し事件で、市が6月に設置した、外部の弁護士による不正請求問題調査委員会(森裕之委員長)が31日、調査報告書を市に提出した。森委員長から報告書を受け取った平野元市長は「さっそく内容を見て市の対応を決めたい」と述べたが、報告書の内容については「検討期間が必要」として公表しなかった。

 森委員長によると、04年4月の市議選で選挙公営制度に基づいて公費請求をしたすべての候補者から聞き取り調査をし、ポスター作成を請け負った印刷業者や、ポスターと同様に公費請求できる選挙カーの運転手などからも書類や聞き取りで調査をした。報告書では、水増しの金額を明記し、市に対応の方針を提言しているという。

 一方、森委員長は、書類送検された市議ら以外に新たな水増しの事実が判明したかなど具体的内容については、「調査対象者の個人名を記載しているため、どこまで公表できるかの判断は市にゆだねる」として明らかにしなかった。
 市は3日に記者会見を開いて調査結果と市の対応を発表する。それまで調査報告書の内容を発表できない理由について、嶋井勉副市長は30日、朝日新聞の取材に対し「市として報告書を精査する前に、内容についての問い合わせが殺到すると困る。受け取った報告書を即座に公開する必要はない」と話している。

● 山県市議選ポスター費問題:調査委が市長に報告書 /岐阜  毎日 8月1日
 04年の山県市議選で公費で負担されるポスター製作費が水増し請求された事件で、市の不正請求問題調査委員会(委員長・森裕之弁護士)は31日、平野元市長に報告書を提出した。平野市長は「報告書の内容を見てから個々の対応を検討したい」とし、報告書の内容をこの日は明らかにせず、3日に会見を開いて説明するとした。【稲垣衆史】毎日新聞 2007年8月1日

● 山県市議ポスター費水増し調査委が市長に報告書  読売 8月1日
 2004年の山県市議選で当選した市議らが、ポスター製作費を水増し請求したとして、県警から詐欺容疑で事情聴取された問題で、不正の事実関係を調査する「不正請求問題調査委員会」(委員長・森裕之弁護士)は31日、同市の平野元市長に調査報告書を提出した。平野市長は「精読したうえで、3日に公表し、合わせて市の対応も発表したい」と語った。
 弁護士3人で構成された調査委は、7月中に市議や印刷業者らからの聞き取り調査などを行った。森委員長は「経費請求をした市議は全員、印刷業者もおおむね調査に協力してくれた。最後には弁護士としての提言も盛り込んだ」と話した。
(2007年8月1日 読売新聞)



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 矮性のサルスベリ、花もフリルのある変種。
 最初は鉢だったけど、1メートル以上にはなりました。

 紫の八重咲きのムクゲもしっかり咲きました。
(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)


    


八重のムクゲ


    

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